ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

イケメン双子のNelson、20数年後は? - (Can't Live Without Your) Love And Affection [Official Video]

2020-05-29 20:58:56 | メロディアスハード

Nelson - (Can't Live Without Your) Love And Affection [Official Video]

Matthew and Gunnar Nelson: Love And Affection

Nelson (Can't Live Without Your) Love and Affection on Track By Track

飛行機事故で死亡したカントリー・ロックの大スター、リッキー・ネルソンの双子のマシューとガナーは父親譲りの超イケメンである。

1990年デビュー当時の一番上の動画はまさに、少女漫画に出てくる長髪のイケメンだ。お母さんの女優クリスティン・ハーモンも美人だったに違いない。

そんな彼らの20年を経過したあとの動画を発見したので、比較してみた。真ん中の動画が2013年ごろ?一番下が2017年ごろか?

年をとってもそれなりにかっこいい!YouTubeのコメント欄に外国人女性の♡マークが並んでる!!

3代続けて、アメリカの音楽界で活躍した一家であるが、こうなると彼らの子供はどうなの?って気になる。

それにしても、ロックをやめて、カントリーをやると2015年にラスト・アルバム(ロック・バンドとしての)を発表した彼らだが、その後動きがない。新作の発表があれば、カントリー・アルバムでも聴きたいのに。

 

 

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時代を超えて光り輝く彼女に拍手!!Carole King - It's Too Late (In Concert - 1971)

2020-05-28 20:03:36 | シンガーソングライター

Carole King - It's Too Late (In Concert - 1971)

Carole King & James Taylor - It's Too Late (Live at The Troubadour 2007)

Carole King - It's Too Late (from Welcome To My Living Room)

Home Again in 2020 - Carole King

Carole King - Home Again (Live at Montreux, 1973)

珍しく、いっぱい動画を貼り付けてしまいました。だって、1973年当時のキャロル(31才?)と2020年のキャロル(78才?)が比較できるんですよ(一番下の動画と下から2番目の動画)。

素晴らしい!!

こんな時代がくるなんて!

それにしても、今でも歌に艶があります。生涯歌手なんですね。

一番上の動画が29歳ごろ、2番目の動画が65歳ごろ、3番目がちょっと不明だけど50代か60代かな?

いつの時代も輝いています!

そして、2020年の現在もお元気そうです(歌は1分5秒を過ぎたくらいから始まります)。

70年代活躍したミュージシャンの訃報が続いていますけど、キャロルの元気そうな姿と見ると、ちょっとうれしくなりますね。

 

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渋いけど、じわーっと来るAOR  Livin' It Up / Bill LaBounty

2020-05-27 20:05:16 | AOR

1982年発表の曲です。

ウイキによれば1978年に発表した"This Night Won't Last Forever"がヒットして有名になったようですね。

私はそっちよりこの曲を先に知りました

やや渋いけど、味わい深い曲です。

Livin' It Up

Livin’ it up (Bill LaBounty) live

ポップ度で行くと、弾けるようなAORではないんだけど、じわーっとくるんですよね。

デヴィッド・フォスター風の最初からポップ度満載のAORとは違って、抑え目の職人的な感じが大人っぽい(意味不明ですね)。

演奏しているメンバーもアダルトな感じです。

エレピを筆頭にすべての楽器が渋く主張してくる感じがいいですね。

やっぱりお酒を飲みながら聴きたい曲ですね。

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ポジティブで虹が広がるような歌詞が大好きだ!PERSONZ / 7 COLORS(Over The Rainbow)

2020-05-26 21:43:42 | 日本のロック

7 COLORS (Over The Rainbow)/PERSONZ

1989年発表。ブレイクした名曲「ディア・フレンズ」の後のシングル。作詞:JILL / 作曲:渡邉貢

個人的には、この曲の景色が広がるような前向きな雰囲気が大好きだ。

未だに、爆音で聴きたくなる!

