ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

血統書付きのバンドだ!血は繋ぐ! The Allman Betts Band - All Night (Official Video)

2020-09-06 08:44:06 | サザン・ロック

The Allman Betts Band - All Night (Official Video)

このバンド名を見て「あれっ?オールマン・ブラザーズ・バンドの間違い?」と思った人もいるかもしれません。

洋楽のニュースに敏感になっていないと時代に乗り遅れます。

そう、このバンドはあのグレッグ・オールマンの息子のDevon Allmanとディッキー・ベッツの息子Duane Bettsが結成したバンドなのです。

今年の4月には日本公演が予定されていましたが、コロナの影響で中止になってしまいました。

父親たちが演奏した曲も演奏するバンドのようで、けっこう一部で盛り上がっています。

日本でも、チャーや金子マリの子供たちが活躍したりしてますが、こういうパターンはあるんですね。

それにしても、ディッキー・ベッツはグレッグ・オールマンと相性がよくなかったようですが、息子同志は仲がいいんですね。

しかもディッキーの息子の名前はデュアンです!おお、ディッキーはデュアン・オールマンを尊敬していたんだな!って感じます。

このバンド、

親の七光りバンドかもしれませんが、北川景子さんの旦那さん同様、売れるためなら、親の名(DAIGOの場合はおじいちゃんか?)を利用するのもいいんじゃないでしょうか?

70年代のサザン・ロックの雰囲気を味わいたい高齢ファン、若いファンはいっぱいいるわけで、ちゃんと需要はあります。

The Allman Betts Band - Shinin' music video

レイドバックしてますねー。2本のギターによるテーマメロディの演奏はまさに親のバンドを意識しています。

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ワイルド!そしてエネルギッシュ!オールマン・ブラザーズ・バンド Black Hearted Woman

2020-09-06 08:36:29 | サザン・ロック

Black Hearted Woman

若さ溢れる彼らの曲を久々に取り上げてみた。

取り上げた理由は次回に判明します。

やはり、デビュー当時の元気いっぱいの演奏は胸がスカッとする。

ライブでは、すごい勢いだったんだろうなー。

ブルース・フィーリングはあるが、かなりハードな演奏で、ハード・ロックと言っていいと思う。

彼らの原点を感じる曲だ。

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ヴァン・ザント兄弟を知ろう!5 Lynyrd Skynyrd - Still Unbroken - Live 2010

2020-07-04 13:55:04 | サザン・ロック

Lynyrd Skynyrd - Still Unbroken - Live 2010

レーナード・スキナードはジョニー・ヴァン・ザントをヴォーカルに迎え再結成したあと、かなり長く活動した。

そして、2018年にフェアウエル・ツアーを実施して、事実上、バンド活動を停止したと思われる。

今回のコロナ禍の影響で、活動したくてもできないだろうし。

 

ところで、

多くの日本のレーナード・ファンが再結成後のレーナードにはあまり興味を示していないと思われるが、彼らは、何枚か新作スタジオアルバムを出している。

この曲は2009年に発表された作品の中の曲で、けっこう気に入っている。

いかにもレーナードっぽい豪快な作品だ。

 

うーん、オリジナル・メンバーのゲイリー・ロッシントンが最後まで残っていたのは、彼らにとって不幸中の幸いだったと思う。

初期のメンバーのリッキー・メドロックやロニーの弟がいるとはいえ、やはり、ゲイリーがいることにより、レーナード・スキナードである正当性が立証できる。メンバーがかなり入れ替わっていても、ゲイリーが歴史を継続しているのだ。

 

それにしても、ヴァン・ザント兄弟、長兄の無念を十分に払しょくする活動をしてきたと思う。

世界中のコアなレーナード・ファンが彼らに感謝しているのではないか?

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ヴァン・ザント3兄弟を知ろう!4 Van Zant - Goes Down Easy  Red White & Blue (Live)

2020-07-04 13:41:27 | サザン・ロック

Van Zant - Goes Down Easy

なんと、ドニーとジョニーが二人で歌うプロジェクトがあった。

ユニット名は「ヴァン・ザント」!前回紹介した、ジョニーの同名バンドとは違うユニットだ。

1990年代から21世紀まで数枚アルバムを発表しているがたぶん、日本では発売されていない。

レーナード人気が高い日本なのに意外である。

やっぱり二人ならんで、歌うと、兄弟だなーってわかって面白い。

声も歌い方も似てて、双子のようだ。

しかも年を取って、容姿がそっくりになってしまった。

ずんぐりむっくりで、まさにロニーの兄弟だ。

 

2016年発表されたライブ・アルバム収録のこの曲はかなりの名曲で、感動してしまった。

Van Zant "Red White & Blue (Live)" Official Lyric Video

ヴァン・ザント家の魂が込められた素晴らしい曲だ。

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ヴァン・ザント3兄弟を知ろう!3 ヴァン・ザント/ Midnight Sensation

2020-07-04 13:29:49 | サザン・ロック

Midnight Sensation

今度は下の弟、ジョニー・ヴァン・ザントだ。

まずは、「ヴァン・ザント」名義で発表したアルバムのリーダー・トラックから。

完全にポップ・ハード・ロックとなっているのは、たぶん、レコード会社とプロデューサーのせいであろう。

当時の流行に合わせたと思われる。

なかなか爽やかな曲ばかりはいっているアルバムでAORアルバムと言っていいと思うがそれほどヒットしなかった。

ポップ指向の作品はこのアルバムだけで、ジョニー・ヴァン・ザント・バンドで発表した作品は普通にサザン・ロックである。

このアルバムはロニーの弟が歌っていると聴いてもピンとこない作品だが、私はけっこう好きである。

当時、レコードを買ってしまった。

 

Johnny Van Zant Band-No More Dirty Deals 11/28/90

この映像はけっこう兄たちに近い歌声だ。

なんか歌い方が似ているのは血がつながっているのと、南部訛りが入っているからかもしれない。

容姿は兄たちよりシュッととしている感じがする。

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