6月20日(木)地元でもあまり知られていない小さな湧水地を訪ねました。
畑横に立つ案内板 右奥は向江山 以下の画像は6月20日撮影

鎌倉時代の伝承

昭和30年代頃までは飲料水として利用されていました。出来場井戸は日置市日吉町の出来場地区にある湧水地です。地元では出来場を「ぜんこば」と呼んでいます。鹿児島語(鹿児島の方言)では井戸を「いがわ」と呼んでいました。現在の若者には通じない方言の一つでしょう。
井戸に向かう狭い坂道

屋根の掛けられた井戸(湧水地)

落葉が入らぬようネットも掛けてある

現在よりも海面が高かった古い時代には、この辺りは入り江になっていたようです。四角い石積みで囲まれ、水底の石畳の隙間から湧水が出ています。
あふれ出すような水量ではありませんが、四季を通じて水があるようです。まだ一般家庭に井戸が少なく、公営水道も通じていない時代には貴重な水源でした。訪れる人は殆どいないと思われますが、今も大事に管理されています。
小さな川の上流部は水田跡地

昨年まではK君がこの井戸近くで、ただ一人水稲作を続けていました。周辺水田は耕作放棄後30年近いと思いますが、まだ林にはなっていません。おそらく背後山林からの湧水が多くて木が育たないのでしょう。
浜への道沿いを藪払い

マツバギクが生い茂りブロック塀の下にまで伸びていたので刈り取りました。近くの砂地からも道路に伸びていたので剪定、一輪車で3回運んで捨てました。
今日はPM2.5日和 見晴らしが悪い

江口から北側、吉利から南側は全く見えません。久多島も全く見えないうっとうしい空模様でした。
元気なアジサイ

畑の南側にあり日当たりが良いためか花付が良く色濃くて目立ちます。アジサイは半日陰でも良く育ちますが、日当たりの良い場所では元気一杯に茂ります。
旬の食材 大名竹タケノコ

周辺の藪から竹が伸び、タケノコもあちこち顔を出しています。食材に必要な分だけ竹藪から探し出しています。6月も下旬、そろそろシーズンも終わります。
畑横に立つ案内板 右奥は向江山 以下の画像は6月20日撮影

鎌倉時代の伝承

昭和30年代頃までは飲料水として利用されていました。出来場井戸は日置市日吉町の出来場地区にある湧水地です。地元では出来場を「ぜんこば」と呼んでいます。鹿児島語(鹿児島の方言)では井戸を「いがわ」と呼んでいました。現在の若者には通じない方言の一つでしょう。
井戸に向かう狭い坂道

屋根の掛けられた井戸(湧水地)

落葉が入らぬようネットも掛けてある

現在よりも海面が高かった古い時代には、この辺りは入り江になっていたようです。四角い石積みで囲まれ、水底の石畳の隙間から湧水が出ています。
あふれ出すような水量ではありませんが、四季を通じて水があるようです。まだ一般家庭に井戸が少なく、公営水道も通じていない時代には貴重な水源でした。訪れる人は殆どいないと思われますが、今も大事に管理されています。
小さな川の上流部は水田跡地

昨年まではK君がこの井戸近くで、ただ一人水稲作を続けていました。周辺水田は耕作放棄後30年近いと思いますが、まだ林にはなっていません。おそらく背後山林からの湧水が多くて木が育たないのでしょう。
浜への道沿いを藪払い

マツバギクが生い茂りブロック塀の下にまで伸びていたので刈り取りました。近くの砂地からも道路に伸びていたので剪定、一輪車で3回運んで捨てました。
今日はPM2.5日和 見晴らしが悪い

江口から北側、吉利から南側は全く見えません。久多島も全く見えないうっとうしい空模様でした。
元気なアジサイ

畑の南側にあり日当たりが良いためか花付が良く色濃くて目立ちます。アジサイは半日陰でも良く育ちますが、日当たりの良い場所では元気一杯に茂ります。
旬の食材 大名竹タケノコ

周辺の藪から竹が伸び、タケノコもあちこち顔を出しています。食材に必要な分だけ竹藪から探し出しています。6月も下旬、そろそろシーズンも終わります。