さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

ぼそぼそ!

2011年03月29日 | 雑事
「小手指砂川堀のしだれ桜 一分咲き?」

△『先生、ろうそくを買わずに済みそうですね。』
▼『まだ一度も停電してないものねえ。』
□『・・・?』
□『え?一度もないんですか?』
▼△『ええ。まだ一度もしていないの。』
□『え!わたしは、もう2度ろうそくを点けました↑』
□『5回も停電したという人もいます。』
▼『線路に近いからですかねえ。』
△『横田基地に近いからですからですかねえ。』
□『・・・?うちのあたりは真っ暗です。』
△『信号が消えているのは怖かったです。』
計画停電に協力して生活するのは、
被災地の方々のことを思えば、
必死に相馬原発の現地で作業している方々のことを思えば
小さい子を抱えている方々のことを思えば
病気の人を抱えたりしている方々のことを思えば
どうってことないことだと自分に言い聞かせています。
お茶の先生も稽古仲間も心がけている節電のことを話していました。
今回の事故の痛みを同じように感じて生活していることがわかりました。
が、こんな近くに、計画停電が何回もあった人と
一度もない人がいるってわかったら、やっぱり計画停電はおかしい?

小手指 明正地所ホーム
コメント
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