みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

島原でサイクリング

2007年03月25日 11時00分00秒 | 気ままにお出かけ
昨日の激しい風雨も収まりました。

今日は自転車を借りて白土湖 (しらちこ) までサイクリング。風は少し冷たいけど、走ってると気持ちいい。

自転車はサスペンションが効いていて乗り心地抜群。タイヤはやや太くて、しっかりとしたグリップ感があります。特に、交差点やすれ違いなどで減速した後、ペダルを踏み込むと、路面をがっちり捉えて力強く前に蹴り出してくれます。

白土湖は普賢岳の噴火で眉山 (まゆやま) が崩れてできた湖で、今でも毎日4万トンの水がわき出しています。

島原は水の町。

※ 旅行中に携帯電話から投稿した記事です。



長崎旅行の目次は → こちら

ざぼん漬け」 ← 長崎旅行の前の記事 (旅程順) はこちら。
長崎旅行の次の記事 (旅程順) はこちら → 「ガンバずし


ざぼん漬け

2007年03月24日 16時07分10秒 | デイリーお気楽グルメ
朝からの雨と風がまだやみません。強い風にあおられて、傘の骨が折れてしまいました。

できるだけ傘が下から風を受けないように注意して歩いてはいましたが、風向きがコロコロ変わる悪条件の中、ついに下からの風にあおられて、哀れにも傘は反り返った状態に。

そのままでは大粒の雨を頭からかぶってしまいます。何とか傘の反り返りを直したいのですが、この強風。骨そのものが曲がってしまいました。

応急的に骨だけまっすぐに伸ばそうとしたら……ポキッ。

傘の骨が完全に破断してしまいました。

こんな強風の日に折り畳み傘で外出するのも無謀ですが、旅行中ですから骨の丈夫な傘は持っていません。外出をあきらめてホテルにこもるか、傘が壊れるのを覚悟して出かけるか、どちらかを選択するしかありませんでした。フロントでホテルの傘を借りれば折り畳み傘より骨が丈夫だったかも知れませんが。

何にせよ、壊れてしまったものは仕方ありません。6年半もの長い間、いろんな雨から守ってくれてありがとう。

傘は壊れてしまいましたが、捨てて帰ったりはしません。骨が直るなら直したいですし、骨が直らなくても母が傘の布をリサイクルして小物を作りたがっていますから。

07-03-24_15-51.jpg: ざぼん漬け

気を取り直して、売店でざぼん漬けを買っておやつにしましょ。

さぼんは長崎に古くから伝わる果物です。簡単に言えば大きなみかん。ざぼん漬けは、そのざぼんの実を砂糖漬けにしたものです。

カンキツの栄養をもらって、風にめげずにまた元気に歩きましょう。

※ 旅行中に携帯電話から投稿した記事です。



長崎旅行の目次は → こちら

ろくべえ」 ← 長崎旅行の前の記事 (旅程順) はこちら。
長崎旅行の次の記事 (旅程順) はこちら → 「島原でサイクリング


(4月26日加筆) 本文に加筆しました。

ろくべえ

2007年03月24日 13時53分23秒 | デイリーお気楽グルメ
雲間から薄日が差したかと思ったのもつかの間、相変わらず風は強く、横から吹きつける雨で、傘を差していても足が濡れてしまいます。

07-03-24_13-21.jpg: ろくべえ

今日のお昼ご飯も島原の郷土料理。まだ食べたことのない「ろくべえ」を選びました。これにおでんを追加して栄養バランスを整えます。

ろくべえは うどんに似た食べ物ですが、麺はこんにゃくのように黒っぽく、1本の長さが5cmほどと細切れです。

昔、食糧難のときに六兵衛という人が芋で作ったのが始まりと伝えられています。

昔の人はいろいろ考えたんだね。

※ 旅行中に携帯電話から投稿した記事です。



長崎旅行の目次は → こちら

この旅初めての雨」 ← 長崎旅行の前の記事 (旅程順) はこちら。
長崎旅行の次の記事 (旅程順) はこちら → 「ざぼん漬け


この旅初めての雨

2007年03月24日 10時45分45秒 | 気ままにお出かけ
島原は雨です。今回の旅行で初めての雨となりました。

朝から雨が降っているだけでなく、6~12時の降水確率が100%、12~18時の降水確率が90%と、丸一日雨の予報が出ています。しかも、予報では10m/sもの強風。窓から外を見ると、お店の前に立つのぼりが激しくはためいています。

横なぐりの雨では撮影どころではありませんが、がっかりはしていません。今までの旅行が雨ばかりだった私にとっては昨日までの6日間ずっと晴天に恵まれたことが奇跡的であり、春の好天に感謝しています。

きっと、この雨は少し休みを入れなさいと言っているのでしょう。思い返せば、この長崎旅行の間、毎日早起きして朝ご飯をしっかり食べ、夜景を撮れるほど遅くまで出歩いていたりしました。初日からそんなハイペースで動いてきたのですから、ここらで一息入れるのも悪くありません。

今日は空のペットボトルを用意してお出かけします。町角でわき水をくみたいから。飲み物は買いません。わき水をバッグに入れたら、ゆるゆると市内を観光するつもり。

話は変わりますが、旅行中は新聞を読まず、テレビも見ません。新聞やテレビに接すると、日常の感覚に戻ってしまい、せっかくの旅情が消えてしまいます。天気予報は携帯電話で見ることができますから、新聞もテレビもなくても旅行には不自由しません。そんな調子で1週間も旅行していたら、世の中がどのようになっているかまるで分からなくなってしまいました。



長崎旅行の目次は → こちら

島原鉄道の夜」 ← 長崎旅行の前の記事 (旅程順) はこちら。
長崎旅行の次の記事 (旅程順) はこちら → 「ろくべえ


足湯

2007年03月23日 16時20分41秒 | 気ままにお出かけ
島原は水の町。雲仙岳からの伏流水が町のあちこちでわき出しており、飲むこともできます。

雲仙岳は火山ですから、わき水のほかに温泉もわいています。さらにさらに、親和銀行の西側にわき出す温泉は飲むこともできます。島原の温泉は炭酸水素塩泉で、飲むと胃腸の病気に効果があるんだとか。胃腸の弱い私も一杯いただきました。飲むと、しょっぱい味が後からじわじわ広がります。

この飲める温泉から道路を挟んだ向かい側には足湯場があります。朝からたくさん歩いたことですし、足湯で一休みしましょう。

07-03-23_16-09.jpg: 足湯

お湯は熱くて、少しとろりとした感触があります。

お湯に浸かっていると、だんだん足が赤くなり、体も火照ってきます。上着を脱ぎました。

※ 旅行中に携帯電話から投稿した記事です。



長崎旅行の目次は → こちら

かんざらし」 ← 長崎旅行の前の記事 (旅程順) はこちら。
長崎旅行の次の記事 (旅程順) はこちら → 「木の家に包まれ


(4月22日加筆) 本文に加筆しました。