Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆ズッキーニの花のフリット

2022-06-26 23:18:00 | ☆イタリア 記憶の風景





長野に住む友人が声をかけてくれました。

「そろそろズッキーニの花が直売所に並ぶかも」


彼女は季節の野菜を直売所で買って、箱詰めして送ってくれます。
届いた野菜は新鮮で、甘くて美味しくて。。。

なのでお言葉に甘えてお願いしました。

届いたのが↑

中にクリームチーズとアンチョビを詰めました。
冷やしたビールと小麦粉と少しの塩の衣をつけて油であげます。

残ったビールはもう1本追加してフリットと一緒にいただきました。

実は ズッキーニの花の料理は初めて。
友人に聞いたり、ネットで見たりしながらやって見ました。

結果は大成功!すごく美味しい!


しかし、

「イタリアで食べたんとはちょっと違うな」

「ミラノのレストランで食べた味が忘れられない」と夫。

ふーん、そうなんや。

あの時、ズッキーニの花の料理を食べた夫、

私は違う料理を注文したからその味がわからないままでいます。


味の記憶は旅の記憶、ですね。
























 




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☆竹富島 コンドイ浜と西桟橋

2022-06-17 00:56:00 | ☆素敵なこと









竹富島でできたらいいなあと思っていたこと。

  🌟綺麗な海を見たいな。

  🌟夕日の綺麗な海を見たいな。

  🌟 空いっぱいの星を見たいな。

星のやの巡回バスで乗り降りしながらですが、願いはなんとか叶いました。

それが↑のコンドイ浜と↓の西桟橋です。

コンドイ浜は 本当に美しい白いビーチです。
どこまでも続くような遠浅のエメラルドグリーンの海。
4月の海でも泳いでいる人もいました。





バスでホテルに戻って 夕方またバスで西桟橋に向かいました。
夕陽の人気スポットの西桟橋、
ゆっくり夕陽を楽しんだら
いつの間にか夜になってしまいました。

お迎えのバスは最終便にしてもらったので、
都会ではなかなかない久しぶりの暗い夜を味わいました。

待っているときに 森の中から鳥の声が聞こえてきました。
ほっ、ほっ、という鳴き声、
姿は見えないけれど、静かに響き渡っていました。

旅から帰ってきて、始まっていた朝ドラの夜のシーンで
同じ声を聞いたのです。
琉球コノハズクの声ではないかなと思っています。

その日は明るい月も出ていて、星が見えにくい夜でした。
満天の星は無理かなと思っていましたが、
朝のすごく早い時間に 空いっぱいの星が見えたのです。
もうビックリ!

というわけで、3つの願いがかないました。
連泊のおかげと、旅先では早起きできる体質のおかげかな。

これにて竹富島の旅日記は終了。

それにしても イタリアの旅日記も続きを更新しなくてはね。






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