「新美の巨人たち」はお気に入りの番組です。
2月の末に放送された「箱根登山鉄道アートの旅」で、
スイスのレーティッシュ鉄道を元に
箱根登山鉄道が建設されたと言っていました。
随分前に箱根登山鉄道に乗った時は
「赤い電車が山に映えてるなあ」とは思っていましたが、
ちゃんと分かったのはイタリアのティラーノから始まる
レーティッシュ鉄道のベルニナ線に乗った時でした。
コモ湖畔の街ヴァレンナに泊まっていたので、
ティラーノまで行って、(そこまではイタリア)
そこからスイスのレーティッシュ鉄道ベルニナ線に乗る、
という、プチ日帰り旅行。
ミラノからの電車が遅れたりちょっとハラハラしたけれど、
最高の天気に恵まれて出発!
降りたのは、駅にレストランがあるアルプグュラム(上の写真)です。
ちょっと見にくいのですが、左にカタカナ表記で書かれている
箱根登山鉄道のプレートがあります。(見えるかな)
ここで氷河を眺めながらゆっくりランチして、
折り返してイタリアに戻ったら夜になっていました。
次回はその先のスイス鉄道に乗るぞ!
とワクワクしていたことを思い出します。
赤い列車は山の緑に映えます。
電車を待つお客さんも赤い服を着た人が多かったなあ。
2017年のこの時の記事は左下です。