南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

昭和29年(1954年)生まれ

2008年03月08日 | Weblog
 3月3日、浦佐毘沙門天を祀る普光寺に参拝、大勢の人で賑わっていました。
ことしの冬ももう終わりかな、と思っていたら、また寒い日が来ました。
今日7日、少し寒さが和らいできました。

 29日の「天地人」研修会で「兼続がみた南魚沼の風景」という言葉がありました。
おそらくもう500年の昔、直江兼続(樋口与六)も、「早く春がこないかな・・」と、謙信公に命ぜられた蟄居が
とける日を、雪の中で待っていたのでしょうね。
そんなことを思いました。

 さてふと思うと、もう53年と半年生きています。
苦労した団塊世代を兄貴、姉貴に持って、何不自由なく過ごしてきた世代のように言われている我々50代前半世代。
しかし、けっこう大きなものを背負っているように思える。

 何が?・・・・・しらけたくともしらけきれない世代、親方日の丸、寄らば大樹の陰、ということでもいけない世代。
けっこう厳しいものを背負っているように思います。

 「希望をいつも心に、苦しくてもみんなで頑張ろうよ」ということかな?

 団塊世代のようなパワーもなく、下の世代の「個の強さ」もない世代?

・・・だから、「夢」を持って、元来明るく単純な感性の世代なのだから、「頑張れ」という言葉に
勇気を持った、たぶん最後の世代なのかもしれないと思う。

 「ただ素直に、走るために、生まれた世代」、しっかり生きて行きたいと思う。

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