良い天気♪
今日は朝からイエローフラッグ!!
でも、午後には風が落ちるだろう・・・
と、希望的な観測。
でも・・・・マストが立っていない。
午後までに立てよう!!
よっしゃ!!先週折れてしまったマストを
何とか細工をして立てよう!!
その前に、折れたマストの採寸
これは、木で作るための設計図つくりのために・・・
普通の設計図はマストステップが基準で寸法が出ています
でも、曲がって折れてしまったので
マストトップの滑車の位置を基準にして寸法取り
後は、セールのマストに付く部分を
セールの通るグループの長さにして
その下はマストステップを基準に採寸
あらかじめボール紙に要所要所の金具の名称を書き入れた
そこに寸法を書き入れた
次に金具を外します。
金具はすべてリベット留めをしてあるので
ドリルで頭を飛ばす
優先順位は
マストステップを外し
マスト上部の曲がっていない所で切断
幸い、デイセーラーのマストは上から下まで同じ太さ♪
そこにマストステップを移設
マスト上部にはダイヤモンドステーがあるので邪魔になるので撤去
マストトップリグにするために金具を取り付ける
でも、これだと、かなりヘルムが変わってしまうかもしれない
予定としては
メインセールは息子の作ったグッピー級のメインをワンポイントリーフ
ジブセールは以前ツチヤセールの土屋さんに頂いた風呂しくくらいのセール
これで、まったく動かない
ということは無いだろうと考えていました
後は、エンジンで機走だ!!
と言う作業をし始めたら・・・
埜口さんがいらしてくださった
ハーバー内にある岡本造船さんにデイセーラーのマストがありました
譲ってくれるそうなので一緒に見に行きましょう
と、言ってくださったので、作業中断
急いで見に行く
6本のマスト
そのうち、二本がデイセーラー用
どういうことだ??
二本のうちどっちが良いか吟味
どうも、こっちの方が良さそうだ!!
で、値段交渉
岡本造船さんと
埜口さんは仕事でもかなり密接なつながりがあり
格安!!
数年前に台風時、陸上にあったデイセーラーが倒れ
マストが折れてしまったことがありました
製造元で中古マストを立ててもらったときの値段を後学のために聞きに行きました
修理代の総額○○万円
その時の金額の 1/15 !!
やったね!!
僕一人だったら木で作ったでしょうね
でも、作るにしても 7m の長さ故 表での作業
エポキシ接着剤は気温が18度以上が望ましい
そうなると、立つのは夏だな
と、思っていたのに超ラッキー♪
元々、デイセーラーはスルーマスト
デッキを貫きキールラインまで達しています
それが、僕の船はオンデッキに改造してありました
以前読んだ
横山晃先生の ヨットの設計 と言う本だったかな・・・に
オンデッキはマストがどうしても太くなる
スルーマストは細くても強度が出る
と、確か、書いてありました
僕の船は、単にデッキ面で切り
そこにマストステップが付いているだけ
大丈夫なのかな??
と、この船を手に入れてから毎週思っていました
今度のマストは無改造のマストでしたのでこれを機に
現設計どおりの
スルーマストにすることにしました
で、マストステップの撤去
結構大変。
狭いデッキにもぐりこみボルトナットを外し
さび付いた船内のマストの支柱(下の部分のマスト)を外す。
中古のマストにブームを付ける金具が無かったので折れたマストから移設
切れそうな、ステンレスのワイヤーは今まで使っていたものと交換
船を2階部分のあるところへ移動し
上からマストを差し込む
二階があるから出来る。
もし、無かったら・・・・・・
恐ろしく大変な作業になりそうです
無事に下のマストステップに収まった所
安堵の表情・・・
は逆光で見えません。
とりあえず、刺したままでは不安定なので
サイドステーを止め、シュラウドを止め・・・
あれ、長さが少し長すぎる・・・
同じ船のなのに・・・・
このときすでに12時を過ぎていた
じゃ、とりあえずお昼ご飯にしましょう
と、
埜口さんをお誘い
すると、今朝お孫さんが産まれこれから病院に行く
とのこと。
え~っ
おめでとうございます
そんな、お忙しい時にすみません
全然知らなかった・・・・。
本当にありがとうございます
お陰で、立派なマストが立ちました
このあと、更に2時間ほどかかって
どうやら帆走できる状態になりました
来週はセーリングの話がここに載ります!!
御期待ください!!
今日は朝からイエローフラッグ!!
でも、午後には風が落ちるだろう・・・
と、希望的な観測。
でも・・・・マストが立っていない。
午後までに立てよう!!
よっしゃ!!先週折れてしまったマストを
何とか細工をして立てよう!!
その前に、折れたマストの採寸
これは、木で作るための設計図つくりのために・・・
普通の設計図はマストステップが基準で寸法が出ています
でも、曲がって折れてしまったので
マストトップの滑車の位置を基準にして寸法取り
後は、セールのマストに付く部分を
セールの通るグループの長さにして
その下はマストステップを基準に採寸
あらかじめボール紙に要所要所の金具の名称を書き入れた
そこに寸法を書き入れた
次に金具を外します。
金具はすべてリベット留めをしてあるので
ドリルで頭を飛ばす
優先順位は
マストステップを外し
マスト上部の曲がっていない所で切断
幸い、デイセーラーのマストは上から下まで同じ太さ♪
そこにマストステップを移設
マスト上部にはダイヤモンドステーがあるので邪魔になるので撤去
マストトップリグにするために金具を取り付ける
でも、これだと、かなりヘルムが変わってしまうかもしれない
予定としては
メインセールは息子の作ったグッピー級のメインをワンポイントリーフ
ジブセールは以前ツチヤセールの土屋さんに頂いた風呂しくくらいのセール
これで、まったく動かない
ということは無いだろうと考えていました
後は、エンジンで機走だ!!
と言う作業をし始めたら・・・
埜口さんがいらしてくださった
ハーバー内にある岡本造船さんにデイセーラーのマストがありました
譲ってくれるそうなので一緒に見に行きましょう
と、言ってくださったので、作業中断
急いで見に行く
6本のマスト
そのうち、二本がデイセーラー用
どういうことだ??
二本のうちどっちが良いか吟味
どうも、こっちの方が良さそうだ!!
で、値段交渉
岡本造船さんと
埜口さんは仕事でもかなり密接なつながりがあり
格安!!
数年前に台風時、陸上にあったデイセーラーが倒れ
マストが折れてしまったことがありました
製造元で中古マストを立ててもらったときの値段を後学のために聞きに行きました
修理代の総額○○万円
その時の金額の 1/15 !!
やったね!!
僕一人だったら木で作ったでしょうね
でも、作るにしても 7m の長さ故 表での作業
エポキシ接着剤は気温が18度以上が望ましい
そうなると、立つのは夏だな
と、思っていたのに超ラッキー♪
元々、デイセーラーはスルーマスト
デッキを貫きキールラインまで達しています
それが、僕の船はオンデッキに改造してありました
以前読んだ
横山晃先生の ヨットの設計 と言う本だったかな・・・に
オンデッキはマストがどうしても太くなる
スルーマストは細くても強度が出る
と、確か、書いてありました
僕の船は、単にデッキ面で切り
そこにマストステップが付いているだけ
大丈夫なのかな??
と、この船を手に入れてから毎週思っていました
今度のマストは無改造のマストでしたのでこれを機に
現設計どおりの
スルーマストにすることにしました
で、マストステップの撤去
結構大変。
狭いデッキにもぐりこみボルトナットを外し
さび付いた船内のマストの支柱(下の部分のマスト)を外す。
中古のマストにブームを付ける金具が無かったので折れたマストから移設
切れそうな、ステンレスのワイヤーは今まで使っていたものと交換
船を2階部分のあるところへ移動し
上からマストを差し込む
二階があるから出来る。
もし、無かったら・・・・・・
恐ろしく大変な作業になりそうです
無事に下のマストステップに収まった所
安堵の表情・・・
は逆光で見えません。
とりあえず、刺したままでは不安定なので
サイドステーを止め、シュラウドを止め・・・
あれ、長さが少し長すぎる・・・
同じ船のなのに・・・・
このときすでに12時を過ぎていた
じゃ、とりあえずお昼ご飯にしましょう
と、
埜口さんをお誘い
すると、今朝お孫さんが産まれこれから病院に行く
とのこと。
え~っ
おめでとうございます
そんな、お忙しい時にすみません
全然知らなかった・・・・。
本当にありがとうございます
お陰で、立派なマストが立ちました
このあと、更に2時間ほどかかって
どうやら帆走できる状態になりました
来週はセーリングの話がここに載ります!!
御期待ください!!
デイセーラーについて質問があるのですが、マストを立てた際チューニングはどのように行っていますか? 私もデイセーラーを乗る機会があり、そのときはどうセッティングしてもサイドステイがたるんでしまいました。どこで調べても、この型のデイセーラーに乗っている人がいないもので・・。
良くみていただいているようでありがとうございます。
チューニングなんて難しいことは解らないのですが・・・・
スルーマストにしてから風下のサイドステイが緩んでいるようですが、僕は大して気にもしておりません。
もっと、ステイのテンションをあげれば緩みもないのでしょうが、船体にもマストにもそんなに頑張ってもらわずに、らくーーーーにしてもらい、長生きしてもらおうと思っています。
それに、サイドステイが緩む、ということはマストが多少ベンドして風を逃がしている証拠!?!
以前乗っていた小さなヨットはカートップしていたため、毎週マストを立てたり倒したりしていましたので、自分でルーズリグ!なんてエバってだるんだるんのフォアステイにして、ジブを目いっぱい引いてサイドの緩みを引いておりまし。
僕のデイセーラーはオンデッキのときは極端なフォアレーキから徐々にアフトレーキにして、ティラーをショックコードで固定したまま真っ直ぐに帆走るようなところで位置を決めていましたが・・・・
スルーマストでそれをやると、常にマストに余計な力が掛かってしまいそうで・・・・、乗るたびにそのセッティングにすればよいのでしょうが、ハーバーに着いたらすぐに出港!戻ったらすぐに家に帰る!!??を心情にしておりますので何も手を加えないままでおります。
マストステップで立ちたい位置に立たせております。
と、いい加減なことをやっておりますので、何の参考にもならず申し訳ございません。
江ノ島においでのときは是非声を掛けてください。
なるほど。みなさんの船のことを考えて、感覚でチューニングしているわけですね!船に対する優しさを感じますね(^_^) 私ももう少しサイドをつめてみたいとおもいます。
以前、470を少し乗っていたときみんなストイックにチューニングしていたので・・。デイセーラーはルーズな感じでいいみたいですね。
江ノ島に行ったら、デイセーラーを探してみます!
では