Hardcore Superstar - We Don't Celebrate Sundays
北欧のロックシーンの魅力は、未だに、爽やかなポップハードロックバンドが生き残っているということに加え、
バッドボーイズロックンロールバンドが生き残っていることですね。
北欧スリージーロック（北欧のラフな粗削りなバンド）といった呼び方もされています。
わかりやすく言えば、古くは初期エアロスミスやモトリークルー、ガンズ＆ローゼズ的なバンドがけっこう出てきやすい土壌があります。
その北欧でバッドボーイズロックの頂点を極めたのがこのバンド、ハードコア スーパースター。
モトリーあたりが好きならば、聴いてほしいな。
Care of Night - Contact [Official Audio]
スウェーデンのメロディアスハードの秀作です。
ひたすら気持ちいい、ポップで爽快なサウンドが流れていきます。
北欧はこういうバンドがいっぱいあるので、１９８０年代のサウンドが懐かしい方は、北欧ロックを研究すると、
思わぬ掘り出し物があるかも。
それにしても、シンセとギターはここまでやるか？というくら爽やかです。
terra nova-Break Away
オランダの至宝、テラノヴァです。
このバンドのポップセンスはすごい。
ハードポップの理想のようなメロディとアレンジには脱帽です。
大好きな曲です。
Bad Habit - All That I Want
最近の曲です。
と言っても、２００５年リリースですから、１２年前なんですね。
スウェーデンのメロディアスハードロックバンドの４作目です。
実にバランスのとれた素晴らしい曲です。
７０年代に、スティーブ・ペリーを迎えたジャーニーが始めたと思われるメロディアスハードロックはアメリカではほぼ絶滅していますが、
ヨーロッパでは未だに現役何ですよね。
中でも、北欧地区ではいいバンドがいっぱいあります。
私のブログを覗く方の中には
こういうメロディアスハードが好きな人もいるようなので、こういう曲もアップしていきますね。
Deep Purple - Child In Time - 1970
この動画は素晴らしい。
全盛期のディープパープルだ！
アングルも多角的になっている。この時期の映像って、白黒だったり、固定カメラだったり、
ボーカルのみの映像だったりして、今一つだったりするのだが、これはすごい。
最近では、ちょっとファンキーなおじいちゃんみたいになっちゃったイアン・ギランが異常な声を張り上げていて、まさにロック！
演奏もすごくうまい。
特に、イアン・ペイスのドラムは神技的にすごい。
年を取ってから、シンプルなプレイしかしなくなったけど、このころは目立とうとしていて、すごく派手だ。
ディープ・パープルの若き姿を見れて、満足しました。
リッチー・ブラックモアがストラトキャスターでないのにも注目。
