鹿児島県南さつま市の竹田神社夏祭りに行ってきました。毎年7月23日に開催されます。例年になく猛暑続きですが、暑さをものともせず質実剛健な踊りや演武が奉納されました。
ここの夏祭りは初めてのため、祭り開始の10時前には竹田神社に到着しました。社殿では神事が始まりましたが、境内はまだ長閑で子供たちが絵を描いていました。
かねてなじみのカメラマンや知人らと近況や今日の撮影ポイントなど色々と話しこんでしまいました。社殿の「浦安の舞」は11時前に終わっていて、舞を終えた少女たちは多くの観客やカメラに囲まれ少し緊張気味でした。
夏祭りのメインは県無形文化財の「士踊(さむらいおどり)」です。400年前から踊られています。成壮年による「二才(にせ)踊」と子供たちの「稚児(ちご)踊」が続けて奉納されました。
11時20分、踊の先導役はゆっくりとした足運びで境内に進んできます。
火曜日で真夏の昼間とあって境内は混雑するほどのことはなく、観客の大半は木陰に集まっていました。
踊は動きがゆっくりで、出陣の勢ぞろいで武士の士気を高揚させ、手足の動きや歌によって、間者(かんじゃ)を見つけるためのものと言われています。
こちらは小学生による稚児踊です。
最後まで隊列を乱すことなく整然と境内を後にする一行。
神社前を流れる水路には水車を利用したカラクリが展示されていました。今年は源平合戦の模様です。
12時半から野太刀自顕流の力強い演武が奉納されました。裂帛の気合もろとも天地を両断する剣です。
夏祭りはどうにも暑いですね。撮影するだけで汗まみれですから踊の人たちは大変だったことでしょう。お疲れ様でした。献灯、灯篭に灯りが入る頃には夕涼みをかねて大勢の人が訪れて賑わいを増していることでしょう。
ここの夏祭りは初めてのため、祭り開始の10時前には竹田神社に到着しました。社殿では神事が始まりましたが、境内はまだ長閑で子供たちが絵を描いていました。
かねてなじみのカメラマンや知人らと近況や今日の撮影ポイントなど色々と話しこんでしまいました。社殿の「浦安の舞」は11時前に終わっていて、舞を終えた少女たちは多くの観客やカメラに囲まれ少し緊張気味でした。
夏祭りのメインは県無形文化財の「士踊(さむらいおどり)」です。400年前から踊られています。成壮年による「二才(にせ)踊」と子供たちの「稚児(ちご)踊」が続けて奉納されました。
11時20分、踊の先導役はゆっくりとした足運びで境内に進んできます。
火曜日で真夏の昼間とあって境内は混雑するほどのことはなく、観客の大半は木陰に集まっていました。
踊は動きがゆっくりで、出陣の勢ぞろいで武士の士気を高揚させ、手足の動きや歌によって、間者(かんじゃ)を見つけるためのものと言われています。
こちらは小学生による稚児踊です。
最後まで隊列を乱すことなく整然と境内を後にする一行。
神社前を流れる水路には水車を利用したカラクリが展示されていました。今年は源平合戦の模様です。
12時半から野太刀自顕流の力強い演武が奉納されました。裂帛の気合もろとも天地を両断する剣です。
夏祭りはどうにも暑いですね。撮影するだけで汗まみれですから踊の人たちは大変だったことでしょう。お疲れ様でした。献灯、灯篭に灯りが入る頃には夕涼みをかねて大勢の人が訪れて賑わいを増していることでしょう。