先々週、家人の実家でお弔いがあり二人で宮城に帰郷しました。
その時、2~3人の人と2年前の大地震について話す機会がありました。
「とっても怖かった・・・ もうだめかと思った」
「主人が福島に出張していて、高台に逃げられてすんでのところで命拾いした・・・」
「仙台の地下街にいて、すぐに停電になって真っ暗で人の姿も全く見えなくて・・・」
と当時のことを話してくれました。
震災直後に電話が通じるようになった時、親戚に電話すると皆「大丈夫だよ~」と返ってきましたが、当時はそれしか言えなかったのかもしれません。
その後も「大丈夫、何も困っていない」と言うだけだったので安心していたのですが、本当はそうではなかったようです。
ライフラインが復活するまで大変だったようですし、車への給油も何時間も待ったそうです。
安否を問う時には「大丈夫だった?」と尋ねれば、「大丈夫だよ」と返ってくるのですね。
このような時には聞き方を良く考えるべきだったんだと改めて考えさせられました。
その時、2~3人の人と2年前の大地震について話す機会がありました。
「とっても怖かった・・・ もうだめかと思った」
「主人が福島に出張していて、高台に逃げられてすんでのところで命拾いした・・・」
「仙台の地下街にいて、すぐに停電になって真っ暗で人の姿も全く見えなくて・・・」
と当時のことを話してくれました。
震災直後に電話が通じるようになった時、親戚に電話すると皆「大丈夫だよ~」と返ってきましたが、当時はそれしか言えなかったのかもしれません。
その後も「大丈夫、何も困っていない」と言うだけだったので安心していたのですが、本当はそうではなかったようです。
ライフラインが復活するまで大変だったようですし、車への給油も何時間も待ったそうです。
安否を問う時には「大丈夫だった?」と尋ねれば、「大丈夫だよ」と返ってくるのですね。
このような時には聞き方を良く考えるべきだったんだと改めて考えさせられました。