5月20日(金)、梅の実が大きくなりました。
昨年は3kg程度の収穫でしたが、今年は10個程度しかありません。
畑の梅 今年は不作
昨年夏にはルース台風以来と言われる暴風が吹き、年明けには記録的な寒波がやって来ました。その後、例年並みに花が咲いたものの殆ど結実しませんでした。
苦瓜棚に横支柱を追加
前回は日没で未完成の苦瓜棚に、東西方向の支柱を追加しました。天井部分が15~30センチ角程度の格子になりました。
竹は周辺にいくらでもあるので、タケノコ探しと竹藪の片付けをかねて10本ほど切り出しました。普段は笹を散らして厄介な竹藪ですが、野菜つくり資材としては重宝します。
サツマイモ苗の採取と保存
20日は晴天続きのため、最初に野菜に水遣りをしました。次に苦瓜棚を補強し、最後にサツマイモの苗を採取しました。当分雨が見込めないので、採取した苗に土をかぶせ発根を待つことにしました。
夕暮れに咲く小待宵草 ここまでの画像は5月20日撮影
海岸近くの砂山などに小さな黄色い花を咲かせています。繁殖力が強く生態系を崩すことから、外来生物法により要注意外来生物に指定されていることを知りました。
5月23日9時の天気図 気象庁ホームページから引用
北海道で真夏日を観測する記録的な暑さが続きましたが、西側からようやく雨の気配が出てきました。24日は雨予報もあり、23日(月)に2回目のサツマイモ植付けをすることにしました。
実家庭先のグミ 以下の画像は5月23日撮影
ビックリグミよりも小さなものですが、実が数個付いていました。子供の頃、ビックリグミは貴重な甘い果実で嬉しいものでした。枇杷は殆どの農家庭先に植えてありましたが、数少ないビックリグミが祖父の家にあり田植え時の楽しみでした。
夏野菜は順調に生育
苦瓜(ゴーヤー)は1m程度に伸び、キュウリは根元近くに小さな実が付いています。ナスは保護カバーを押し出すほどに茎葉が茂ってきました。
まずはジャガイモの一部を収穫
タケノコ探しの後は、ジャガイモの収穫です。4月末の長雨で早めに葉が枯れてしまい、芋の肥大が途中で止まった感じです。昨年の凶作に比べると、それなりの収穫でありがたいことです。
苗を土から取り出す
発根した黄金千貫
ジャガイモを半分収穫し、そこに畝を2列作りました。今年は畝を高くせず、なだらかなカマボコ型にしました。畝を大きく高くすると、マルチシートがかぶせにくくなり芋が肥大し過ぎる傾向があります。
デンプン原料や焼酎原料用に出荷する場合は大きさや重さが大事ですが、巨大な芋は焼芋用には適していません。青果用サツマイモは火が通りやすい小ぶりなものが好まれます。
20日に採取して土をかぶせておいた苗の大半から白いひげ根が出ていました。苗はしなびて茎がしんなりとしていますが、葉が枯れずに発根していると殆どが活着します。
発根状態は品種による強弱があり、「黄金千貫」と「紅系」はよく根が出ています。「安納芋」では発根が少なく、生育力の弱い「なると金時」では僅かに白根が見える程度でした。
植付けのすんだ畝
手前2列が今度植えた黄金千貫、奥の方は最初に植えた畝、右下は残っているジャガイモの畝です。同様に西側のえんどう豆とソラマメ後にも畝を3列作り、安納芋、なると金時、紅系を植え付けました。
花が咲き始めたウチワサボテン
昨年は台風後の片付けでトゲが刺さり、2週間ほど不便な思いをしました。黄色い花に昆虫がいました。小さな昆虫はトゲに刺さることはないのか少し気になります。
いちき串木野市方面の風景
18時前、南東風が強くて海岸は静かです。雲が多く夕日は見えませんでした。
吹上浜日置海岸のキス釣りは5月上旬は型・数とも例年並みでした。中旬以降は雨で海が濁りキビナゴサイズで数も少なく全くダメだと聞きました。
鹿児島は南北に長く、奄美地方は5月16日に梅雨入りしています。九州南部の梅雨入りは平年では5月31日ころです。
一雨降れば植えたサツマイモが完全に活着し、畑作業は一段落。
