最後の戦い
タイトルの割に淡々と進む展開だが、淀の方や秀頼の最後が潔く、そして美しい。
真田幸村を上手に使った脚本、家康をこれだけ悪役に仕立て上げてくるのも面白い。
今回のMVPは、真田幸村
無骨なまでに義を貫き、約束を守る生き方は、単純すぎる描き方にもかかわらず胸を打つ。
上杉家に人質として来た若い日の幸村が、懐かしく思い出される。
第2位 淀の方
千の方を幸村に託す場面での、豊臣は慈悲の心を持って天下人となる(と言ったと思うのだが)
というセリフ、そして幸村にあの世で会おうぞ、と自刃していく姿が清々しく印象に残った。
第3位 千の方
家康を恐れていないのは、この孫の姫様だけか・・。
千姫をこれだけ活躍させたドラマはあまりないと思うのと、こうした描き方は新鮮で良いと思った。
実家の野心家の爺様よりも、愛する夫やその姑を思う心は印象に残った。
米沢から駿府、そして京、大坂と多忙な兼続、大河の主役はいずれも多忙でどこにも姿を現して
いたな・・と、昨年の篤姫や一昨年の山本勘助、「利家とまつ」のまつ様を思い出してしまった。
戦の勝ち負けは、武力の差であったり、時の運であるかも知れないが、負けても、義と仁愛を貫く
ことも勝利であると教えてくれるようだ。
さて、来週は遂に最終回 第47回 「愛を掲げよ」。
お船と里帰り、故郷上田庄を訪れ、八海山に登る二人の心に浮かぶものは・・。
タイトルの割に淡々と進む展開だが、淀の方や秀頼の最後が潔く、そして美しい。
真田幸村を上手に使った脚本、家康をこれだけ悪役に仕立て上げてくるのも面白い。
今回のMVPは、真田幸村
無骨なまでに義を貫き、約束を守る生き方は、単純すぎる描き方にもかかわらず胸を打つ。
上杉家に人質として来た若い日の幸村が、懐かしく思い出される。
第2位 淀の方
千の方を幸村に託す場面での、豊臣は慈悲の心を持って天下人となる(と言ったと思うのだが)
というセリフ、そして幸村にあの世で会おうぞ、と自刃していく姿が清々しく印象に残った。
第3位 千の方
家康を恐れていないのは、この孫の姫様だけか・・。
千姫をこれだけ活躍させたドラマはあまりないと思うのと、こうした描き方は新鮮で良いと思った。
実家の野心家の爺様よりも、愛する夫やその姑を思う心は印象に残った。
米沢から駿府、そして京、大坂と多忙な兼続、大河の主役はいずれも多忙でどこにも姿を現して
いたな・・と、昨年の篤姫や一昨年の山本勘助、「利家とまつ」のまつ様を思い出してしまった。
戦の勝ち負けは、武力の差であったり、時の運であるかも知れないが、負けても、義と仁愛を貫く
ことも勝利であると教えてくれるようだ。
さて、来週は遂に最終回 第47回 「愛を掲げよ」。
お船と里帰り、故郷上田庄を訪れ、八海山に登る二人の心に浮かぶものは・・。
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