ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Natalie Cole - Miss You Like Crazy

2016-01-17 16:33:28 | 女性ボーカル

Natalie Cole - Miss You Like Crazy

昨日、なぜか無性にナタリーコールが聴きたくなって、この曲を検索したら、なんと昨年末に64才で他界していることを知りました。デビッド・ボウイほど世の中のニュースに取り上げられなかったので気づかなかったのでしょう。呆然としました。それにしても、しばらく聴いてなかったのに、なぜ聴きたくなったのか不思議です。彼女が天国に召される前に、世の中の音楽ファンの心に呼びかけたのかな?なんて思います。

さて、スーパースターである彼女は、いろんな名曲をもっていますが、私が選んだのはこの曲、Miss You Like Crazy。

あまりにも素晴らしい曲で、私は聴くたびに感動で胸がいっぱいになります。まさに日本人が大好きなメロディとアレンジではないでしょうか?ナタリーの圧倒的な歌唱力、表現力に脱帽してしまいます。これぞ名バラードだと思います。

夜、お酒を飲みながらしんみり聴きたい曲でもあります。

ネットで動画を見ながら聴くと、より感動が深まります。

ご冥福をお祈りいたします。

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David Bowie - Heroes

2016-01-11 16:55:18 | 男性ボーカル

David Bowie - Heroes

デビッド・ボウイが亡くなった。1月10日に69歳の誕生日を迎えたばかりだという。

1970年代のロックの象徴的存在の一人がまたこの世を去った。年齢を考えると、仕方のないことだと思うが、青春時代に強力な印象を残してくれたロックスターがいなくなるのはやはり寂しい。ご冥福を祈ります。

さて、デビッドの全盛期は70年代始めから、80年代前半くらいまでだろうか?

強烈な印象を残したのが、初期のグラムロック時代。Tレックスとともに、派手なメイクと爬虫類的な不思議な唄い方は、当時流行した他のジャンルのロックとは異なり、ビジュアルが重視されていたのだが、人工的な美を感じさせるデビッドは特に目立った。ビジュアルで強く主張するのもロックだと感じたものだ。その端正なルックスや宇宙人的な印象も話題になった。

ヒットチャートを賑わしたのは、ディスコ調の音楽の曲にチャレンジしていたときかもしれない。レッツダンス等は今でも耳に残っている。

個人的には、70年代後半にブライアンイーノと組んで作り上げた、テクノの先取りの作品が好きだ。80年代のテクノと違って、ドイツのタンジェリンドリームやクラフトワークに影響を受けたと思われるプログレッシブロックっぽい雰囲気が残る音が好みである。

それで、選んだのがこの曲。アレンジもメロディも最高である。じわじわくるかっこよさがある。これからも、彼を思い出すたびに聴きたい曲である。

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Fair Warning Heart on the run

2016-01-10 22:38:20 | HARD ROCK

Fair Warning Heart on the run

2016年最初の曲として選んだのは、知る人ぞ知るドイツのメロディアス・ハード・ロックの最高峰、Fair Warning の名曲です。

スカイギターという超高音域をカバーするギターの独特の音色に注目です。まさに異次元のギタープレイ!実に印象的です。

アメリカにおいて、グランジ、オルタナティブの嵐が吹き荒れ、メロディアスなハードロックが死滅していたときに、ヨーロッパで頑張っていたのがこのバンド。メロディもいいのですが、やはり美しすぎるギターに参ってしまいます。ずっと聴いていきたい曲です。

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