イタリアへ☆幸運な年

　今年は私にとっての「イタリア年」？でしょうか。
　またイタリアに旅立つ幸せがやってきました。
　今回は、まだ訪れたことのないプーリア州を中心に、
　船でクロアチアのドブロヴニクまで行く予定です。
　

　そしてさらに、去年とても行きたかったヴェローナのアレーナでの
　野外オペラを観る事に。
　↑の写真は2008年のアレーナの夕景です。


　
　

　去年の写真をよく見てみると我がダンナの撮った作品？の中に
　面白い↑の写真を見つけました。
　コロッセオやパンテオンだけではなく、ヴェローナにも
　ローマ兵士のスタイルで記念撮影するお仕事があるのですね。
　女性に剣を刺すしぐさの隣の男性、私はテレビ局の撮影かなにかの
　マイクだと思っていたら、彼は兵士に剣を立てていたのでした！
　
　

　そして、去年ヴェローナで行けなかったリストランテも予約がとれました。↑
　今回も食いしん坊の旅になりそう。(笑)

　オペラのチケットやホテルの予約も含め、
　やらなければならないことがいっぱいあってバタバタしていた最近ですが、
　家族が健康で、快く「行ってらっしゃい」と言ってくれるからこそ
　実現する旅。
　感謝とやっぱり心配もある複雑な心境です。

　さらにもうひとつ気になるのはダンナが植えたズッキーニのこと。
　日に日に大きくなっていくのですが、その収穫の時と旅が重なりそうで・・・
　おいしく育って待っていてくれないかな。

それでは、行ってきま～す。
　できれば、・・・
　できればですが、現地からのブログにも挑戦してみようかと思っています。
　

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リーガロイヤルホテル 「神戸吉兆」

　ランチでも敷居が高かったホテルのレストランですが、
　最近はお手軽価格でいただけるようになりました。

　今日はリーガロイヤルホテルの神戸吉兆へ。



　

　↑は食べ応えのある「鯛の骨蒸し」。
　魚の臭みも全くなく、さすが料亭！

　そして３×３に区切られた大き目のお皿には、小さな料理が並んでいます。
　「こんなのは家ではでけへんね～」
　「もっとたくさん盛り付けて～ていわれる」
　「どれもおいしい。これサーモンとチーズ！お菓子みたい。」
　「主婦にはうれしいランチやね」
　「もう夕飯ぬくわ～」
　と、コメントさまざま。

　↑　そして〆は「焼き茄子丼」とお漬物。
　う～む、和食はいいね。と最終結論。これで３０００円、
　あとデザートがあれば、完璧なんですけどね。

　この後、別腹に甘いものを入れるため、
　コーヒーショップに直行した私たちでした。(笑)


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ねむの木の花

　我が家には月桂樹（ロリエ）の鉢植えがあります。
　葉っぱが料理に使えるので何かと便利なのですが、
　いつからか同じ鉢に、ねむの木の小さな新芽がついたのです。
　月桂樹もねむの木も両方ともへこたれずに育ち、
　毎年、カットしなければならないほどになりました。

　月桂樹は黄色い花を咲かせるのですが、
　ねむの木は？と思っていたら、今日　ピンクの糸のような花を見つけました。

　きれいなのでケイタイで撮影、ダンナに「見て見て！」と騒いだら、
　「毎年咲いてるで。知らんかったん？」と言われました。

　「へえ～、そうだったかなあ、でもこんなにきれいじゃなかったよ。」と私。
　ねむの木さん、ごめんなさい。

　そういえば、今年はツツジの花も見事でした。
　
　
　
　
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イタリアンパセリの掻き揚げ

　何年か前に、スーパーの食品売り場でポットつきのイタリアンパセリを
　買いました。
　数日間、料理に使ったあと　プランターにポットごと移すと
　しっかり根付き、どんどん育ってとうとう花が咲きました。

　それをそのまま残しておいたら、次の年そのこぼれ種であちこちから
　イタリアンパセリの新芽がでてきました。

　風でとんだ種が家のまわりのちょっとした道の隙間にもついたのか
　見事な緑色の葉をのぞかせました。

　「う～、料理に使いたい・・・」と思わせるほど、プランターより早く、
　きれいに育ちかけているパセリ。
　しかし、この場所はワンちゃんたちの散歩コースのようなので
　泣く泣く引っこ抜き、雑草として処理しました。

　その後、プランターのパセリも成長し始め、料理に使えるようになりました。
　ですがやがて、また花が咲き始めます。
　葉っぱがほしいので花を摘み、葉っぱを収穫するのですが、それがどんどん
　たまって野菜室にあふれてきました。

　そこで、「掻き揚げ」に使ってみることに。
　材料は　イタリアンパセリとちりめんじゃこ、それに大当たりだったのが
　プラス　賞味期限の少し切れたちりめん山椒の佃煮です。
　パセリは適当に細かく切り、じゃことちりめん山椒とあわせ、
　小麦粉、水、卵でまとめ、油であげます。

　ちりめん山椒の味付けがあるので、そのままパリパリいただけます。
　おいしいですよ～

　どんどん育つ健気なイタリアンパセリ、
　今度はおひたしにしてみようかなあ・・・


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