Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆MIZUKAZEが来た!

2017-05-27 22:30:00 | ☆素敵なこと




 私     「あっ、アレが来た!」


 駅弁屋   「ほんまや! アレや!」


 先日の夜、北陸線ホームでの会話です。

 隣のホームにスル~と入ってきた 瑞風「MIZUKAZE」


 私も 駅弁屋さんもとっさに名前が出てきませんでしたが、

 ダッシュで その姿をスマホで撮りました。

 カッコイイ~




 



 いいなあ。  今から出発するんや。

 乗れる人は幸せやね。

 




 と、思っていたら、まだ実際には運行していなかったようです。

 試運転だったのかもしれない・・・・


 詳しくはこちら から。


 夕食代わりの駅弁を買いに、ホームまで上がってみてよかったです。(^^♪


 
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☆ポルトヴェーネレ 歩いてみれば

2017-05-18 23:40:00 | ☆イタリア 記憶の風景




 私たちのポルトヴェーネレ滞在は二日間。

 一日目の午後にフィレンツェから到着し、

 サン ピエトロ教会までそぞろ歩き、

 二日目の朝から船でチンクエテッレを巡りました。

 (ここまでがブログで到達したところ。。。。ぅ~、相変わらず遅い!)


 そして二日目の夕方は、街の一角からドーンと上に歩いてみました。↑

 



 ↑ 見えているのはサン ロレンツォ教会です。

  ここまで来ると、港も 遥かかなたのスペーツィア湾も見えてきます。

  



 そして、反対側の海を振り返ってみると↑の景色。

 昨日の午後に訪れた サン ピエトロ教会が 眼下にあります。


 








  この地点からさらに上に行くと、Castello Doria ドーリア城があります。

  私たちが休憩しているとき、ウエディングドレスの花嫁さんご一行が

  お城を目指して歩いて行くのが見えました。

  ドレスでですよ。若いっていいですね。

  結婚式のパーティーがCastello Doriaであるみたいです。

  
  さて、ポルトヴェーネレの二日目の夜は ホテルのお部屋で。

  散歩から帰る途中、海辺のレストランから揚げ物のいい匂いがしてきたので、

  テイクアウトをお願い。

  ビールも買って、アツアツの海の幸のフリットをつまんで乾杯です。

  (思えば この旅、何回乾杯したかなあ。)

 ウェルカムワインとフルーツも2部屋分あるので、

 残さないでいただくと、お腹いっぱいになりました。

  さて、明日は ポルトヴェーネレから ラ スペーツィアに戻り、

  鉄道でトリノに向かいます。

  まだまだ旅は続きますよ。



  
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☆素敵なベンチ

2017-05-13 23:28:00 | ☆イタリア 記憶の風景



 この前 桜の花が見事に咲いていたこの場所。


 花は散ってしまいましたが、

 今は新緑に覆われています。

 ここは住民のためにある広場で、公園ではありません。

 私は ここにあるベンチが好き。



 




 綿毛ももうすぐ飛び立つ様子、

 少し 夏の気配がします。


 大阪ですが、外国みたい。




 




  ↑  一方 こちらはイタリア。

    マッジョーレ湖のベッラ島のベンチ。

   




  ↑ こちらもベッラ島。

    おや?  よくみると、湖に向いていません。

    ここに座って湖をバックに写真を撮るための椅子なんでしょうかね。


 
  ☆素敵なベンチ・・・といえば、


  このブログを始めたころ、毎日のように更新していた記事の中に


  「なかよし」というタイトルでコモ湖の写真を掲載しました。


  今も忘れることはない風景です。

  こちらをクリックしてみてください。


   
    

  
 
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☆天正遣欧使節がたどったイタリア

2017-05-06 03:52:00 | ☆イタリア 記憶の風景

  
  神戸市立博物館で、4月22日から始まっている

  「遥かなるルネサンス  天正遣欧少年使節がたどったイタリア」に

  行ってきました。flag7


 ↑ 美術展のポスターにもなっているこの愛らしい女の子は

  メディチのプリンセス、 Bia de Medici、

  ビアンカちゃんです。(ウフィッツィ美術館 所蔵)

  メディチ家の人々の肖像画をたくさん描いているブロンズィーノ作。

  胸にかけているペンダントにはお父さんの横顔が描かれています。

  
  今回の展示の重要作品ですが、

  もう一つの作品が↓

  

  



  2014年ミラノで見つかった 天正少年遣欧使節の一人、

  伊東マンショの肖像画です。

  こちらはドメニコ・ティントレットの作品で、

  昨年、東京国立博物館で世界初の公開となったものです。

 伊東マンショについては
こちら

  詳しい記事があります。

 神戸市立博物館での「遥かなる~」については、わかりやすいので

 以下にパンフレットの中の文をそのままお伝えします。

  symbol2「16世紀、キリスト教の世界普及にともない、宣教師が
  日本にもやってきます。イエズス会士ヴァリニャーノは、日本における布教を
  さらに深めるために、日本人信徒をヨーロッパに派遣します。
  後世に名高い「天正遣欧少年使節」です。
  使節に選ばれた伊東マンショら4人の少年たちは、1582年に長崎からイタリアに
  向けて旅立ち、ローマで教皇グレゴリウス13世に謁見、訪問する各地で
  手厚いもてなしを受けました。
  本展では、天正遣欧少年使節が訪れたイタリア各地の都市の芸術を紹介し、
  彼らの足跡をたどります。
  ブロンズィーノやティントレットの絵画作品をはじめ、タピストリー、陶器、
  ガラスなどの工芸品や書簡資料が当時のヨーロッパを追体験させて
  くれるでしょう。」

  と、あります。

  
  数年前、ロザンナ先生と旅したローマ、そしてビチェンツァで、

  彼ら「天正遣欧少年使節」がかかわった教会や劇場を知りました。

  そのときのブログの記事がこちらこちらにあります。

  

  

  




  
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