Chicago - "Questions 67 & 68"
この動画は、純粋なライブ・ビデオではなく、スタジオ録音のレコード音源に、演奏シーンを合わせただけだと思うけど、
若さ溢れるシカゴのメンバーとやはり若い人ばかりのオーディエンスがすごく当時の時代を感じさせて面白い。
この曲がシングルで発表されたのは1971年。当時は私は小学生で、20才くらいの人達が確かにこんな感じだったかな?と記憶しています。
それにしても、この曲はすごい説得力があるし、力強い。
ここでのピーター・セテラは後のAORシンガーっぽい雰囲気が感じられないベース兼ヴォーカリストです。まさにロック野郎まる出し。
テリー・キャスの弾きまくりギターもいいですね。
ブラス・セクションもドラマティックの一言。
単純に胸が躍る素晴らしい一曲です。
初期のシカゴをたまに聴くと興奮します。