ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

The Stranglers - No More Heroes (TopPop) (1977) (HD)

2018-11-03 18:55:04 | pank

The Stranglers - No More Heroes (TopPop) (1977) (HD)

ロンドン・パンク四天王って、クラッシュ、ダムド、ジャム、ストランクラーズだったけかな?

ちょっとうろ覚えです。

そんなわけでストラングラーズをUKパンクの最後に持ってきました。

このバンドにはキーボードがいます。

そのキーボードが強烈な個性を放っているのがこの曲。

クセになります。

この曲のもつ、不可思議なパワーに、私は一時はまってしまいました。

 

あと、付け加えると、このバンド、ベースの音がでかいんですよね。

がぎんごきんという金属質のベースの音も、クセになりました。

そのベースを弾いているボーカルの声も、すごく印象的でしたし。個性が溢れてましたね。

 

さて、こんなに盛り上がっていたイギリスのパンクでしたが、何となく沈静化していきます。

そして、パンクはアメリカで違う形で、盛り上がっていくのです。

 

 

 

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The Jam - In The City

2018-11-03 18:46:00 | pank

The Jam - In The City

後にスタイル・カウンシルでもブレイクしたあのポール・ウエラー率いるジャムです。

パンクに興味を持っていなかった私ですが、このバンドはけっこう聴きました。

だって、メロディがあるし、何か、オシャレなんです。

ルックスもよくて、スタイリッシュでした。

ライブの演奏姿もかっこいいです。

彼らをパンクバンドと認めてない人もいるくらいです。

知的進化系おしゃれ系パンク・ロック・バンドって感じですかね。

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The Clash - I Fought the Law (Official Video)

2018-10-28 12:25:53 | pank

The Clash - I Fought the Law (Official Video)

パンク・ロック特集続きます。

私自身はパンク・ロック・ファンではなく、ハードロック、ヘヴィ・メタル・ロック・ファンであるため、

パンクという音楽を傍観者的に見てきましたが、たまに聴くといいなあと思うこともあるので、自分自身の整理も考えて、

一通り、代表的なアーティストを紹介したいと思います。

 

さて、花火のように激しく盛り上がって、あっという間に散ってしまった。セックス・ピストルズ。

でもUKパンクシーンは続きます。

その中で、最も成功したバンドが、このザ・クラッシュです。

ジョー・ストラマー、ミック・ジョーンズという二人のカリスマを擁し、

パンク・キッズに絶大なる人気を誇りました。まさに、パンクの帝王と言っていい存在だったと思います。

この曲は、後年、日本の自動車会社のCMに使われた最もポップな曲で、弾ける元気のよさが気持ちいいです。

 

ところで、パンク・ロックと普通のロックの差とは?どこにあるでしょうか?

演奏がシンプルというところがよく言われるし、ギターソロみたいなものがないとも言われます。

でも、演奏がシンプルであった、フリーやフーはパンクではないですよね?

最大の特徴はボーカルです。ボーカルが地声スタイルなんです。

そう、それまでのポップミュージックのように、鍛えられた声によるプロっぽい歌唱法ではないのです。

素人が自分の声域で苦しくなく歌ってます。これは革命でしたね。

多くのポップミュージックはカラオケで歌うのが困難です。ポップスの名曲は高い声をきれいに出していることが

多く、素人が歌うのは困難なのです。

ところが、パンク・ロックはもともと素人っぽい唱法なので、誰でも真似できます。

ここに親しみやすさがあり、若者が飛びついていきます。

パンクのこの唱法は現代にいたるまで、続いていて、パンク以外のジャンルの多くのバンドに採用されるようになりました。

多くの若者が、等身大の表現をするのに、都合のいいボーカルスタイルとなりました。

もし、ポップス・ファンで、何となくパンクやその後にでてきたオルタナティブロックに違和感を覚えるとしたら、

この地声の声域(普通の話声の声域)で歌うスタイルに違和感を感じるのでしょうね。

 

 

 

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Ramones-Blitzkrieg Bop

2018-10-24 19:49:10 | pank

Ramones-Blitzkrieg Bop

パンク・ロックという音楽が日本のマスコミに伝えられたのは1976年だった。

そして、パンク・ロックの代表として、大きく扱われたのがこのラモーンズ。

演奏技術・曲の構成が複雑・高度化し、多重録音が当たり前になり、

若者の激情の発露である音楽であったロックがロックらしくなくなった当時のロック・シーンから

ロックらしさ取り戻すために生まれた音楽がパンクであるという触れ込みであった。

素人でもすぐ演奏できそうなシンプルな演奏とボーカル、シンプルなメロディがいいと、当時は大きく

絶賛された。

 

こうやって、改めて聴いて思うのは、

「おおっ、パンクロックの様式はラモーンズが完成させていたんだな!」ということである。

この曲を聴いて、セックス・ピストルズ、グリーン・デイ、そして日本のブルーハーツまでが影響を受けていることが

もろわかりである。間違いなく、ラモーンズがパンク・ロックの元祖だった。

独特のギターのストロークとメロディラインのクセは多くのパンク・バンドに真似されている。

シンプルな音楽であっても、やはり様式・ルールみたいなものがパンクにはあったんだなと感じる次第である。

 

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My Chemical Romance - "Welcome to the Black Parade"

2016-07-18 03:59:30 | pank

My Chemical Romance - "Welcome to the Black Parade"

 

クラシックロックではないが、この曲はクラシックロックファンを満足させることができるすごい名曲だと思うので、若い人ではなく、私と同世代の40代、50代の人にも聴いてもらいたいなあと思って、アップしました。

メロディの展開は見事につきます。

基本はパンクかもしれませんが、ビートルズ的でもあるし、クイーン、フーのようでもあります。

いつの間にか、サビを口ずさんでしまう。

そして、イントロから始まる劇的な展開。

ロックってこうなんだよなーっ、いいなーって思える曲です。

こんなのライブで見せられたら大盛り上がりでしょう。

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