さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

立山室堂と言えば?

2013年07月12日 | 趣味
「雷鳥の♂」

「雷鳥の♀」

「左:雷鳥の♂と右:抱卵中の♀」 わかりますか?

標高2400mを超える室堂平で、宿の朝食を済ませてから
再び高山の可愛い花を探して歩きました。
鳥の声も聞こえてきます。
「ウグイス」「イワヒバリ」「?」
すると前方をスズメより大きく、鳩より太ってる?
一羽の鳥が飛んで草原に下りたつのが見えました。
「何の鳥?」と静かに近づいてみました。
「雷鳥!」でした。
(有)明正地所カレンダーの雷鳥は大写しです。
ですから、白鳥のような大きさを想像していました。
本物の「雷鳥」は小さい、と感じました。
じっと「雷鳥」を見ていると、そばに♀の雷鳥もいたのです!
卵を抱えてうずくまっています。
♂の雷鳥が、そのそばで番をしているようです。
いい光景が見れました!
感動しました。

しばらく感動にひたりそこを離れようとすると、夕べ同室だった女性が
少し離れたところにいるではありませんか。
「立山に星を見に来た」彼女です。悪天候で残念でした。
彼女にも「雷鳥の夫婦」を見せてあげたくて
「こっち来て、こっち来て!」と大きく手を振って呼んでいました。

小手指 明正地所ホーム
コメント
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