毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

アンカー 錨 ロープ 普段使わない話・・・・

2011年11月10日 | Weblog
横浜は 今日も 朝からスッキリと快曇♪

風の冷たいのは しょうがないか~♪


昨日の 尋

何のときに言われたか 思い出しました♪

以前 お世話になっていた船で
錨を入れるときに

海底に着いたら
波の大きさによって違っていたのですが

よし ふたひろ のばせ

とか言われていたんだ


いま、考えると いくら波が小さくても ふたひろ は・・・・・

でも、そのクルーザーの錨には 10mくらいのアンカーチェーンが付いていたから
大丈夫なのかな?

まあ、そのままそこに錨泊するのではなく

船の周りで泳ぐためのアンカリングでしたから


波が高いときには
当然船の周りで泳ぐ

なんて事できませんから・・・・



僕が夏に錨を入れて自分の船の周りで泳いだ時には

フォールディングアンカーに直に水に沈むロープ付けて

水深の倍以上伸ばしていました



このロープも水に浮くロープと
沈むロープ

友人の船具やさんに聞くと
浮くロープは総じて 日光に弱い のだそうで・・・・・


まあ、日常生活には 関係のない話ですね








何故、錨のロープ = アンカーロープ
は水深よりそんなに長く出すのか

僕はずっと不思議でした

大きなタンカーでも、客船でも錨を降ろしたら
そこから随分離れたところに船が移動して
錨泊する・・・・


大体錨を入れて動かないのに
錨を上げること

が不思議でした

でも、その疑問は錨の効く理由で後にわかりました

それは
錨は水平方向に対して動かない
でも、真上に引っ張られると簡単に抜ける

ということです

錨マーク
というとこんな感じの錨を頭に描くでしょうか?




これは 重さで海底に留まるようなタイプで
低質は・・・・・

確か砂  泥 だったかな?



これは ストックアンカー



走錨しないように 常にアンカーが海底に対してグッと効くようになっています



これが ダンフォース 型



砂地とうに面積で力がかかるようになるタイプです

他にも沢山種類があり
毎年 ボートショーに行くと

これなら 走錨しない
アンカー = 錨 打っているのに走る

というのは クルーザー乗りには
全財産を失いかねない大事なのです

ですから 毎年色々なアイデアの新商品が発表されます

中には
水深の倍の位置まで
飛行機のように水中を滑空していくので
自分が置きたい位置から錨を入れればよい


僕が普段使っているのは
傘のように折りたためるタイプで
ほかに ダンフォースはマストの真下にロープで固定してあります




あーー 益々どうでも良い話になってしまった





コメント
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