Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆最近感動した動画

2010-11-29 00:50:00 | ☆素敵なこと
 まずは「なぜって君が好きだから」・・・というタイトルの
 1分22秒の「愛の物語」をごらんください。

 見た人が それぞれの「愛」を感じることができるでしょう。
 

 

Perché tu mi piaci. from CRIC on Vimeo.



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グリル冨士屋 ☆絶品オムライスと清水寺

2010-11-22 01:48:00 | ☆レストラン



 「そうだ!清水寺のライトアップに行こう!」
 と、思い立った私とダンナ。

 ↑は やっと行けた「清水寺」のライトアップ。
 新聞にもこの角度からの写真がよく撮られていますが、
 これは私が撮影した11月20日、夜9時半くらいの本物の写真です。

 ここから向かいの清水の舞台を撮りたいたくさんの人に混じって
 なぜかちょっと傾いた足元を気にしながら(みんなの重みで崩れはしないかと・・・)
 最前列で撮ることができました。

 実は、清水寺のライトアップ、二度目の挑戦なのです。

 二年前だったか、やはり思い立って夕方六時頃JR京都駅にいた私たち。
 せっかく来たのだし、まだ時間はたっぷりあるからゆっくり晩御飯してから
 参りましょ、と まずは駅周辺で よさそうなところを探したのですが、
 なぜか満席、予約なしではダメと断られ、
 ではと、地下鉄で心当たりのレストランを訪ねてみたものの、こちらも予約でいっぱい。
 おなかはすくし、「どこでもいいか~」と言いながらも
 美味しそうなところを探した結果、
 あるオープンしたばかりのイタリアンレストランに席を見つけました。

 


 このとき、7時くらい。
 よく見ると、お客はほとんど料理を待っている状態、
 コック一人、接客一人、非常にゆっくりとした回転のようでしたが、
 「まだまだ時間あるし・・・」と、ちょっとしたフルコースを注文した私たちは
 あまりのゆっくりさに途中、ここに入ったことを後悔し始めました。


  


 結局 9時前にお店を出た私たち。
 「九時で受け付け終了ちゃう?」「あきらめよか・・・」
 と、乗った帰りの電車で「受付は9時半終了」のライトアップのポスターを
 見たのでした。
 「なんや~、急いだら間に合ったかも~」
 「いや、無理やって。」
 「また来たらええやんね」

 と、二年後の今年。

 


 今回も急に思い立って出かけた私たち、しかも時間は前より遅かったのです。
 しかし、二人して「ト○レ」が必要となり、近くのコンビニへ駆け込んだものの
 同じ思いの人の長蛇の列。
 「では どこかで軽く夕食して・・・」
 「前みたいなことにならないように・・・(笑)」

 と、飛び込んでみたのが  「グリル冨士屋」 だったのです。

 ただ最近食べていなかった「オムライス」のメニューにつられて
 迷わず注文した私、ダンナはハンバーグセットでした。

 「ト○レ」を借りるのが目的で入ったので、写真も撮らなかったのですが、
 ふわふわ卵+ケチャップなしのオムライスのあまりのおいしさに
 お腹がすいていなかったにもかかわらず、完食!
 気が付けば隣のダンナもハンバーグセットを平らげていました。


 


 コックのご主人と奥様だけの小さなカウンターだけのお店。
 またしても注文してからオムライスが仕上がるまで、順番待ちの時間が
 ゆっくり流れていきました。
「前みたいにならへんかな」
「大丈夫!九時半までに入ればいいんだから」・・・でもちょっと心配。

 9時15分前、前にいたお客を食べぬいてお勘定をお願いし、
 「清水寺に行くにはここを左に行けばいいんですよね」と私。
 「ええ、そうどすが、30分くらいかかるんちがいますか?
  ライトアップは九時まででは?ちょっとしか見られまへんえ」と、おかみさん。

 きゃっ、

 「9時半まで受け付けと聞いてます。ちょっとだけでも見たいので行きます。
  実は前にも行きそびれて・・・・」

 と、そのわけは説明しないで、歩いて歩いてゴールしたのが九時ちょうど。

 閉門の10時まで ゆっくり散策できました。

 ふ~、二年越しの憧れのライトアップ、よかったですよ。
 まだまだ紅葉を楽しめる京都にぜひぜひお出かけください。run 



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Veneziaの夜明け ☆そして・・・

2010-11-20 00:33:00 | ☆イタリア 記憶の風景
 


 空を見るのが大好きです。
 だから私のカメラには、ケイタイも含めかなりの「空」の写真があります。

 ↑の写真は 今回の旅で朝の散歩中に遭遇した Veneziaの夜明け。
 スキアヴォーニ河岸をサンマルコを越え、ジャルディーニ辺りからの眺めです。

 前に一度だけ見た 空も海も広場も 
すべてがブルーに染まったVeneziaの夜明けが忘れられなくて、
毎朝 部屋のカーテンを開けるのですが、あの青の世界はあのときだけ。
 その日のことを書いた記事をごらんください。


 夜明けといえば、帰りの飛行機の中から見た中国上空の夜明けが素敵でした。↓

 
 



 そして イタリアから帰り、日本で見た六甲山ホテルからの夜明けがこちら。↓



 


 時差ボケのせいなのか、枕が高かったせいなのか眠れなくて
 夜明けの散歩に出かけました。
 ホテルの屋上展望台は、
山からの流れる霧に今にも包まれてしまいそうなのですが、
 少しの間、東の空から太陽が顔を出したのです。

 あわてて何度かシャッターを押し、
振り向いたその瞬間から濃い霧のベールが降りてきました。
 その日はお昼までずっと霧の中。
 
 早起きは三文の徳?
 まあ、私が早起きできるのは旅の間だけなのですが・・・・



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目玉焼きトリュフのっけ ☆Firenzeでお買い物

2010-11-13 23:16:00 | ☆イタリア 記憶の風景
 


 今夜のおかずは「目玉焼き」。
 でもただの目玉焼きではござんせん。
 なんと、トリュフをのっけたのでございます。

 と、いっても黒トリュフのオイル漬けですが・・・



 実は↑の瓶詰め、Firenzeの「Procacci」(プロカッチ)で買った 50グラムの
 小さなものですが、この中にスライスされた黒トリュフがぎっしり入っています。

 お店におられる日本人の親切な店員さんが、目玉焼きにのせると美味しい、と
 教えてくださったのです。

 Firenzeに行くとこのProcacciで 
 トリュフクリームが入った一口サイズのパニーノをテイクアウトするのですが、
 今回は店内のテーブルが空いていたので、白ワインといっしょにパニーノを
 座っていただきました。

 ほどよく冷えた軽めの白ワインが食欲をそそり、小さなパニーノを3個、
 それにお隣のテーブルにいらしたシニョーラが召し上がっていた
 「Torta di pepe」がものすごく美味しそうで、それも注文。

 至福のランチタイムとなりました。
 残念ながらパニーノに入っているトリュフクリームと同じものは販売していないので、
 黒トリュフ瓶を買った、というわけです。

 今日は家族にはたっぷり、私はなぜか主婦根性が出て、控えめにのせたトリュフ。
 パスタに使うといっぺんでなくなりそうなので、やっぱり次回も目玉焼きに
 のせることにします。medamayaki
 
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イタリアから帰りました。

2010-11-11 00:42:00 | ☆イタリア 記憶の風景




 時差ボケではないと思うのですが、自分の部屋のベッドなのに
 目覚めるとまだVeneziaにいるのではないか、
 もっと白くて高い天井のはずだ!・・・な~んて勘違いしている私。

 はい、確かに帰国しました。

 でも いまだにイタリアにいる夢を見るのはなぜかなあ。
 (ちょっとお得な気分です)

 今回の旅日記も またぼちぼちアップしていきますね。

 ↑の写真はVeneziaの とあるブティック。
 赤いバッグに吸い寄せられて思わず撮った一枚です。

 

 


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