Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆姫路 「花そば ゆう」 

2017-04-30 01:53:00 | ☆レストラン





 桜の咲くころ、姫路城を訪れました。

 お城の眺め抜群のこの地点、

 なんと、姫路動物園の中なんです。

 入園料200円はいりますが、この眺めと、動物たちと、昔懐かし乗り物があって、

 ファミリーにはとても良い場所だと思います。

 「お城に登ってってみる?」

 「いいや、50年前に登ったからもうええで。」

 「・・・?!」

 と、いう会話の我々にも、のんびりできてよかったです。

 そして、お昼は・・・





  西二階町にある手打ちそば専門店の「ゆう」で。

  こちらはミシュランガイド2016 兵庫のビブグルマンに設定されています。

  私たちが注文したのは もり蕎麦、穴子の天ぷら





  そして、アツアツ、ふわふわの卵焼きです。

  お店のホームページはこちらです。


  いいお店ですよ。heart

  
コメント

☆海から訪ねるチンクエテッレ

2017-04-21 06:26:00 | ☆イタリア 記憶の風景





 旅の続きです。

 さて、翌日も晴天。

 鉄道を使って乗り降りしたり、トレッキングしたり、と

 チンクエテッレの訪れ方はいろいろありますが、

 私たちは海から船に乗って訪れることにしました。

 船はポルトヴェーネレから出発する便を選びました。(一日券30ユーロ)

 写真↑に見えるのが船着き場。

 私たちのホテルのすぐ近くから出港します。





 ↑ 海から見るポルトヴェーネレの街を観ながら出発です。

 船は観光客でいっぱい? のようにみえますが、

 実は景色を堪能できる右側だけ。

 左側はがらがらです。(笑)





 チンクエテッレとは、五つの漁村の総称です。

 (リオマッジョーレ、マナローラ、コルニーリア、ヴェルナッツァ、

 モンテ・ロッソ・アル・マーレ)

 ポルトヴェーネレも含め世界遺産に登録されています。

 このうち、コルニーリアは海からの上陸はできないのですが、

 我々はとにかく終点のモンテロッソアルマーレまで乗ってみました。

 折り返し、どこで降りようか海から見定めて、リオマッジョーレに決定。↑



 

 



 船着き場はこんな風になっています。

 テレビ番組で見ていたので知ってはいたけれど、

 実際行ってみると、やはりすごいところにあるんだなと実感します。

 昔は 鉄道もなくこの手段だけだったのですものね。

 いざ、、上陸です。

 ぶらぶら歩きで、ジェラートを食べ、

 次の船便に合わせてUターン。




 帰りはちょっと違う道を通ってみました。↑




 ここは坂だらけの街の中の、ちょっとした広場になっています。

 ここもテレビで見ていたところ。

 番組では子供たちがサッカー遊びや自転車に乗って遊んでいました。



 




 あっ、あったあった!

 夕方には皆で遊ぶのでしょうね。





 また船に乗って、

 次に降りたのはヴェルナッツァ。↑

 写真に見える教会を訪ねた後、お昼ご飯にしようかと思ったけれど、

 どんどん増えてくる観光客に圧倒されて、

 ポルトヴェーネレが恋しくなり帰ることにしました。

 ヴェルナッツァは鉄道駅からメインストリートまでが近いので、

 利用する人が多いのだとか。

 夏の観光時期なら、どんな混雑になるのだろうね、といらん心配までしました。

 ゆっくりと滞在して高台から夕陽など眺められたら最高だと思います。



 



 ↑ポルトヴェーネレに 帰ってきました。

 なんだかホッとするねと、みんな。



 一日券を買っていたから、乗り降り自由、

 ポルトヴェーネレ~モンテロッソアルマーレを何度も行ったり来たり、

 海からのチンクエテッレを満喫できました。

 船もいろいろあるようで、最後の船の船長さんはユニークでした。

 BGMが流れる中、行く先々の名所をイタリア語と英語で説明してくれて、

 水も販売しているのです。

 白いポロシャツの襟を立てて、サングラス、

 日焼けした船長さんが素敵だと友人。

 井上陽水さんに似ているかもと、思っていた私。

 ビミョウですね。( ´艸`)

  

 
コメント

☆半兵衛麩で教えてもらった生麩のきな粉スイーツ

2017-04-13 14:07:00 | ☆でざーと



 前回の記事では

 養源院~ハイアットリージェンシー~三十三間堂~智積院までを

 お伝えしました。

 その帰り道、ちょっと寄り道して

 以前から行きたいと思っていた「半兵衛麩」を訪ねました。

 こんなとき、スマホは便利ですね。

 迷うことなく私たちを連れていってくれました。

 お店の方も皆さんにこやかでとても親切、

 できたての試食品もいただくことができました。

 それがとてもおいしかったので、お店の人に聞いた通り家で作ってみました。

 それがこちら↓







 沸騰したお湯に、切った生麩を入れ、湯通しして、

 それを氷水にとり、きな粉と砂糖でまぶす、という

 すっごく簡単なレシピ。

 今回は粟麩を使いましたが、ヨモギ麩でも春らしいですよね。

 わらび餅より、しっかりしていて

 お餅より軽い和スイーツになりました。

 ぜひ おためしください。

 ☆ 半兵衛麩では、予約制でのお食事もあります。

 
コメント

☆ハイアットリージェンシー京都「東山」と東山散策

2017-04-09 04:42:00 | ☆レストラン



 一休.comでお得なランチプランを予約してやってきました。

 京都 東山にあるハイアットリージェンシー内 「東山」(とうざん)↑

 石庭が見える大きな窓に面したテーブルが用意されていました。

 こちらのレストランはテーブルとテーブルの間がかなり離れているので、

 プライベート感がアップ。

 ゆったり食事を楽しむことができました。

 一品ずつていねいにサーブされるランチでしたが、

 沢山撮ったつもりのお料理もつい撮り忘れたものもあり、

 今日は↑の1枚だけにします。(^^ゞ




 デザートも終わったところで、レストランからケーキのサービスがありました。

 予約の際の備考欄に「結婚記念日」の食事と記していたのです。

 これで二人分と思っていたらもう一つ運ばれてきて

 大満足の大満腹になってしまいました。

 この日が偶然にも記念日でラッキーでした。

 ハイアットリージェンシー京都のサイトはこちら


 今は桜がどこも満開な京都でしょうが、

 1週間前はまだちらほら咲き、

 食事の前と後に訪れた東山は春を待って静かな落ち着きがありました。

 朝一番に訪れたのは、ハイアットの手前にある「養源院」。↓


 



 本堂に続く道を振り返った写真です。

 門の向こうに見える赤い塀は三十三間堂、

 そのむかいにある養源院には今回初めての訪問になります。

見たかったのは俵屋宗達の板絵です。

 本堂は撮影禁止なので詳しいことは、こちらのサイトでどうぞ。

 養源院のことはこちらがよくわかります。

 

 

 



 ↑はハイアットでの食事が終わってから訪れた三十三間堂の庭園に咲いていた

 「馬酔木」(あせび)の花。

 久しぶりの三十三間堂は設備がすっかり綺麗になっていて、

 外国からのお客様もいっぱいでした。

 


 ↑ハイアットから北へちょっと向かうと、「智積院」があります。

 こちらには長谷川等伯一門の障壁画が展示されています。

 サツキの咲くころはさぞかしきれいなんだろうなと思われる庭園もありますが、

 陽に光る廊下が印象的でした。

 



 智積院のご案内は こちらからどうぞ。



コメント