Going for the One in HD by Yes
難解なイメージが強いイエスサウンドが、ついにポップ化に走り出したのが、
この作品からでした。
ちょっと、驚きましたけど、けっこうこの曲は聴きました。
「これもありか!」と思った次第です。
それにしても、スティーブハウが珍しく、スライドギターですし、リックウエイクマンもちょっとジャジーです。
ファンをがっかりさせてしまった同時期のELPよりは、攻めていたかな?
Going for the One in HD by Yes
難解なイメージが強いイエスサウンドが、ついにポップ化に走り出したのが、
この作品からでした。
ちょっと、驚きましたけど、けっこうこの曲は聴きました。
「これもありか!」と思った次第です。
それにしても、スティーブハウが珍しく、スライドギターですし、リックウエイクマンもちょっとジャジーです。
ファンをがっかりさせてしまった同時期のELPよりは、攻めていたかな?
The Rubettes - Sugar Baby Love
ついに夏がやってきました!
関東ではもう梅雨が開けてしまいました。早すぎる!!
でも、雨は降ってもらわないと、作物が心配です。
夏といえば、この曲。
ワッシュワリワリコーラスがすごく気持ちいいんですよね。
意外にもアメリカではなく、イギリスだし、50年代でも60年代でもなく、70年代のバンドだったりします。
この曲で、夏をはじめましょう!
ZZ TOP - Beer Drinkers & Hell Raisers
ZZTOPはアメリカのヒットチャート的には1980年代のコンピュータを使用したデジタルサウンドが大ヒットしたことから、「イリミネーター」や「アフターバーナー」
といった作品をピークとみる洋楽ファンは多いし、そのころしか知らないと言う人が多いことは十分承知している。
でも、やはり初期の頃が好きなんですよねー。
この曲が収録されている「トレス・オンブレス」は1973年に発表された作品で、泥臭いものの、ノリのいいハードブギーがさく裂して、最高だと思います。
うん、荒々しいし、自然なノリが気持ちいい。
でも、こういうことを話しても、
「ZZトップは好きだよ。やっぱり「イリミネーター」や「アフターバーナー」だよね!」というコメントが返ってくるのが定番です。
だって、ベストヒットUSAでガンガンに流れたのがこのころですからねー。
初期の頃は知らなくて、当たり前かなー。
でも、嬉しいことがありました。
私がよく行くロックバーの店主は、何とこの「トレス・オンブレス」のアナログレコードを持っていて、飲みに行くと、このアルバムをかけてくれます。
お気に入りのようです。
60才を超えていて、私の年上なんですが、「おお、わかってくれる人がいる!」と嬉しくなります。
そして、最近、越谷オサムという方の小説を読んでいたら、作者が登場人物に、
「ZZトップがヒットしたのは80年代だけど、初期のころの泥臭いロックが好き!」
と言わせてました。
これにはちょっと感動。同じ感覚の人がいるんですね。
その登場人物というのが、クラシックロックにかぶれた女子高生という設定というのも嬉しかったです。
まあ、架空の話なんですけどね。
初期の頃のこの荒々しい雰囲気により、たった3人でライブ会場を尋常でないほど盛り上げてしまったという逸話があります。
機会があれば、初期のZZトップに興味をもってくれたら嬉しいと思います。
Bad Company - Simple Man
バドカン特集、最後はサードアルバムからこの曲です。
じっくり聴かせるバラードですが、力強さを感じさせます。
ポールの歌唱力あってこその曲だと思います。
屈指のブリティッシュ・ロック・ヴォーカリストの熱唱を味わいましょう。
Bad Company Good Lovin' Gone Bad (1975).
セカンドアルバムからリーダートラックです。
バッド・カンパニー史上というか、ポール・ロジャース史上、もっとも元気な曲かもしれません。声の張り上げ方が彼としてはマックスですね。
元気が出る曲です。
ライブビデオが途中で切れてしまうので、スタジオ録音も貼り付けます。