さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

「寒松一千年」

2025年01月26日 | 茶道

「シャコバサボテン」

1週間前のことです。埼玉県茶道連盟の初釜がありまして

1人で浦和まで行ってきました。

どんな1日になったでしょうか?

浦和駅で着物姿の方を探しました。会場の場所をGoogleマップで

調べていましたが、、、お1人を見つけてその方の方へ進みました。

信号で『同じ会に参加ですか?』とお尋ねして会場までご一緒させ

ていただきました。その方にはお仲間がいて入り口で離れました。

受付では、『お一人ですか?』と声をかけられました。

『私も1人だからご一緒しましょう。』と祝宴の席までご一緒させて

いただきました。岩槻から来られた先生でした。

祝宴までしばらく時間が空いて椅子に掛けますと

お隣は若いお嬢さんでした。

『良いバックをお持ちですね。』とお声がけしますと

『ディスカウントショップで見つけました。』と応えてくれまして

それから茶道入門のきっかけや、それぞれのお稽古の様子など、、、。

彼女の先生は会のお世話役をされている方でした。

背筋がピンとして髪をきれいにまとめて素敵な先生です。

お濃茶席の掛物は「寒松一千年」でした。

席を立ちますと『帯が外れそうですよ。直してあげましょう。』と

背中から声をかけられました。

『帯しめを解いて・・、しっかり締め直して、これで大丈夫!』

『ありがとうございます。』

いろいろな方たちに助けられての1日でした。

 

 

 

 

 

 


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