浪漫飛行への誘(いざな)い

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世界遺産マハーバリプラム(インド)の写真が生活情報誌に掲載

2024年11月19日 07時51分17秒 | 旅行

我がマンションの管理会社である合人社は、「ウェンディ」という月刊生活情報誌を発行しているが、その11月号の「世界遺産探訪 マハーバリプラムの建造物群」のコラムに投稿していた写真が採用されて掲載された。マハーバリプラムなんて聞いたこともない名前かも知れないが、インドのチェンナイの南方にあるヒンドゥー教の聖地にある世界遺産である。情報誌では世界遺産の写真募集が継続的に行われているが、行ったこともないところも多いので、行ったことがある場合は、普通の安いデジカメの写真ではあるが、投稿することにしている。今までに、4回採用され、18x15cmという大きな見出しの写真については、トロギール(クロアチア)、モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に次いで3回目である。辺鄙なところが多いので、応募者が少ないのかも知れない。

マハーバリプラムには東西貿易の中心地として繁栄した6世紀以降の数多くの建造物や寺院や彫刻が残されているが、掲載されたのは「バンチャ・ラタ」という山車と牛や象をかたどった彫刻のある石彫寺院の写真を撮ったものである。象をアップして撮ったもので、気に入っている。また、今回は、小さい写真であるが、「クリシュナのバターボール」という転げ落ちない不思議な巨大岩の写真も掲載された。写真には、小さく、寄稿文、マンション名、投稿者名も付されている。謝礼は、たった500円の商品券であるが、ちょっと嬉しい想いである。全国の合人社が管理しているマンションの居住者対象に約100万部も発行されているというからかなりの規模である。

マハーバリプラムを旅行したのは、2006年11月のことで、バンガロールという都市で開催されたアジアのマスターズ陸上競技選手権に出張した帰りに、チェンナイ(昔のマドラス)とマハーバリプラムに立ち寄ったものである。当時、子供が長期にチェンナイに勤務するという話があり、その下見を兼ねたものであった。インドには何回か出張した経験があるが、衛生的にもとても快適に住めるような印象はないが、歴史があるので、歴史的建物等の世界遺産にはかなり魅力がある。


チェンナイ・マハーバリプラム旅行アルバム:https://www.youtube.com/watch?v=gUMrzjL42no

      クリシュナのバターボール
     (不思議にも全く転げ落ちない)


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浮世絵展の思い出~ドイツ初の摺りの実演

2024年11月18日 09時56分41秒 | 芸術

36年前、ドイツに駐在していた時、11月17日からフランクフルトで浮世絵展を開催する機会を得た。なぜ急に思い出したかというと16日にクロームキャストを使って、ユーチューブを大きなテレビ画面で見る操作方法を子供に教えてもらっていた時、たまたま浮世絵展で浮世絵の摺りを実演しているユーチューブの動画を見たからである。もともとVHSで撮った動画をユーチューブに変換したもので、こんな動画があることも忘れていたので、しっかりと見てしまった。摺りの実演見たことありますか?
                                        
展覧会は、長野県の松本市にある日本浮世絵博物館の酒井コレクション(収蔵10万点)とのコラボで、1988年11月17日から12月9日まで、カウンター前のプラザスペースで日本から運んだ50点近い浮世絵を展示し、ドイツでは初めてという摺りの実演も行ったものである。展示された浮世絵は、すべて江戸〜明治時代に摺られたもので、高いものでは、1点で何百万円もするような作品もあり、保険をかけたほどである。また、浮世絵に傾倒したゴッホが描いた絵画のオリジナル作品も2点(ともに歌川広重)展示し、ゴッホの作品も印刷物であるが、オランダのゴッホ美術館から取り寄せ、比較展示し、注目を浴びた。

浮世絵は、絵師、彫師、摺師という分業で製作されるが、日本から数少ない摺師を招き、ドイツ人の前で摺りの実演を何回か行い、この展覧会・実演は地元の新聞やテレビでも取り上げられるほど好評を博し、当初の2週間を3週間に期間延長したほどであった。浮世絵の鑑定も行い、現代に実際に摺った作品も1点8000円位で販売し、かなりの売り上げを得た。その一部の作品をお礼としていただいたので、今でも大事に保管し、我が家の壁を飾っている。特に、美人画は、色鮮やかで我が家を明るくしている。これきっかけに浮世絵に興味を持つようになり、松本の浮世絵博物館にお邪魔したこともあった。今は、代替わりして、息子さん達が帝国ホテル前と浅草の参道で浮世絵のお店をやっている。懐かしい思い出である。

画像は、歌川広重の「名所江戸百景・亀戸梅屋舗」(1857) 及びゴッホの「梅の花」油彩(1887)