爽やかな風を感じてしまえる曲というのはまさにこの曲。

それにしてもジルの詞は本当に素敵だ。ふとした瞬間に涙がこぼれてしまうくらいにジーンとくる。

そして、ジルの歌い方、声も素晴らしい。

決して、上手いシンガーとは言えないのだが(ごめんなさい)、心に直接響いてくる。

「ぐるぐる回る子猫の瞳のように」という歌詞は大好きな一節。

この時代、ポジティブな歌詞が多いJポップだけど、この曲は未だに私に飛び切りの笑顔と感動を与えてくれるのである。

Personz パーソンズ 7 COLORS 1989

 

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「収束」を祈って!「収束」という名盤から!!アラン・ホールズワースがすごい Soft Machine - 'Switzerland 1974' Official Trailer

2020-05-23 15:28:07 | カンタベリー・ロック

Soft Machine - 'Switzerland 1974' Official Trailer

新型コロナ感染、日本では収まってきたとはいえ、まだ予断は許せず、通常の経済活動というか生活に戻るまでどのくらいかかるか全然わかりません。

通常の生活とは、やはり、マスクなしでカラオケ・ボックスの中で全員が大きな声で熱唱するとか、熱気ムンムンで満員のライブハウス内で、マスクなしでミュージシャンとオーディエンスが大声でコール・アンド・レスポンスをやれる状態かと思います。今のところ、全然目途がわからないですね。

で、ソフト・マシーンの名作「収束」から、「ハザード・プロフィール」をご紹介します。

まあ、コロナと関係ない作品なのですが、最近「収束」ということばをよく使うようになって、ソフト・マシーンの8作目を思い出してしまい、聴きたくなったという流れでございます。

実は「収束」というアルバムタイトルは1975年発売当時の日本タイトルです。

再発以後は原題の「バンドルズ」になっています。

「バンドルズ」は和訳すれば、束ねたものの複数形?みたいな意味で、「収束」という日本語(混乱や事件が収まって、落ち着くこと)とはちょっと違うだろうなって思います。

ということで、冷静に考えると全然関係ないじゃないか!と突っ込まれそうですがお許しください(汗)。発想のきっかけということで・・・

 

脱線するのですが、当時・・・1970年代の洋楽のアルバム・タイトルって、すごかったですね。

キッスの「地獄シリーズ」には呆れましたけど、やはり、すごかったのは、ジェフ・ベックの「ギター殺人者の凱旋」です。当時のCBSソニーだたかな?担当者の発想は常識を超えてましたね。しばらく経って、「ブロウ・バイ・ブロウ」と原題で売るようになったんですが、面白いタイトルだったんでずっと続けてほしかったような・・・。

で、肝心の、このソフト・マシーンの曲ですが、何と、超絶技巧のギタリスト「アラン・ホールズワース」が加入しています。そして、彼が動いている動画があったのですね。素晴らしい。

残念ながら、アラン・ホールズワースは2017年にお亡くなりになられています。うーん、悲しい。

日本では、あのジョン・ウエットンがエイジアの前に結成していた「UK」に加入していたことで有名です。あの、エディ・ヴァン・ヘイレンがギタリストとしてかなり尊敬してたということで、ミュージシャンズミュージシャンと言えましょう。

また、ソフト・マシーンというバンドですが、イギリスのプログレ・バンドであり、カンタベリー・ロックというジャンルの重要バンドとしてとらえられています。ジャズ・ロックの実践者とも言われてますね。初期の頃は、ギターのいないジャズ・ロックで、アヴァンギャルドなジャズ臭の強いバンドだったのですが、このアルバムが出るころには、フュージョン(当時の言葉ではクロスオーバー)っぽさが満載で、かなりロック・ファンが聴きやすくなっています。ほぼ同時期に発売された前述のジェフ・ベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」に共通するところがあります。

こうした音楽としては、ジャズ・サイドではラリー・コリエル、ジョン・マフラクリン、クルセイダーズもやっていたわけですが、ソフト・マシーンはやはりロックですね。何かジャズ的なスマートさとは違う熱いロック魂を感じてしまうのは私だけでしょうか?

在りし日のアランを偲び、そして新型コロナ感染の「収束」を祈り、この曲を聴いてみませんか?

スタジオ盤のフル・ヴァージョンも載せておきます。

アルバム・ジャケットもお気に入りです。まさにプログレって感じですね。

Soft Machine - "Hazard Profile" (full)

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