今度はキス釣りも楽しみなことです。
昨年は3kg程度の収穫でしたが、今年は10個程度しかありません。
畑の梅 今年は不作
昨年夏にはルース台風以来と言われる暴風が吹き、年明けには記録的な寒波がやって来ました。その後、例年並みに花が咲いたものの殆ど結実しませんでした。
苦瓜棚に横支柱を追加
前回は日没で未完成の苦瓜棚に、東西方向の支柱を追加しました。天井部分が15~30センチ角程度の格子になりました。
竹は周辺にいくらでもあるので、タケノコ探しと竹藪の片付けをかねて10本ほど切り出しました。普段は笹を散らして厄介な竹藪ですが、野菜つくり資材としては重宝します。
サツマイモ苗の採取と保存
20日は晴天続きのため、最初に野菜に水遣りをしました。次に苦瓜棚を補強し、最後にサツマイモの苗を採取しました。当分雨が見込めないので、採取した苗に土をかぶせ発根を待つことにしました。
夕暮れに咲く小待宵草 ここまでの画像は5月20日撮影
海岸近くの砂山などに小さな黄色い花を咲かせています。繁殖力が強く生態系を崩すことから、外来生物法により要注意外来生物に指定されていることを知りました。
5月23日9時の天気図 気象庁ホームページから引用
北海道で真夏日を観測する記録的な暑さが続きましたが、西側からようやく雨の気配が出てきました。24日は雨予報もあり、23日(月)に2回目のサツマイモ植付けをすることにしました。
実家庭先のグミ 以下の画像は5月23日撮影
ビックリグミよりも小さなものですが、実が数個付いていました。子供の頃、ビックリグミは貴重な甘い果実で嬉しいものでした。枇杷は殆どの農家庭先に植えてありましたが、数少ないビックリグミが祖父の家にあり田植え時の楽しみでした。
夏野菜は順調に生育
苦瓜(ゴーヤー)は1m程度に伸び、キュウリは根元近くに小さな実が付いています。ナスは保護カバーを押し出すほどに茎葉が茂ってきました。
まずはジャガイモの一部を収穫
タケノコ探しの後は、ジャガイモの収穫です。4月末の長雨で早めに葉が枯れてしまい、芋の肥大が途中で止まった感じです。昨年の凶作に比べると、それなりの収穫でありがたいことです。
苗を土から取り出す
発根した黄金千貫
ジャガイモを半分収穫し、そこに畝を2列作りました。今年は畝を高くせず、なだらかなカマボコ型にしました。畝を大きく高くすると、マルチシートがかぶせにくくなり芋が肥大し過ぎる傾向があります。
デンプン原料や焼酎原料用に出荷する場合は大きさや重さが大事ですが、巨大な芋は焼芋用には適していません。青果用サツマイモは火が通りやすい小ぶりなものが好まれます。
20日に採取して土をかぶせておいた苗の大半から白いひげ根が出ていました。苗はしなびて茎がしんなりとしていますが、葉が枯れずに発根していると殆どが活着します。
発根状態は品種による強弱があり、「黄金千貫」と「紅系」はよく根が出ています。「安納芋」では発根が少なく、生育力の弱い「なると金時」では僅かに白根が見える程度でした。
植付けのすんだ畝
手前2列が今度植えた黄金千貫、奥の方は最初に植えた畝、右下は残っているジャガイモの畝です。同様に西側のえんどう豆とソラマメ後にも畝を3列作り、安納芋、なると金時、紅系を植え付けました。
花が咲き始めたウチワサボテン
昨年は台風後の片付けでトゲが刺さり、2週間ほど不便な思いをしました。黄色い花に昆虫がいました。小さな昆虫はトゲに刺さることはないのか少し気になります。
いちき串木野市方面の風景
18時前、南東風が強くて海岸は静かです。雲が多く夕日は見えませんでした。
吹上浜日置海岸のキス釣りは5月上旬は型・数とも例年並みでした。中旬以降は雨で海が濁りキビナゴサイズで数も少なく全くダメだと聞きました。
鹿児島は南北に長く、奄美地方は5月16日に梅雨入りしています。九州南部の梅雨入りは平年では5月31日ころです。
一雨降れば植えたサツマイモが完全に活着し、畑作業は一段落。
今度はキス釣りも楽しみなことです。