FIRST NOTE
こんばんは。ミュウです。事情があり、しばらく休んでましたが再開します。
でも、マイペースですので、不定期更新です。
2月の18日だったかな?ちょっと、時間が経過してしまいました。
この映画が始まって、二日目に観てきました。
音楽映画は「ボヘミアン・ラプソディ」のあと「ロケット・マン」を観て以来です。
大人気コミックが原作のアニメ映画で、地元の仙台が舞台になっているということで、観ずにはいられないという気分で行きました。実は原作のコミックを読まないで(笑)。
ジャズがテーマで、架空のストーリーですが、音楽ファンなら熱くなれる映画だと思います。熱量がすごい!音楽を担当されている上原ひろみさんのガッツにも共感できます。
ジャズ・ファンでない人も、この映画をご覧になり何か熱いものを感じることができれば、ちょっと幸せな気分になるはずです(私見です)。
ストーリーは、仙台でバスケット部に所属する男子高校生がサックスを始めて、急成長した上に世界一のプレーヤーになることを確信して(夢見て・・・ではありません。主人公は完全なる自己肯定をしてるんです。過去のサクセスストーリーとは違うものを感じます。)、上京し、10代で日本最高のジャズ・クラブでのライブを行うまでを描きます。
映画を見た後、原作10巻を一気読みしたら、ちょっとストーリーが違ったのには違和感を感じましたが、おおむね一緒です。
ロック・ファンの私ですが、主人公たちが言うセリフで、「ジャズのメンバーというのはそのうち離れるもんだ。お互いの成長のために、ずっと一緒にはいない。」というような考え方を話していましたが、「おお、ジェフ・ベックと同じだ。彼は、常に成長と進歩を考えるから、同じメンバーでいなかったんだ。」と改めて思った次第です。コージー・パウエルもそうですね。ジョン・ウエットンもそうかな。
まだ、観てない人で、気になるならおすすめできる映画です。繰り返しになりますが、熱い映画です。クールな人にはお勧めしません(笑)。
N.E.W.