南魚沼~わが故郷から~

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豪雨災害 3

2011年07月31日 | 豪雨災害
■ 豪雨災害 議会全員協議会 30日23:30 市役所本庁
  1.執行部より経過説明(要点抜粋)
   ①7月28日 20:00 災害対策本部設置
   ②7月30日 07:00 市内全域の災害状況調査開始
   ③7月30日 水道 取水不能 非常水源を開栓し対応、断水の発生 石打・塩沢地区
            県の配慮で、自衛隊高田部隊より給水車(1トン)5台が断水地区へ派遣
   ④7月29日 厚生労働省 災害救助法適用を決定
   ⑤人身への被害は、軽症1名

  ※7月30日午前まで市が把握した災害状況の報告がありましたが、調査結果がその時点で部分的なものであり割愛。

  2.今後の対応等(要点抜粋)
   ①災害救助法適用 事業費の確保ができれば、国・県・市を含め現状復旧を進める。
            しかし、小規模災害で法の適用外の部分は、地元で修理し、その後市が負担する。
            (地元の人件費部分は除く)
            原則として個人住宅等の個人資産部分の修理等は対象外となる。
   ②ごみ処理について
    ・一般廃棄物を可燃・不燃ごみ処理施設(782-0339)及び魚沼市「エコプラント魚沼」で無料受け入れ(現状7/31まで)
    ・土砂・がれき等 新堀新田埋め立て地(現状7/31まで)
   ③行政区対応・災害調査集計等
    ・ある程度事態が落ち着かないと、災害状況の全体的な把握が充分にはできない。災害種別にまとめていきたい。
    ・現状では生活の復旧や危険回避を重点に対応していく。
    ・農地関係の被害については、全地域を廻りまとめていく。

(左:内山 冠水した水田、林道の崩壊7/30 12:00  右:魚野川・登川合流点 中央上に三郎丸側の堤防決壊現場が見えます 7/30012:30)


(六日町市街地 7/30 14:30頃)


(六日町市街地 上町 7/30 15:00頃)


(長表地区:多くの水田が冠水 15:30頃)


(舞子 御神山下 7/30 17:30頃)


(仙石 山の崩落、泥水で冠水した水田 7/30 18:00頃)


(柄沢 墓地に通ずる道路の崩落、水田への冠水)


(原  県道への土砂流出)
  

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