毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

クラッチの仕組みがわかった~♪

2010年07月14日 | Weblog
横浜は今日、朝から気持ちよく晴れていますが

新潟では、僕達の帰ったあと
毎日凄い雨だそうです

耕運機 話をもう少し・・・・

春先に義父が隣の家から借りてきた耕運機は
自動遠心クラッチが着いていました

これは、スクーターなどと同じです

回転が上がると円筒についている爪が遠心力で起き上がり
その外側についている円筒にさわり

更に回転が上がると外側の筒と同じく回転しだし・・・・

動き出します

これはエンジンの出力軸にそのまま付きます


ですからこのタイプの耕運機は非常にコンパクトになります

エンジン・・・・
シリンダーの下にクランクシャフトが付き
その上下運動を円回転に変換したところに
遠心クラッチが付きそれで下の爪を動かします



ところが、先日義父に買った耕運機は・・・・
自動遠心クラッチが着いていません

この、仕組みは・・・・・



上の写真で左側がエンジン
その下の細長いのが・・・・
プーリーについているベルト・・・・

エンジンはかかっていれば常に回っています

そこにかかったベルトはテンション(張力)がかかっていないので
ベルトは回りません

ベルトはもうひとつのプーリーにかかっているのですが
タルンタルンで回転は伝わりません

そのベルトの中央に
ミシンの ボビン のような糸巻きのような形状のものが手元のハンドルで
ベルト外側から内側にスライドされるようになっています


これがクラッチの仕組みか~

と、物凄く感激しました

そういえば
古いタイプのハーレーダヴィッドソンは
こんな感じのクラッチボックスが付いていますが

中はこんな感じになっているのかな~?


色々なことを考えて・・・・・
しかも単純な作りで
物凄く感激しましたが・・・・・・・・・・


普通の人には興味ないかな・・・・・・・・残念。