「シャコバサボテン」
1週間前のことです。埼玉県茶道連盟の初釜がありまして
1人で浦和まで行ってきました。
どんな1日になったでしょうか?
浦和駅で着物姿の方を探しました。会場の場所をGoogleマップで
調べていましたが、、、お1人を見つけてその方の方へ進みました。
信号で『同じ会に参加ですか?』とお尋ねして会場までご一緒させ
ていただきました。その方にはお仲間がいて入り口で離れました。
受付では、『お一人ですか?』と声をかけられました。
『私も1人だからご一緒しましょう。』と祝宴の席までご一緒させて
いただきました。岩槻から来られた先生でした。
祝宴までしばらく時間が空いて椅子に掛けますと
お隣は若いお嬢さんでした。
『良いバックをお持ちですね。』とお声がけしますと
『ディスカウントショップで見つけました。』と応えてくれまして
それから茶道入門のきっかけや、それぞれのお稽古の様子など、、、。
彼女の先生は会のお世話役をされている方でした。
背筋がピンとして髪をきれいにまとめて素敵な先生です。
お濃茶席の掛物は「寒松一千年」でした。
席を立ちますと『帯が外れそうですよ。直してあげましょう。』と
背中から声をかけられました。
『帯しめを解いて・・、しっかり締め直して、これで大丈夫!』
『ありがとうございます。』
いろいろな方たちに助けられての1日でした。