ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

意外な歴史があったんですね。I'm in you -Peter Frampton 1977

2018-10-28 12:49:53 | 男性ボーカル

I'm in you -Peter Frampton 1977

パンク特集ばかりやっていると、ヒットチャートが好きな人にそっぽを向かれそうになるので、

ポップな曲も行きましょう。

私は、ヒット曲も好きなんです。

70年代、ライブ・アルバムが爆発的に売れたケースが結構ありました。

キッスのライブ、チープ・トリックのライブ・アルバムはすごく売れました。

でも、モンスターアルバムと言われるのが「フランプトン・カムズ・アライブ」です。

これは、売れましたねー!!

ハンブル・パイのメンバーとして、知名度はあったにしろ、なぜ、あそこまで売れたのかは全く謎です。

ウイキによれば、草の根のライブ活動が実を結びと書いてありますけど、そんなことはねーだろうって突っ込みたくなります。

プロモーションが上手くいったのでしょうね。いい曲が多かったということも勝因でしょう。

ちなみに、記録的ヒットで、大もうけしたかと思ったんですが、「フランプトン・カムズ・アライブ」の利益は悪い大人に搾取されてしまい、

ほとんど手元に残らなかったというお話です。

 

ウイキを見てたら、「フランプトン・カムズ・アライブ2」を90年代に出していたんですね。

また、インストアルバムも出していて、グラミー賞をとったとか?全然知りませんでした。

さらに、あの「横田めぐみ」さんに捧げた歌も作っているという話です。驚きました。

ずーっと、第一線で頑張ってたんですね。

アイドルのような容姿で出てきたアーティストですが、努力により苦難を乗り越えていった素晴らしい人でした。

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The Clash - I Fought the Law (Official Video)

2018-10-28 12:25:53 | pank

The Clash - I Fought the Law (Official Video)

パンク・ロック特集続きます。

私自身はパンク・ロック・ファンではなく、ハードロック、ヘヴィ・メタル・ロック・ファンであるため、

パンクという音楽を傍観者的に見てきましたが、たまに聴くといいなあと思うこともあるので、自分自身の整理も考えて、

一通り、代表的なアーティストを紹介したいと思います。

 

さて、花火のように激しく盛り上がって、あっという間に散ってしまった。セックス・ピストルズ。

でもUKパンクシーンは続きます。

その中で、最も成功したバンドが、このザ・クラッシュです。

ジョー・ストラマー、ミック・ジョーンズという二人のカリスマを擁し、

パンク・キッズに絶大なる人気を誇りました。まさに、パンクの帝王と言っていい存在だったと思います。

この曲は、後年、日本の自動車会社のCMに使われた最もポップな曲で、弾ける元気のよさが気持ちいいです。

 

ところで、パンク・ロックと普通のロックの差とは?どこにあるでしょうか?

演奏がシンプルというところがよく言われるし、ギターソロみたいなものがないとも言われます。

でも、演奏がシンプルであった、フリーやフーはパンクではないですよね?

最大の特徴はボーカルです。ボーカルが地声スタイルなんです。

そう、それまでのポップミュージックのように、鍛えられた声によるプロっぽい歌唱法ではないのです。

素人が自分の声域で苦しくなく歌ってます。これは革命でしたね。

多くのポップミュージックはカラオケで歌うのが困難です。ポップスの名曲は高い声をきれいに出していることが

多く、素人が歌うのは困難なのです。

ところが、パンク・ロックはもともと素人っぽい唱法なので、誰でも真似できます。

ここに親しみやすさがあり、若者が飛びついていきます。

パンクのこの唱法は現代にいたるまで、続いていて、パンク以外のジャンルの多くのバンドに採用されるようになりました。

多くの若者が、等身大の表現をするのに、都合のいいボーカルスタイルとなりました。

もし、ポップス・ファンで、何となくパンクやその後にでてきたオルタナティブロックに違和感を覚えるとしたら、

この地声の声域(普通の話声の声域)で歌うスタイルに違和感を感じるのでしょうね。

 

 

 

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The Pretenders - Don't get me wrong (HD 16:9)

2018-10-27 16:37:36 | 女性ボーカル

The Pretenders - Don't get me wrong (HD 16:9)

クリッシー・ハインド、この名前はかっこいいなあって単純に思いました。

そして、ギターを弾きながら歌う姿がまたかっこいい。

まるで、シルエットがジェフ・ベックみたいです。

女性なのにロックのカッコよさがすごく漂っている人です。

この曲は日本のテレビ番組で使用されたので、けっこう知っている人が多いかもしれない。

何か、楽しい気分になる曲ですね。

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Candy-O - By THE CARS

2018-10-27 16:20:48 | ニューウエイブ

Candy-O - By THE CARS

パンクの特集をしている最中に思いついたが、このバンド。

パンクではなく、ニューウエイブ系です。

アメリカのヒットチャートで大成功してたなーって思い出があります。

積極的には聴かなかったけど、ラジオを付ければいつも流れていた印象があります。

日本人向けのメロディではなかったので、今の日本では、振り返って聴く人はあまりいないかな。

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PIL - Public Image

2018-10-27 16:08:58 | pank

PIL - Public Image

この人はまだ存命です。

信じられないけど。意外に図太く、ロックの世界を生き抜いたんですねー。

正直言って、ピストルズ全盛期の後は、名曲と言われるような曲がないと思います。

ピストルズの後に結成したPILはカリスマ性のあった彼のバンドということで、そこそこ商業的には成功したようですが、

まあ、ユニークすぎて、私はついていけない感じでした。この曲が入っているファーストアルバムはまだいいんですが、

この後のメタル・ボックスという作品は前衛的な印象が強く、ちょっと苦手です。

 

そういえば、ピストルズは90年代にオリジナルメンバーで再結成とかやっちゃってるんですよね。

うーん、たくましい。

 

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