ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

妻の死を乗り越えて・・・Jackson Browne - BBC 1978 - Here Come Those Tears Again

2019-03-24 12:02:11 | ウエスト・コースト・サウンド

Jackson Browne - BBC 1978 - Here Come Those Tears Again

直接的に奥さんのことをうたった歌ではない。失恋の歌という形をとっている。邦題は「あふれ出る涙」。

でも、この美しい曲を聴くと、この作品発表の前年に服薬自殺した奥様、モデルで女優だったPhyllis Majorを思いながらの曲であることは

疑いがない。奥さんのお母さんとの共作というクレジットもある。

そう思うと、涙が出てきてしまう。そして、涙が止まらない。

ジャクソン・ブラウンには名曲がいっぱいあるが、この曲のメロディとアレンジには参ってしまう。

哀しい歌であるが、それでも、前向きな希望をかすかに感じることができる。

妻の死を乗り越えて、活動を続けようという彼の前向きな気持ちもこもっている曲だと思う。

 

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晴れた朝には、メロディアスハードロックを聴こう!Terra Nova - Once bitten Twice shy

2019-03-24 07:50:58 | メロディアスハード

Terra Nova - Once bitten Twice shy

オランダのヘンドリックス兄弟が主体となっているメロディアス・ハードロックバンド、テラ・ノヴァ。

好きなんですよね。

明るくて、爽快で。

晴れた日の朝には聴きたくなります。

メジャーな音楽シーンには出てこないバンドですが、この手の音楽が好きな人にはたまらない魅力があります。

元々は80年代のアメリカで育ったロックのジャンルですが、母国アメリカでは絶滅し、ヨーロッパで続いています。

好きな人は探ってみると、けっこう素敵なバンドや曲に会えるかも。

 

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夜のお酒とともに。たまにはおしゃれな曲を聴こう。Ambrosia - Biggest Part Of Me Live

2019-03-23 17:45:39 | AOR

Ambrosia - Biggest Part Of Me Live

1980年にヒットしたAORの名曲です。

私のブログはマニアックなロックの曲が多いので、たまにはオシャレな曲を取り上げようと思いたち、この曲を選びました。

このバンドは1970年代前半にアメリカのLos Angelesで結成されたプログレッシブ・ロック・バンドだったそうです。

いろいろな音楽的な変遷を経て、AOR にたどり着いたみたいですね。見事なAORで、マイケル・マクドナルド、ホール&オーツの曲のイメージもあります。

お酒を飲みながら聴きたくなるような曲でもありますね。

このライブ映像がまたいい。

お酒を飲める店で、ライブ演奏を聴けたら素敵かな。

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レイド・バック!時間がゆったり流れる。Eric Clapton ♫KNOCKING ON HEAVEN'S DOOR

2019-03-23 17:23:52 | ギタリスト

Eric Clapton ♫KNOCKING ON HEAVEN'S DOOR

ボブ・ディランで有名な曲を、レゲエのリズムに乗せながら歌うエリック・クラプトン。

クリーム時代には考えられないような、脱力した感じの曲です。

ブログにコメントしてくださる240さんの記事からこの曲を思い出しました。

なぜか、高校時代にカセットでエアチェックしたものをよく聴いていたような気がします。

ちょっと癖になったのかなあ?

ディランが歌った映画の主題歌であるオリジナルは、シリアスな雰囲気があり、イメージがだいぶ違います。

ディランのファンは原曲が絶対いいと思うかもしれませんね。

ノーベル文学賞をとったほどの彼の曲の詞は、かなり重みがあるので、レゲエを乗せた曲はちょっとどうかな?って思う人がいっぱいいるかも。

でも、クラプトンのこのヴァージョンも味があります。「死」を扱った曲ですが、レゲエのリズムにより、あたたかなムードをつくりだします。

「死」を肯定的にとらえるというわけではないのでしょうけど、こういうのもありかな?

やはり、10代半ばに聴いた曲は忘れられませんね。

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ゴリゴリの70年代ハードロック!Cactus - One Way Or Another

2019-03-23 13:48:21 | HARD ROCK

Cactus - One Way Or Another

ヴァニラ・ファッジのカーマイン・アピスとティム・ボガードはジェフ・ベックとバンドを結成しようとしたが、

ジェフ・ベックが自動車事故を起こし怪我したために、その計画は頓挫。

別のメンバーを誘って結成したのが、このバンド、カクタス。

荒々しいギターがギラギラしていて、ワイルドでいいですねー。

まさに、70年代の自由奔放なロック。

最近、この手のハードロックをやる若手バンドが原点回帰の姿勢で増えていますが、やはりパイオニアには独自の迫力があります。

このティム・ボガードとカーマイン・アピスはロックの歴史の至るところに現れる超強力なリズム・セクション。

個人的にはBBAのライブの名演が気に入ってますけど、このバンドでもいい音を出しています。

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