浮世絵展・摺りの実演映像: https://www.youtube.com/watch?v=SVLJXkNxfNQ




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大井町駅が一時閉鎖~「大井町トラックス」再開発の一環

2024年11月17日 19時55分39秒 | 交通

JR東日本は大井町駅の京浜東北線ホーム拡幅工事のため、11月17日の始発から16時半頃まで同線の品川―蒲田間を運休。駅の北側ではJR東日本が2026年3月の開業に向けて「大井町トラックス」と名付けたエリアの大規模再開発を進めており、ホームの工事もその一環である。

京浜東北線は街を南北に貫く形で走っており、ホームは両側を線路に挟まれた「島式」。中央口への階段やエスカレーター・エレベーターはホームのほぼ真ん中に、東口・西口へのエスカレーターなどは東京寄りの端にある。拡幅は東口・西口へのエスカレーターなどに近いホームの東京寄り、大宮方面行きの先頭車両付近で実施し、長さ53mにわたり、ホームの幅を最大で70cm広げるという工事である。最も広がるのは1先頭車両付近で、これに伴い、線路も約250mにわたって最大80cm横にずらすという。

大井町駅は京浜東北線と東急大井町線、そして地下にりんかい線が乗り入れる品川区内の交通の要衝で、周辺の再開発計画が進行中である。 JR東日本はホームの拡幅について、「駅周辺の開発で東口側の利用が増える見込みのため、利便性向上を図るのが目的」と説明する。利用増を見込むのは、東口駅舎が再開発地区「大井町トラックス」の玄関口になるためだ。 再開発に合わせ、東口駅舎は人工地盤を広げてコンコースを拡張し、大井町トラックスに直結する「広町改札」と「北口」(どちらも仮称)を開設する。

大井町トラックスは2つの地区があり、駅寄りの「A-1地区」は主にオフィスが入居する地上23階建ての「ビジネスタワー」とホテルや賃貸住宅が入る地上26階建ての「ホテル・レジデンスタワー」の2つの高層ビルを中心に、歩行者デッキなどに面したアウトモール(屋外)型の商業施設やバスやタクシーが乗り入れ可能な交通広場などを整備する。ビル自体もかなり出来てきている印象がある。 もう1つの「A-2地区」は品川区の新庁舎予定地に面しており、区と連携して災害時の広域避難場所にもなる約4600平方メートルの広場を整備するという。

たまたま用事があって、工事中と工事後の2回駅周辺に行ったが、電車の運行を長時間にわたり中止するという大掛かりな工事ということもあり、当日は、撮り鉄らしきマニアもかなり集まっていた。再開発により、大井町周辺は変貌を遂げるものと思われるが、より便利になるので、大いに期待したいところである。


東洋経済オンラインニュース記事: https://toyokeizai.net/articles/-/840536


   大井町駅工事後の最初の電車

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ビールのミニ缶を愛用

2024年11月16日 23時17分40秒 | 飲食

缶ビールには、135ml、250ml、350ml、500mlの4種類があるが、最も売れているのは、断トツで350ml缶で、135mlのミニ缶は1%程度というが、なぜ販売中止になっていないか分析するITmediaオンラインというニュースサイトが目に留まった。ビール各社とも1984年5月にミニ缶を同時に発売したようなので、生誕40年といえる。缶が発売された経緯等興味が惹かれたが、ビール会社の担当者によると「生活の中でちょっと息抜きをしたいときや、お盆時期のお供えものとして購入されることが多いですね。あと、ビールを飲みたいけれど、まだそれほど飲めない若い人たちが手に取る姿もよく目にしますね」とのこと。 最近では、外国人観光客がお土産として手に取るケースも。考えてみると、海外のビールでミニ缶は珍しいかもしれない。高齢者、健康志向の人、外国人を中心に根強く、また、お供え物としても人気があるようである。

我が家でも、二人ともお酒はあまり強くないので、スーパードライのミニ缶を買うことが多い。後は、250mlを少し買う程度で、350mlや500mlはお客様を迎える時に限定される。ビールは好きだが、多く飲めないので、つまみを食べる時にちょこっとビールを飲む程度である。ビールは最初の一杯が美味しいというが、まさにそんな感じである。夏の暑い時やスポーツで汗を流した後は、250ml缶を飲むこともあるが、普段の夕食では、二人でミニ缶や250ml缶をシェアするだけで十分なので、極めて安上がりである。お酒を飲むというよりはつまみを美味しく食べるためにちょこっと飲むと言った方が正しい。誰もがたくさんの量を飲むという時代ではなく、いまは『適正飲酒』が求められているので、ひょっとしたら今後はミニ缶が見直されるかもしれないとのことであるが、全く同感である。



