今日、<ルビー>に見立てた果実は、「タラヨウ」と「チャイニーズホーリー」の赤い実です。
<「タラヨウ/多羅葉」の実>
“ハガキの木” の名前が付いた「タラヨウ」の赤い実です、光沢の葉と真赤な実が輝いています。
モチノキ科、モチノキ属の常緑高木、4~5月にかけて小さな淡い緑色の花をさかせます。
「多羅葉」の名前の由来ですが、インドで経文を「多羅樹」の葉に書いたからとのことで
同じく、「タラヨウ」の葉の裏を釘などで傷をつけると、黒く変色するので、文字を書くことができます。
そのため、「多羅樹」から「多羅葉」の名前が付いたとか
郵便局の敷地には、郵便局のシンボルツリー“ハガキの木” として植樹している場合が多いのです。
この葉に住所、氏名を書いて切手を張ると、郵便ハガキとして配達されます、一度試してみては如何ですか
モチノキ科、モチノキ属、日本、中国原産、学名 IIex latifolia 、英名 Tarajo Holly
愛称、「葉書の木」、「郵便局の木」
次の<ルビー>は、「チャイニーズ ホーリー」の赤い実です。
「ホーリー」(西洋ヒイラギ)は、モチノキ科の総称、「チャイニーズ ホーリー」は、中国原産の「ホーリー」です。
葉が似ている日本の「ヒイラギ」は、モクセイ科ですので、別の植物になります、実も赤くなく、黒紫色です。
「ホーリー」Ilex aquufolium の葉より刺が少なく、帆掛け船の帆の様に4画なのが特徴です。
此の4角も成長に従って全縁になります、互生する光沢の有る濃い緑色の葉は、赤い実とのコラボで一層綺麗です。
「西洋ヒイラギ」と同様「クリスマス ホーリー」の名前でも知られています。
モチノキ科、モチノキ属、常緑低木、雌雄異株、小高木、中国、朝鮮半島原産、学名 Ilex cornuta
英名 Chinese holly、別名「ヒイラギモチ」、「ヒイラギモドキ」

最後は、<「チャイニーズホーリー」>の真赤な実です。
総じて、四角形をした葉の先端に棘が在りますが、楕円形で先端一箇所だけに棘が在るのも見られます。
葉は、肉厚く光沢が在り、濃緑色の葉と赤い実のコントラストが鮮やかです。
似た植物で、地中海原産の「セイヨウヒイラギ」(西洋柊) Ilex aquifolium も 同 じモチノキ科、モチノキ属ですが
日本、台湾原産の「ヒイラギ」(柊) Osmanthus heterophyllus は、モクセイ属の違いが有ります。
モチノキ科、モチノキ属、雌雄異株、常緑低木、中国原産、学名 Ilex cornuta 、英名 Chinese holly
別名「ヒイラギモチ」(柊・)、「シナヒイラギ」(支那柊)、holly とは、モチノキ属(Ilex)の総称とか
次の<ルビー>は、「チャイニーズ ホーリー」の赤い実です。
「ホーリー」(西洋ヒイラギ)は、モチノキ科の総称、「チャイニーズ ホーリー」は、中国原産の「ホーリー」です。
葉が似ている日本の「ヒイラギ」は、モクセイ科ですので、別の植物になります、実も赤くなく、黒紫色です。
「ホーリー」Ilex aquufolium の葉より刺が少なく、帆掛け船の帆の様に4画なのが特徴です。
此の4角も成長に従って全縁になります、互生する光沢の有る濃い緑色の葉は、赤い実とのコラボで一層綺麗です。
「西洋ヒイラギ」と同様「クリスマス ホーリー」の名前でも知られています。
モチノキ科、モチノキ属、常緑低木、雌雄異株、小高木、中国、朝鮮半島原産、学名 Ilex cornuta
英名 Chinese holly、別名「ヒイラギモチ」、「ヒイラギモドキ」

最後は、<「チャイニーズホーリー」>の真赤な実です。
総じて、四角形をした葉の先端に棘が在りますが、楕円形で先端一箇所だけに棘が在るのも見られます。
葉は、肉厚く光沢が在り、濃緑色の葉と赤い実のコントラストが鮮やかです。
似た植物で、地中海原産の「セイヨウヒイラギ」(西洋柊) Ilex aquifolium も 同 じモチノキ科、モチノキ属ですが
日本、台湾原産の「ヒイラギ」(柊) Osmanthus heterophyllus は、モクセイ属の違いが有ります。
モチノキ科、モチノキ属、雌雄異株、常緑低木、中国原産、学名 Ilex cornuta 、英名 Chinese holly
別名「ヒイラギモチ」(柊・)、「シナヒイラギ」(支那柊)、holly とは、モチノキ属(Ilex)の総称とか



次の「セイヨウヒイラギ」(西洋柊)も、「ヒイラギモチ」同様、「クリスマス・ホーリー」の名前が付いています。
ヨーロッパ、西アジア原産なので、此方が、「クリスマス・ホーリー」の名前が、最初に付いた由
「ヒイラギモチ」とは、葉の形が違っていて、楕円形の葉の先に棘が多く着いています。
学名 Ilex aquifolium 、英名 English holly、European holly

初夏の頃に淡い緑色の小さな花を咲かせます。




次の「セイヨウヒイラギ」(西洋柊)も、「ヒイラギモチ」同様、「クリスマス・ホーリー」の名前が付いています。
ヨーロッパ、西アジア原産なので、此方が、「クリスマス・ホーリー」の名前が、最初に付いた由
「ヒイラギモチ」とは、葉の形が違っていて、楕円形の葉の先に棘が多く着いています。
学名 Ilex aquifolium 、英名 English holly、European holly

初夏の頃に淡い緑色の小さな花を咲かせます。
