ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

北欧のロックンロールの快進撃はこのバンドから始まった!Tradegy / Hanoi rocks

2020-06-22 20:38:05 | 北欧スリージーロック

Tradegy / Hanoi rocks 和訳

ストーンズ、エアロスミス、モトリー・クルー、ガンズ・アンド・ローゼズに象徴される悪ガキ風ロックン・ロール・バンドはけっこう北欧でも盛んだが、世界にその存在を知らしめた最初のバンドがこのバンドハノイ・ロックスだ。

日本人の好きなマイナー調の曲調が結構ちりばめられていて、そういう意味では日本人向けのバンドでもある。

派手なメイクと、一度聴いたら忘れられない名前のフロントマン「マイケル・モンロー」、そして華のあるギタリスト「アンディ・マッコイ」はまさにかっこいいロック・スターだ。

1984年、本格的な全米デビューの直前に、モトリー・クルーのヴィンス・ニールが運転する車の事故で、ドラマーのラズルが死亡するという不幸な出来事により、彼らは空中分解してしまう。

でも彼らがいたからこそ、北欧のバンドのロックンロール魂は育っていく。

いいメロディを持ったこのバンドを聴いてみてください。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

哀愁のメロディが心にしみる。このバンドはいい曲を書くなー。CRAZY LIXX / Never Die (Forever Wild)

2020-04-27 21:11:42 | 北欧スリージーロック

Never Die (Forever Wild)

若い若いと言われてたけど、このバンドもデビューして10年以上たってしまったようだ。

スウェーデンの80年代風ハードロックバンド、クレイジー・リックスが昨年リリースした作品からアルバムタイトル曲である。

なぜか、北欧では、80年代風のロックがこうやって元気よく生きている。

しかも、懐メロって感じがしない。元気はつらつである。

現代アメリカの主流のロックには全然興味を持てない自分にとっては、実に嬉しい。

このバンドを聴いていると元気が出てくるから不思議だ。

ホント、いいバンドです。

日本のファンは彼らを支えていると思う。がんばれ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最高のロックンロール!体が動き出すぞ!Hardcore Superstar - We Don't Celebrate Sundays

2019-03-02 16:15:37 | 北欧スリージーロック

Hardcore Superstar - We Don't Celebrate Sundays

北欧スリーズロックの頂点にあるバンドといえば、

やはりこのバンド、スゥエーデン出身のバンド、「ハードコア・スーパースター」!

若い頃、エアロやモトリー、ガンズを聴いて、大いに盛り上がったロック少年たち、21世紀にはこのバンドがいる!

悪ガキ風ロックの雰囲気たっぷりで、ノリノリのギターリフとキャッチーなメロディ。

これこそ、かっこいいハード・ロックン・ロールの見本だ。

この曲はリフを聴いているうちに首を振りたくなる。足でリズムを取り出したくなる。腰を動かしたくなる。

もしライブ会場にいたら、腕を振り上げているだろう。

シンプルな曲だが、たまらない魅力でいっぱいだ。

一緒に「We don't celebrate sundays」と叫びたくなってしまう。

イライラしたら、この曲を大音量で聴いてストレスを発散しよう!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デビューから30年たっても元気!BACKYARD BABIES - Shovin' Rocks (OFFICIAL VIDEO)

2019-02-23 06:45:53 | 北欧スリージーロック

BACKYARD BABIES - Shovin' Rocks (OFFICIAL VIDEO)

北欧はスェーデンのロックンロールバンド、バックヤードベイビーズの最新の曲だ。

ご機嫌な曲だ。休みの日の朝に聴くと元気がでる。

80年代に世界的な人気をほこったフィンランドのマイケル・モンロー率いるハノイロックスの後輩的バンドだが、

彼らも相当なベテランになってしまった。

それなのに、まるで20代の若者のようにはじけたロックを聞かせてくれる。

これはいい。

北欧には、90年代以降、アメリカで失われてしまった明るいハードロックがずーっと生きている。

そして、けっこういいバンドがいっぱいある。

昔、エアロやモトリー、ガンズが好きだった人なら、北欧ロックを探索すると面白くなると思う。おススメだ。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Confess - Strange kind of affection ( NEW SINGLE 2017 )

2017-08-20 13:49:39 | 北欧スリージーロック

Confess - Strange kind of affection ( NEW SINGLE 2017 )

私のブログを覗く人は、60年代から70年代のロックが好きな人(年齢的に55才から65才)が主であり、

80年代のアメリカのポップメタルが好きな人(年齢的には40代以下)の人は少数派で、

私がこのジャンルを取り上げると、スルーするケースが多いかもしれませんが、

私は好きですし、たぶん少しは聴いてくれる人がいるような気がするので、ご紹介します。

 

スゥエーデンのスリージーロック(ラフなハードロックという意味で、簡単にいえば、モトリーやガンズ、ボンジョビのフォロアーです)の一派で

非常にいい曲を書くバンドの最新作です。

 

80年代をなぞるだけでなく、それを磨いてさらにいい音楽にしているような気がするんですね。

単なる懐古趣味に終わっていないのです。

クラシックロックバンドかもしれないけど、昔とは違う表情を見せるサウンドです。

とにかくメロディがいい。こういうバンドは応援したくなります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする