Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆カフェのある美術館 京都 福田美術館

2023-05-22 23:17:55 | ☆素敵なこと

 

 

 

ちょうど去年の今頃でした。

コロナ禍が少し落ち着いた気がして、

京都に出かけました。

お目当ては、↑のカフェ、

「パンとエスプレッソと福田美術館」

と言う名前のお店。

嵐山の渡月橋を眺めながらのパフェが食べたくて。。。

 

でも、このカフェは「福田美術館」内にあり、

カフェだけの利用はできません。

なんとも商売っ気のないシステムのようですが、

美術館もゆっくり鑑賞できて、

一休みも落ち着いてできるから、

入館者にはとても嬉しいカフェです。

 

 

「福田美術館」は江戸時代から近代にかけての、

有名な日本画家の作品で構成されるコレクションやく1800点を有しています。

『美術館のホームページから引用』

 

 

音声ガイドもお借りして、

ゆっくり回ります。

展示が少なめなのも落ち着きます。

 

 

 

 

 

 

 

館内は撮影オッケー。

その日は 隣接しているホテル「MUNI KYOTO」に泊まりました。

チェックインの時に美術館のチケットは無料でいただけて、

滞在中は何度でも使える、と言うことでした。

次回は 宿泊記事をアップします。

あれから1年、

早いような、遅いような。

 

 

 

 

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☆竹富島 コンドイ浜と西桟橋

2022-06-17 00:56:00 | ☆素敵なこと









竹富島でできたらいいなあと思っていたこと。

  🌟綺麗な海を見たいな。

  🌟夕日の綺麗な海を見たいな。

  🌟 空いっぱいの星を見たいな。

星のやの巡回バスで乗り降りしながらですが、願いはなんとか叶いました。

それが↑のコンドイ浜と↓の西桟橋です。

コンドイ浜は 本当に美しい白いビーチです。
どこまでも続くような遠浅のエメラルドグリーンの海。
4月の海でも泳いでいる人もいました。





バスでホテルに戻って 夕方またバスで西桟橋に向かいました。
夕陽の人気スポットの西桟橋、
ゆっくり夕陽を楽しんだら
いつの間にか夜になってしまいました。

お迎えのバスは最終便にしてもらったので、
都会ではなかなかない久しぶりの暗い夜を味わいました。

待っているときに 森の中から鳥の声が聞こえてきました。
ほっ、ほっ、という鳴き声、
姿は見えないけれど、静かに響き渡っていました。

旅から帰ってきて、始まっていた朝ドラの夜のシーンで
同じ声を聞いたのです。
琉球コノハズクの声ではないかなと思っています。

その日は明るい月も出ていて、星が見えにくい夜でした。
満天の星は無理かなと思っていましたが、
朝のすごく早い時間に 空いっぱいの星が見えたのです。
もうビックリ!

