ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

ロックバーで生演奏観ました!Nanas◎n 「数え唄」 live

2019-08-25 17:27:29 | シンガーソングライター

Nanas◎n 「数え唄」 live

仙台のとあるロックバーで、先日20才の現役学生であるシンガーソングライター「ナナソン」さんの生演奏を楽しませていただきました。

仙台出身で、仙台のライブハウスで活動しているようです。

東京で路上ライブをやってきた帰りだそうです。お疲れ様!

星の数ほどある若いシンガーソングライターたちの一人なんでしょうが、偶然にも目の前で演奏してもらい、お酒をのみながらいい気分にさせてもらいました。

やっぱり音楽は生演奏、ライブがいいですね。

ギターをはじめて6年と言ってましたが、けっこううまかったな。絵もうまかった。

何かをきっかけに、飛躍できますように。

 

 

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映画「ロケット・マン」を観に行ってきました!!エルトン・ジョンはやはりすごい!

2019-08-25 07:44:26 | 男性ボーカル

Elton John & Taron Egerton – Your Song (Brighton & Hove 2019)

まず、アップした動画の紹介。

エルトン・ジョンの名曲を彼本人と、映画「ロケット・マン」でエルトン役を演じたタロン・エガートンが一緒に歌うという面白い動画です。

タロンはこの映像では、全然エルトンに見えませんけど、映画では見事に変装して、エルトンになりきっています。映画「ボヘミアン・ラプソディ」のフレディ役をやった俳優以上に本人に似せているかもしれません。まず、役者自身で吹き替えなしに歌を歌っているのが素晴らしい。

さて、まず映画についての感想を述べましょう。

あの「ボヘミアン・ラプソディ」との比較にどうしてもなってしまいます。

もし、70年代のエルトンの活躍をリアルタイムで知らない最近の若い人、つまり40代以下の人が見た場合、「ボヘミアン・ラプソディ」ほど感動はしないでしょう。

「ボヘミアン・ラプソディ」ほど、ライブシーンがないし、若い人が知っている曲が少ないからです。日本人の感性に訴えるという点では、やはりクイーンの曲の方が、1枚も、2枚も上です。もちろん、エルトンも稀代のメロディメイカーではあるのですが、サビとかアレンジの部分で「素晴らしい!」と日本人の老若男女を感動させる曲はそれほどないのがわかります。まあ「ユア・ソング」はまちがいなくキラーソングですけど。

ただし、現在50代以上の洋楽ファンにとっては、全盛期のエルトンを知っているだけに、けっこう、じーんと来る曲のオンパレードかもしれません。

あと、ライブシーンが多かった「ボヘミアン」と比べ、こちらはミュージカル仕立てで、そのへんも好き嫌いが分かれそう。ここは個人の趣味ですね。

共通点としては、やはり主人公がゲイで周囲とうまくなくなり、かつ絶頂期に自堕落的な生活に陥って健康を害してしまったことでしょうね。

健康を害していくところは、「ボヘミアン」とほぼ同じような描写で、70年代のスターのドラッグ&アルコール漬けがよくわかります。

ただし、エルトンは結局は健康を回復し、この映画も、自らが指揮をしたみたいなので、非業の死を遂げたフレディ・マーキュリーとの違いを強く感じます。

映画封切2日目に映画館に行って、入りは3割くらいでした。同じように、2日目に行って7割くらいの入りだった「ボヘミアン」ほど評判になってはいないようです。

まとめると、70年代の洋楽ファンにとっては楽しめる映画です。バニー・トーピンとの出会い、別れ、そして再度のタッグとかは、70年代の洋楽に詳しい人は、「なるほど、こうだったのか。」と納得できるかもしれません。

70年代の洋楽を知らない人にこの映画を勧めるときは、事前にエルトンの名曲の数々や彼の歴史を予習していくように言った方がいいかも。その方が楽しめます。予習なしでも楽しめる「ボヘミアン」とはちょっと違うと思います。

個人的には「クロコダイルロック」と「ピンボールの魔術師」の演奏シーンが気に入りました。

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確かに輝いていたアメリカン・ハード・ロックのスター、グランド・ファンク! ロコモーション

2019-08-17 22:20:33 | アメリカンロック

Grand Funk Railroad Locomotion live 1974

高校時代の友人からリクエストをもらいましたので、この曲をアップしましょう。

グランド・ファンクの最大のヒット曲です。

多くのシンガーがカバーしているポップスの名曲をハードロックバンドのグランド・ファンクがカバー。これが見事に当たりました!

グランド・ファンクはあのトッド・ラングレンのプロデュースの元、「アメリカン・バンド」をヒットさせたのですが、この曲も成功させました。トッドの手腕は恐るべしです。

この曲がヒットしたのは、1974年で、私がちょうど、中学2年生。

ビートルズ以外のロックを聴き始めた時で、この曲を聴いた時はちょっとヘヴィに感じたものの、すごくとっつきやすい曲だなとも思いました。

ロック入門曲としては、最適の一曲でした。

グランド・ファンク(当初グランド・ファンク・レイルロードであったものの改名)は、時代を経て、当時を知らない若い人からはあまり評価されていない感じがしますが、やはりいい曲を残しており、やはり評価されるべきだと思います。レッド・ツェッペリン等に比べると、音楽的に深みがないので、ロックの歴史を探る人からは軽視されているんですが、このノリ一発みたいな単純なロックも、いいじゃないですか!ライブを爆音で聴きたいバンドです。アメリカン・ハード・ロックは彼らから始まったと私は思います。

 

 

 

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