Europe: Stormwind
ヨーロッパが大ヒットして、世界的なスターになったきっかけは誰でも知ってますよね。
そう、あの「ファイナルカウントダウン」です。
今でも、いろんなテレビ番組でBGMで使われているので、平成生まれの洋楽ファンでも知っていそうです。
でも、私が最も好きな曲なのはこの曲「ストームウインド」です。古くからのファンは「セブンドアーズホテル」を推す人が多いのですが、私は断然こっちの曲です。
ヨーロッパが最も輝いていたのがこのストームウインドを収録していたアルバムだと私は思います。
ブレイクする前ではありましたが、ハードロックバンドとしてのこだわりを強く感じるアルバムでした。
Boz Scaggs - We're All Alone (HQ)
この曲はヒットしたなあ！
そして、今でもいろんなところで流れています。
本当に超名曲だと思います。
アレンジ、メロディともに完璧です。
そして、今聞いても全然古さを感じさせない。
TOTOも彼を成功させたからこそのブレイクだったのではないか？と思ってしまいます。
John Lennon - Starting Over
ジョン・レノンの悲劇的な死からずいぶん時間が経った。
当時のスターが次々と年を重ねて、訃報も当たり前のように聞く最近は彼の死を素直に受け入れられるようになってきている。
ポールが最近来日しているが、全盛期のような輝きはない。ジョンが生きていたとしてもこの曲のような輝きを見せることはないだろうと考えてしまう。
それにしても、あったかい曲である。
そして、オノヨーコという我々と同じ日本人が、このような天才イギリス人に愛されたというのはすごいなあって思う。
Ravi Shankar - Woodstock 1969 - Evening Raga
中高生の頃、ウッドストックやモンタレーポップフェスティバルのビデオを見て、興奮したのが、このシタールの名手の演奏である。
インドの楽器、シタールの演奏家がロックコンサートにすごく出ていたのには違和感を感じつつもすごい演奏だなと思った。
歴史的には、ビートルズのジョージ・ハリスンがシタールに夢中になったという話があったように記憶している。
当時のロック・ミュージックに彼が大きな影響を与えていたのだろう。
哲学的な音楽という印象が強い。
最近はノラ・ジョーンズのパパということで有名です。
the kinks all day and all of the night
音は悪いんですがけど、当時の彼らの魅力がつまったビデオです。
この曲もはユーリアリガットミーほどは有名ではないんですが、
よく耳にします。
昔の曲なのに、輝きを感じます。
