3月定例会 一般質問 4回目になります。
きょうは、きのうに引き続き『都市基盤』について。
質問項目は3項目、きょうは、2番目『六日町地区の都市計画構想について』
(腰越)
2番目、六日町中心市街地の狭隘な道路状況は、生活の利便性や緊急時の対応に極めて脆弱であると、従来より思っております。
六日町地区の市民からもそうした話をときおり伺います。
六日町地域全体的な都市計画構想が必要ではないかと。そのように考えておりますけれども、現状はどうした検討が進められているのか
お伺いをいたします。
(市長答弁)
六日町地域という部分での都市計画構想ということであります。
都市計画マスタープランというのが都市計画に関する基本方針でありまして、平成27年度末までには都市計画マスタープラン
についても見直しを行っていこうと思っております。
見直しに当たってやはり考慮しなければならないことは、社会環境の変化、総合計画等の上位計画との目標の共有、ほかの
各計画と連携をとりながら進めていくということが大事だと思っております。
地域別の構想においてもそれぞれの区域の現状を分析して、地区の特性を生かして整備方針を策定していきたいと
思っております。
旧六日町、特に市街地の中、非常に狭隘な道路あるいは雨水幹線も常に少しの雨で溢水するとか、非常に問題点もございます。
今、寺裏雨水幹線排水路については、隣接しております道路と一緒に改良していこうということで計画がもう進んでいるところ
でありまして、地権者の皆さん方からもほぼ了解をいただいているところであります。
六日町地域全体的な都市計画構想では先ほどお話し申し上げましたマスタープランの中で、六日町の地域別構想が示されております。
しかし、狭隘道路が多く存在している中心市街地に特化したという構想はまだありません。
今までも旧六日町時代からも特化した部分というのは、検討してはやはり地域の住民の関係の皆さん方の賛同を得られずに
頓挫をしてきたという経過は何回かあるわけでありまして、非常に難しい問題であります。
現段階で狭隘道路部分を発表して計画や構想というところまでは、今ほど触れました関係者の皆さん方の思惑あるいは利害関係これ
らもあって、示してはおりませんし、簡単には示せないだろうと思っております。
先ほど触れました「市道旭町上町線」あるいは「市道市役所通り線」こういうことがありますが、そのほかの狭隘な道路につきまし
ても、中心市街地の活性化の重要な課題ということもありますし、まちづくりの意向あるいは協力体制――これは地元関係者の皆さん
に対してでありますが――こういうことを見極めるとともに、理解がいただけるような路線から遂次整備を進めるということで取り組ん
でまいりたいと思っております。
きょうは、きのうに引き続き『都市基盤』について。
質問項目は3項目、きょうは、2番目『六日町地区の都市計画構想について』
(腰越)
2番目、六日町中心市街地の狭隘な道路状況は、生活の利便性や緊急時の対応に極めて脆弱であると、従来より思っております。
六日町地区の市民からもそうした話をときおり伺います。
六日町地域全体的な都市計画構想が必要ではないかと。そのように考えておりますけれども、現状はどうした検討が進められているのか
お伺いをいたします。
(市長答弁)
六日町地域という部分での都市計画構想ということであります。
都市計画マスタープランというのが都市計画に関する基本方針でありまして、平成27年度末までには都市計画マスタープラン
についても見直しを行っていこうと思っております。
見直しに当たってやはり考慮しなければならないことは、社会環境の変化、総合計画等の上位計画との目標の共有、ほかの
各計画と連携をとりながら進めていくということが大事だと思っております。
地域別の構想においてもそれぞれの区域の現状を分析して、地区の特性を生かして整備方針を策定していきたいと
思っております。
旧六日町、特に市街地の中、非常に狭隘な道路あるいは雨水幹線も常に少しの雨で溢水するとか、非常に問題点もございます。
今、寺裏雨水幹線排水路については、隣接しております道路と一緒に改良していこうということで計画がもう進んでいるところ
でありまして、地権者の皆さん方からもほぼ了解をいただいているところであります。
六日町地域全体的な都市計画構想では先ほどお話し申し上げましたマスタープランの中で、六日町の地域別構想が示されております。
しかし、狭隘道路が多く存在している中心市街地に特化したという構想はまだありません。
今までも旧六日町時代からも特化した部分というのは、検討してはやはり地域の住民の関係の皆さん方の賛同を得られずに
頓挫をしてきたという経過は何回かあるわけでありまして、非常に難しい問題であります。
現段階で狭隘道路部分を発表して計画や構想というところまでは、今ほど触れました関係者の皆さん方の思惑あるいは利害関係これ
らもあって、示してはおりませんし、簡単には示せないだろうと思っております。
先ほど触れました「市道旭町上町線」あるいは「市道市役所通り線」こういうことがありますが、そのほかの狭隘な道路につきまし
ても、中心市街地の活性化の重要な課題ということもありますし、まちづくりの意向あるいは協力体制――これは地元関係者の皆さん
に対してでありますが――こういうことを見極めるとともに、理解がいただけるような路線から遂次整備を進めるということで取り組ん
でまいりたいと思っております。