ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

心の叫びを感じる名曲!ボウイの声にはゾクゾクする! David Bowie - Heroes

2020-04-22 19:50:54 | 男性ボーカル

David Bowie - Heroes

この曲はちょっとクリムゾンっぽい。実際クリムゾンがこの曲をツアーで取り上げている。

たぶん、ギターはロバート・フィリップ?

とにかく、緊張感を起こすアレンジにおけるボウイの声は非常にドラマティックで、すごく色気がある。

感情を抑え込んだような歌い方ではあるが、そこからこぼれてくる情熱みたいなものが心を震わせる。

歌詞は決して英雄礼賛の歌ではなく、ちょっと皮肉っぽい内容か?

謎かけみたいな歌詞にも感じる。そのわかりにくいところもかっこいい。

私が一番好きなボウイの曲だ。

 

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素直になれる超名曲!Billy Joel - Just the Way You Are (Live 1977) [Official Video]

2019-11-30 21:37:30 | 男性ボーカル

Billy Joel - Just the Way You Are (Live 1977) [Official Video]

この曲も昨夜ロックバーで聴きました。

久々に聴いたけど、ジーンときた。

やっぱり名曲ですね。確か、グラミー賞を受賞した代表曲です。

リラックスできて、ポジティブな気分になれる。

うーん、心が洗われる。

同じピアノマンでも、やっぱりエルトン・ジョンよりビリー・ジョエルの方が日本人向きだなー。

それにしても、エレクトリック・ピアノとサックスがいい味をだしています。

ビリー・ジョエルを知らない若い人にはこの曲を知ってほしい。

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凄まじき音圧のスーパー・ヴォーカリスト!Graham Bonnet 日本で知られる前 - It's all over now Baby Blue 1977

2019-10-20 10:12:52 | 男性ボーカル

Graham Bonnet - It's all over now Baby Blue 1977

最近、この人の日本でのライブアルバムを買いました。2017年の東京公演です。この人、今でもバリバリの現役で、2017年の公演も素晴らしい声を披露してるんですね。

で、年齢を確認してみると、1947年12月生まれ、つまり現在71才です。2017年だって69才!!

すごい、この年でバリバリのロックシンガーだ!奇跡に近い!

というわけで、この驚異のヴォーカリストの歴史を追ってみることにしました。

まずは日本で売れる前のこの作品。

1977年に出した初のソロアルバムからのシングルで、ボブ・ディランのカバー。オーストラリアでは大ヒットしたそうです。

まあ、悪くないんですが、この2年後にあのリッチー・ブラックモアのレインボーに参加して、世界中のハードロックファンの度肝を抜くなんて全く考えられない感じです。

リッチー・ブラックモアはイアン・ギラン、デビッド・カヴァーデイル、グレン・ヒューズ、ロニー・ジェイムズ・ディオ、ジョー・リン・ターナー、ドゥギー・ホワイト、ロニー・ロメオと素晴らしいヴォーカルを次々とスターにしていきましたが、音圧ではこのグラハムが一番。実に個性的です。まさに孤高のヴォーカルです。この人の魅力をじっくり振り返っていこうと思います。

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映画「ロケット・マン」を観に行ってきました!!エルトン・ジョンはやはりすごい!

2019-08-25 07:44:26 | 男性ボーカル

Elton John & Taron Egerton – Your Song (Brighton & Hove 2019)

まず、アップした動画の紹介。

エルトン・ジョンの名曲を彼本人と、映画「ロケット・マン」でエルトン役を演じたタロン・エガートンが一緒に歌うという面白い動画です。

タロンはこの映像では、全然エルトンに見えませんけど、映画では見事に変装して、エルトンになりきっています。映画「ボヘミアン・ラプソディ」のフレディ役をやった俳優以上に本人に似せているかもしれません。まず、役者自身で吹き替えなしに歌を歌っているのが素晴らしい。

さて、まず映画についての感想を述べましょう。

あの「ボヘミアン・ラプソディ」との比較にどうしてもなってしまいます。

もし、70年代のエルトンの活躍をリアルタイムで知らない最近の若い人、つまり40代以下の人が見た場合、「ボヘミアン・ラプソディ」ほど感動はしないでしょう。

「ボヘミアン・ラプソディ」ほど、ライブシーンがないし、若い人が知っている曲が少ないからです。日本人の感性に訴えるという点では、やはりクイーンの曲の方が、1枚も、2枚も上です。もちろん、エルトンも稀代のメロディメイカーではあるのですが、サビとかアレンジの部分で「素晴らしい!」と日本人の老若男女を感動させる曲はそれほどないのがわかります。まあ「ユア・ソング」はまちがいなくキラーソングですけど。

ただし、現在50代以上の洋楽ファンにとっては、全盛期のエルトンを知っているだけに、けっこう、じーんと来る曲のオンパレードかもしれません。

あと、ライブシーンが多かった「ボヘミアン」と比べ、こちらはミュージカル仕立てで、そのへんも好き嫌いが分かれそう。ここは個人の趣味ですね。

共通点としては、やはり主人公がゲイで周囲とうまくなくなり、かつ絶頂期に自堕落的な生活に陥って健康を害してしまったことでしょうね。

健康を害していくところは、「ボヘミアン」とほぼ同じような描写で、70年代のスターのドラッグ&アルコール漬けがよくわかります。

ただし、エルトンは結局は健康を回復し、この映画も、自らが指揮をしたみたいなので、非業の死を遂げたフレディ・マーキュリーとの違いを強く感じます。

映画封切2日目に映画館に行って、入りは3割くらいでした。同じように、2日目に行って7割くらいの入りだった「ボヘミアン」ほど評判になってはいないようです。

まとめると、70年代の洋楽ファンにとっては楽しめる映画です。バニー・トーピンとの出会い、別れ、そして再度のタッグとかは、70年代の洋楽に詳しい人は、「なるほど、こうだったのか。」と納得できるかもしれません。

70年代の洋楽を知らない人にこの映画を勧めるときは、事前にエルトンの名曲の数々や彼の歴史を予習していくように言った方がいいかも。その方が楽しめます。予習なしでも楽しめる「ボヘミアン」とはちょっと違うと思います。

個人的には「クロコダイルロック」と「ピンボールの魔術師」の演奏シーンが気に入りました。

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アメリカの風を感じる曲です。Bob Seger- Against the Wind

2019-04-27 21:21:54 | 男性ボーカル

Bob Seger- Against the Wind

80年の作品。6週連続1位を記録した11作目のアルバムの中の一曲。アルバムのタイトルソングですね。

日本では考えられないくらいのスーパースターだったみたいですね。

ある意味、ブルース・スプリンスティーンみたいなイメージ?

私はファンではないのですが、この曲だけは、はっきり覚えています。

なんかゆったりした曲調と、爽やかな感じがまさに「アメリカだー!」って感じがしました。

でも、生きていくために風に逆らって走り続けるぞ、みたいな歌詞でしょうか?

穏やかな曲調の中に、強い意思を感じさせます。

共感を持つ人も多いのではないでしょうか。

グレン・フライがギターとバック・コーラスで参加してるようです。

長い連休。私はマイペースで、音楽を聴きながら過ごします。

 

 

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