というわけで、3つの願いがかないました。
連泊のおかげと、旅先では早起きできる体質のおかげかな。

これにて竹富島の旅日記は終了。

それにしても イタリアの旅日記も続きを更新しなくてはね。






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☆先ずはルームツアーから

2022-05-15 00:44:00 | ☆素敵なこと


チェックインも済ませ、お茶菓子もいただいたら、
荷物を広げる前に先ずはお部屋を一回り。
お部屋というより、お家なのですが。。。

私たちの部屋は「ガジョーニ」というフローリング中心のタイプです。









星のや京都にもあったゆったりソファがありました。↑
ここでぼーっとしたり、ついにはうたた寝したり。

部屋にはテレビも時計もありません。
夜はYouTubeで音楽をひたすら聴きました。
時間がゆっくり流れていくようで、
持ってきた漢字パズルも進む進む・・・




部屋の真ん中にあるお風呂。↑
映ってはいませんが、
横にあるシャワールームでちゃんと身を清めてからバスタブを使いました。





奥には広いベッドルーム。↑
よく眠れるようにと。照明は暗めに設定してあるのだとか。







今、NHKの朝ドラは沖縄が舞台です。
主人公の暮らす家は星のや竹富島と似ています。
典型的な沖縄の古民家なんでしょうね。

↑↓は二日目の散歩中に見つけた「旧与那国家住宅」です。
台風対策の珊瑚の石垣と、門扉の代わりのヒンプンと呼ばれる衝立があります。

入るときは左側から。
右は神様がお通りになるのだとか。
私たちも星のやの部屋に帰ってきたら、必ず左側から入りました。






国内最西端の重要文化財建造物の「旧与那国家住宅」、
残念ながら家は閉まっていました。





↑与那国家住宅を奥からみたところ。

散歩中、竹富島のいろんなシーサーも見つけましたよ。
それは次回に。





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☆星のや竹富島へ

2022-05-02 00:18:00 | ☆素敵なこと



この2年 ほとんど家にいた私ですが、
なんと、一気に南の竹富島に行ってきました。

きっかけは、JALのマイルが流れそうになって、
使わざるを得なくなってしまったからなのですが、

もし国内の旅に出るなら「竹富島」がいいなと
密かに思っていました。

ずっと昔のことですが、
母とツアーで八重山諸島巡りに参加したとき、
日帰りだったけれど、竹富島を訪れたことがあります。

水牛車に揺られて 白い砂の道をゆっくり進むと
空の青さと家々に咲く赤い花が迎えてくれて
ゆったりとした気持ちになったのを覚えています。

その時から いつか竹富島に泊まってみたい、
ゆっくり歩いて、夜は満天の星を眺めてみたい、
と思っていました。

コツコツ貯めたマイルはイタリア行きに使いたかったのに、
まだまだそんな情勢ではないようですし。









石垣空港から石垣港まではタクシー、
そこから竹富島までフェリーで15分くらい。
港には星のやさんのバスが迎えにきてくれていました。

↑が2泊する私たちのお部屋。
星のや竹富島は 全て珊瑚の石垣に囲まれた1軒家です。
私たちはお食事も朝と夜、この家でいただく「おこもりプラン」を選択しました。
コロナがなかったら違うプランだったかも。。。







チェックインはお部屋で。
説明を受けたり、イベントの予約をしたり 係の人はとても親切です。

月桃のお茶が美味しかったあ。

さて、夕食まで散歩に出かけるとしましょう。
マスクも忘れずに着用します。
(みなさん、どこでもちゃんとマスクしていました。)

イタリアではないけれど、
久しぶりの旅の記事は次回に続きます。sun










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☆「ライオンのおやつ」を見て、読んで。

2021-08-27 04:07:00 | ☆素敵なこと


一話一話、大切に見たテレビドラマが 終わってしまいました。↑

テレビでは 「ライオンの家」があるのは八丈島みたいですが、

原作では 瀬戸内の大三島 だそうです。

その違いを 見て見たくて

本を買いました。

原作は 小川糸さん。

本が届いたら、お話の先が見たくなるものですが、

今回は そうはならず、

ドラマを先に見てから あとを追うように本を読みました。

それは、ドラマが素晴らしかったから。。。

原作と ちょっと違っていたりするけれど、

それはそれで とてもいい。。。

「ライオンの家」という ホスピスのお話ですが、

そこでのおやつタイムを通して

登場人物の人生を語ります。

毎回 命の大切さと愛おしさを感じました。

ドラマの最終回を見終わってから

原作の残りを一気に読みました。

こんな読み方をしたのは 初めてですが、

どちらの魅力も味わえて

ちょっと得した気分になりました。

本の中の主人公は 誰がいいかな?

ん~・・・

やっぱり 土村芳さん!

テレビの印象が強いのかもしれませんが、

雫ちゃんは 彼女がいいです。






最近は すぐに本を脱がせてしまいます。(また 着せるのですが・・・)

カバーを広げて見ると、

レモンがいっぱいの島から 小舟に乗る女の子と犬が見えます。

装画は くのまり さん。





 その小犬が装丁にも。。。

主人公 雫ちゃんが元の飼い主さんから引き継いだペットで

名前は 「六花」。 

この物語の力になってくれる頼もしい存在です。

装丁は 大久保伸子さん。

出版社は 「ポプラ社」です。



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