ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Metallica - "Enter Sandman" Lyrics (HD)

2016-08-22 20:34:42 | metal

Metallica - "Enter Sandman" Lyrics (HD)

メタリカ、私のブログ初登場です。

あまり、メタル系のバンドは取り上げないようにしていたのですが、

このバンドも立派なクラシックロックバンドだし、

メタルというカテゴリーに捉えるのは無理な世界的ビッグネームなので、最も有名な曲を取り上げることにしました。

70年代にハードロックを聴いていて、80年代もボンジョビやモトリークルーを聴いていたのに、メタリカはちょっとという70年代洋楽ファンは結構多いんですよね。

なぜ、ダメかというと、メタリカがスラッシュ4大バンドの一つというのが第一の要因です。

スラッシュメタルというのは、激しさを強調するあまり、メロディがあまりないというイメージがあります。(実際そうです。)

また、メタリカというバンド名も嫌がられました。

「メタルとアメリカのドッキング?だせえーっ。」と70年代のロックファンは思ったりしました。

同じメタル系でも、ジューダスプリーストなんかは裏切り使徒ユダから名前を取っていて、ちょっと宗教的かつ哲学的なニャアンスを醸し出しているんですが、メタリカとかメガデスというのはちょっと冗談っぽいネーミングで、古いロックファンは抵抗を感じました。

ディープパープルとかユーライアヒープのような、ちょっと凝った名前に憧れをもつファンが多かったと思います。

そんな感じで、古いロックファン、ハードロックファンはメタリカについて敬遠がちでしたが、メタリカはどんどんビッグになっていきます。

スラッシュメタル、ヘヴィメタルという枠を飛び越えBIGなアメリカンロックバンドとなっていったのです。

そして、ブラックアルバムと言われる、バンド名を冠した「メタリカ」が大ヒットしたのです。

メタリカはダメだと思っているクラシックロックファンの方、この曲を聴いてみて、なんで人気になったか考えてみませんか?

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ANDERSON/STOLT - Knowing (OFFICIAL VIDEO)

2016-08-22 12:13:54 | プログレ

ANDERSON/STOLT - Knowing (OFFICIAL VIDEO)

クラシックロックのブログなのに、先月、つまり2016年7月に発売されたばかりの新譜から

1曲紹介いたします。

Anderson/Stolt     INVENTION OF KNOWLEDGE という作品からです。

 

何故紹介するかって言うと、

そりゃ聴けばわかります。

あのジョン・アンダーソンのプロジェクトがイエスの全盛期のような音を後輩ミュージシャンたちとともに作り上げたのですから。

70年代のロックスターたちの訃報が連続する中、これは元気がでます。

当時のミュージシャンたちは生きていても、活動を休止したり、作品を作っても全然ダメっていうケースが多いのですが、これはすごいですよ。

まさに、あのイエスです。

ユーチューブへのアップが禁止されている「invention」なんて曲はどう聴いてもイエスそのものです。クリススクワイアが生きてたの?スティーブハウが参加してるの?と思ってしまいました。

大作志向で、曲も長いんです。傑作だ!と評価しているイエスファンもいます。

イエスファンならぜひ聴いてほしいものです。お試しあれ。

1975年ごろにタイムトリップした気分になるかもしれません。当時ブログレを聴きまくっていた人は、

気持ちが若返ること請け合いです。

そして、古さのなかに新しさが入っているので、単なる懐古趣味で終わりません。

ジョンより若いミュージシャンたちがこういう音を作り上げる・・・そこに、希望が見えます。

(私のブログを覗いてくれてるはずの東京在住イエスファンのM先輩、オススメです)

 

それにしても、この高音ボーカルには驚きです。

オフコースの小田和正氏の声にも驚きですが、二人とも年をとっていることを見事に感じさせませんね。

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Whitesnake - Ain't gonna cry no more

2016-08-20 22:37:58 | ブリティッシュロック

Whitesnake - Ain't gonna cry no more

ホワイトスネイクがブレイクしたのはアルバム「whitesnake(日本タイトルはサーペンスアルバス)」なのは、みんなが知っています。

スーパーギタリストのジョンサイクスがホワイトスネイクの音楽性をメタルサイドに引き寄せ、それはそれでかっこい音楽になっていったと思います。その後、次々とスーパーギタリストを加入させて、豪華なサウンドを構築していったのは多くのロックファンが知るところです。

でも、年を経ていいなあと思うのは70年代終わりから80年代初め頃の売れない時期のホワイトスネイク。

ちょっとブルージーでアレンジも地味なんだけど、聴いていくうちにハマっていきます。

この曲も地味なんだけど、スルメのように聴けば聴くほど味がでてきます。

ちょっと、サザンロックっぽい大地を思わせるのどかさがあっていいんですよね。

当時の作曲担当は、ミッキー・ムーディとバーニーマースデン。彼らの作曲能力は本当に高かったと思います。

知らない若い人がいるならば、聴いてほしいなあ。

 また、作詞作曲がカバーデイル本人である

Don't Break My Heart Again なんて名曲ですよ。

彼もいい曲を書いてました。

 

ほかにも聴き込むと惚れ込む曲がいっぱい出てきます。

ホワイトスネイクのブレイク前の名曲、ぜひお試しを。

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WHITESNAKE WE WISH YOU WELL

2016-08-20 22:32:51 | ブリティッシュロック

WHITESNAKE WE WISH YOU WELL

短い曲ですけど、すごい名曲です。

昔、若いころにホワイトスネイクの日本公演を観に行った時に、アンコールが終わり、会場の照明がついた時にこの曲が流れていたのを忘れません。

うーん、ホワイトスネイクは初期のころの方が心にしみる曲が多いなあ。

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The Police - Synchronicity II

2016-08-20 17:31:44 | ブリティッシュロック

The Police - Synchronicity II

この曲の最初の部分のすごい緊張感が好きです。

うおーっ、どんな曲が始まるんだ!って最初に聴いた時に思いましたから。

だんだんポップなメロディで落ち着いてくるんですけど、

並みの展開ではないですね。

不世出のバンド、ポリスの独自の世界観が味わえる名曲だと思います。

 

コメント (4)
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