国会図書館のNDL-OPAC画面からログインし、申込状況の確認をしました。
3月6日に申し込みが受理され、「複写の可否を確認中です」と表示されていました。
8日午前中も同じ表示がされたままで、断られることがあるのかな?と少し不安に。
8日遅めの午後再度ログインし確認すると、ようやく「複写作業が完了しました」と情報が更新されていました。
今日あたり発送してもらえるのかなぁ~~~?
明日明後日は留守にするので、帰宅するころには届いているかもしれません。
申し込んだ論文は、『国際漢学研究通訊』(第二期)掲載の 「宋刊本『周易集解』的再發現」(高田時雄)。
ある方の記事で知ったのですが、神田喜一郎氏が1936年にベルリンで発見された宋刊本『周易集解』が戦時中の疎開で所在不明になっていたものを、高田氏が2007年にポーランドのヤギェウォ大学の図書館で再発見されたとのこと。
そして、2009年11月に中国で開催された古文献学国際学術研討会で、「宋刊本『周易集解』的再發現」として発表されたということでした。
どうにかしてその研究発表の内容を知りたいと思ってネット上で探し回り、ようやくこの『国際漢学研究通訊』(第二期)にたどり着くことが出来ました。 執念です!

読んでみないとわかりませんが、タイトルからすると研究発表を文字化したのだと思われます。
ようやくあと数日後に読むことができます。
国会図書館様様です。
我が国の国会図書館は最高です
追記:
13時「複写申込」がゼロになっていました。
発送してくださったようです。