ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

1970年前後の雰囲気たっぷり!BLUES PILLS - Kiss My Past Goodbye (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

2020-09-27 21:06:57 | 21世紀のロック

BLUES PILLS - Kiss My Past Goodbye (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

なんと2020年の作品なのに、50年前のロックの雰囲気たっぷり!

スウェーデン/アメリカ/フランスという多国籍バンドで、一応スウェーデンのバンドである。

このマリン・ラーソンのヴォーカル・スタイルはあのジャニス・ジョプリンからの影響が感じられる。

ジャニスより、声は太くて、今風の声ではあるけど、ロック・スピリットに共通のものがある。

バックの演奏も、ギターを中心に、あの頃のロックの匂いがする。

クラシック・ロック・ファンならピンと来るのでは?

レトロで、ヴィンテージで、サイケで、みたいな言葉で語られるバンドであるが、まずは聴いてみて、かっこいいと感じるかどうかだろう。

私は、この声に参ってしまった。ヘイルストームのリジー・ヘイルと同じくらい好きな声だ。

ガッツのある演奏とヴォーカル。これぞロックだ!

歌っている姿はこれ!けっこう色っぽい。ちょっとスージー・クアトロも思わせる感じ?

ロックオジサン殺しかもしれない(笑)。

BLUES PILLS - Low Road (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

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ロックおじさん!若いバンドも聴こう!このバンド素敵だよ!!ストラッツ!

2020-09-22 10:46:53 | 21世紀のロック

The Struts with Albert Hammond Jr - "Another Hit Of Showmanship" (Official Audio)

アラフィフ、アラカン(還暦)のクラシック・ロック好きのおじ様たちは、

「最近のロックは聴かない。ロックは60年代、70年代が最高!クラプトン、ストーンズ、フーが最高だぜ!」という人が多い!

まあ、その気持ちはわかる。

YouTubeや、古い音源の再発で、聴きたくなる当時の音楽は山のようにあるしね。

でもでも、たまには若者が聴く、若いバンドも聴きましょうよ!時代を感じましょうよ!

若い子のロックもイケてるケースがあるんだから。

で、今回、ご紹介するのは「ザ・ストラッツ」。サマソニに出演してるし、来日公演ではチケットがソールドアウトになっているから、洋楽を聴く若い人と、アンテナを高くしている中年以上の人は、もちろん知っています。

知らない人には説明しましょう。イギリスはダービー出身で、2012年結成されてます。モトリー・クルーのニッキー・シックス、元ガンズ・アンド・ローゼズのマット・ソーラム、デフ・レパードのジョー・エリオットにも評価されています。

ヴォーカルのルーク・スピラーにはカリスマ性があります。まさにロック・スターの香りがプンプンする人物と言っていいでしょう。

イギリスらしいのポップ感覚のある力強いロック・サウンドが感じられ、すごくオリジナリティと輝きを持ったバンドだと思います。

ダークネス、マイ・ケミカル・ロマンス、スレイド、そしてクイーンの影響を感じますが、やっぱり独特のロック・サウンドです。

なお、上の曲にはあのアルバート・ハモンドの子供であるアルバート・ハモンド・JRが参加しています。

クラシック・ロック好きの高年齢ロック・ファンの心の琴線にも触れるバンドだと思うので、これを機会にチェックしてみてくださいね。

 

The Struts - One Night Only

この曲なんてまさに、ダークネス、マイ・ケミカル・ロマンス、クイーンが混ざったような感じですね。すごく楽しい!完璧です。

 

The Struts - In Love With A Camera (lyric video)

この曲は音に広がりを感じます。明るい気分にさせてくれます。何となくザ・フーを思わせます。彼らが紛れなもなく、ブリティッシュ・ロック・バンドだと証明する曲かも。

 

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