6月14日(金)小雨の中、鹿児島市都市農業センターに出かけました。
鹿児島市都市農業センター 水生植物園
ネムの花咲く
大賀ハスは生育が今ひとつ 右上はスイレン池
草刈直後のきれいな土手 水田側は立入禁止
ここには大賀ハス、スイレン、ハナショウブがあります。今年は水田側の通路が立入禁止となっていました。水辺への転落防止と周辺環境への配慮のようです。
今季は大賀ハスの生育が遅れています。春先からの少雨傾向が影響しているのか、蕾も少なめで精彩がありません。本格的な梅雨空が続けばある程度は開花も進むでしょうが、今年は残念ながら期待薄です。
雨で一息つく植物たち
せっかくなので水田用水路の上流部を散策してみました。
白い花が印象的なドクダミ
ヒメジヨオン
ムラサキシキブ
耕作放棄地に埋もれるトラクター
昨年までは一か所だけ耕作されていた水田に草が伸びていました。今年から休耕のようです。鹿児島では耕作放棄地が拡大しています。
山間部で大型機械が入りにくい所、日当たりの悪い場所だけでなく広い道路沿いの平坦地にも耕作放棄地が広がりを見せています。先祖がまさに汗水を流し開いた耕作地が見放され、荒れていくのは見るに堪えません。
雨の中動き回る小さなカエル
糸トンボ
水生植物園では真夏にかけて多くのトンボを見かけます。さらに気温が上がり雨が山野を潤せば、草花や虫たちとの様々な出会いもありそうです。近場でもあり、機会を見て再訪したいものです。
鹿児島市都市農業センター 水生植物園
ネムの花咲く
大賀ハスは生育が今ひとつ 右上はスイレン池
草刈直後のきれいな土手 水田側は立入禁止
ここには大賀ハス、スイレン、ハナショウブがあります。今年は水田側の通路が立入禁止となっていました。水辺への転落防止と周辺環境への配慮のようです。
今季は大賀ハスの生育が遅れています。春先からの少雨傾向が影響しているのか、蕾も少なめで精彩がありません。本格的な梅雨空が続けばある程度は開花も進むでしょうが、今年は残念ながら期待薄です。
雨で一息つく植物たち
せっかくなので水田用水路の上流部を散策してみました。
白い花が印象的なドクダミ
ヒメジヨオン
ムラサキシキブ
耕作放棄地に埋もれるトラクター
昨年までは一か所だけ耕作されていた水田に草が伸びていました。今年から休耕のようです。鹿児島では耕作放棄地が拡大しています。
山間部で大型機械が入りにくい所、日当たりの悪い場所だけでなく広い道路沿いの平坦地にも耕作放棄地が広がりを見せています。先祖がまさに汗水を流し開いた耕作地が見放され、荒れていくのは見るに堪えません。
雨の中動き回る小さなカエル
糸トンボ
水生植物園では真夏にかけて多くのトンボを見かけます。さらに気温が上がり雨が山野を潤せば、草花や虫たちとの様々な出会いもありそうです。近場でもあり、機会を見て再訪したいものです。