 
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ドイツ時代の仲間の訃報にショック

2024年11月15日 22時26分30秒 | 人生

1985年から1989年まで、ドイツ(当時西ドイツ)のフランクフルトに駐在していたが、当時、ドイツではフランクフルトがメインベースで他にデュッセルドルフ、ハンブルグ、ミュンヘン及びベルリンに支店・営業所があり、日本から派遣された営業関係のスタッフが駐在していた。当時、ハンブルグに駐在していた仲間とは年賀状のやりとりをしていたが、その喪中のハガキが届いたものである。

年は上だが、1年後輩なので、少し早すぎる旅立ちである。デュッセルドルフの仲間も今から10年以上も前に旅立っており、寂しい限りである。定年の少し前から地方の大学の教授に転身していたが、17年前に会っただけだったので、近々再会も計画していただけに残念である。現役時代の知り合いの訃報はかなり経ってから知ることがほとんどで、年賀状のやりとりをしている場合は喪中のハガキで初めて知ることも多い。

当時、ヨーロッパ各地で日本人向けセールスの担当者が集まる販売業務友の会なるものがあり、ロンドンにある欧州地区支配人室が音頭をとって、年1回各地で情報交換を兼ねて会議が行われていた。ロンドン、パリ、フランクフルト、ハンブルク、デュッセルドルフ、ミュンヘン、アムステルダム、コペンハ-ゲン、ブリュッセル、モスクワ、ローマ、ミラノ、チューリッヒ、ジュネーブ、ウィーン、アテネ、マドリッドに駐在する日本人の販売業務担当者から構成されていた。考えてみれば、あれからもう約35年も経っているので、すこしずつ仲間が欠けてきている。ハンブルグ、デュッセルドルフの他に、この1~2年でロンドン(2人)、チューリッヒ、ウィーン、アテネの仲間が旅立ってしまった。皆、ほぼ同年代なので、ショックは隠せない。

当時の販売担当者は仲間意識も強く、帰国後も当時のメンバーが情報交換を兼ねて、名称も「欧友会」として、年1回飲み会を開催するようになった。コロナで一時中止されていたが、昨年4年振りに開催され、今年も11月末に集まる予定である。だんだん参加人数が減っているのが残念であるが、可能な限り、生存確認を兼ねて参加したいと思っている。

今振り返ってみると、ドイツに4年半駐在できたことは自分にとってはかけがえのない貴重な経験の連続で会社人生の中で最も充実していた時期でもあった。子供は可愛い盛りで、仕事も遊びも旅行も充実していた。ヨーロッパの歴史や文化の魅力を肌で感じ、ドイツを中心にヨーロッパの魅力の虜になっていた。そんなこともあって、ヨーロッパは、53カ国(国と地域)の全てに足を踏み入れることになった。今戦渦にあるウクライナや皆があまり行かないベラルーシ、モルドバ、アルバニア、コソボのような国々も全てである。時代の流れでこのような飲み会も減る運命にあるが、生きる活力となる懐かしい思い出とヨーロッパ談義に花を咲かせ、くつろぎのひと時を過ごしたいと思う。
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世界野球プレミア12始まる

2024年11月13日 22時56分41秒 | スポーツ

第3回「世界野球プレミア12」が開幕し、11月13日に侍ジャパンが対オーストラリアとの初戦を迎え、テレビ中継もあった。結果は、日本が9対3で初戦に勝利した。世界野球は、一種独特の雰囲気があるが、二つの大会がある。

よく耳にする「WBC」は「World Baseball Classic」の略称で、 基本的に4年に1度春に開催され、前回大会出場国と予選を勝ち抜いた国の計20の国と地域が参加する野球世界一を決める大会である。 主催は「MLB(メジャーリーグベースボール機構)」で、MLBのグローバル化や野球の魅力を世界に広めることを目的としている。MLB主催のため、メジャーリーガーの参加率が高く、2023年に大谷選手の活躍等で日本が優勝したことは記憶に新しい。

一方、「プレミア12」の方は、2013年に設立されたWBSC(世界野球ソフトボール連盟)が主催し、4年に1度秋に行われ、WBSC世界ランキングによって出場国が決まり、上位12の国と地域が参加する大会である。「プレミア12」の目的として、「WBC」と同様に野球の魅力を世界に広めることに加えて、ソフトボールの普及、野球・ソフトボールのオリンピック競技への復帰があるという。秋開催ということもあり、メジャーリーガーの参加は少ないようである。

「プレミア12」は第1回が2015年に開催され、韓国が優勝し、日本は第3位、第2回は2019年に開催され、日本が優勝している。個人的にこのプレミア12に関心があるのは、2015年11月15日に、台湾の桃園野球場で行われた日本対ベネスエラ戦を生観戦したからである。テレサ・テンのお墓参りをメインとした台湾旅行中に、このプレミア12の試合が台湾で開催されることを知り、苦労して何とかチケットを入手し、観戦したものである。野球場は、台北から新幹線で桃園まで行き、そこからバス数十分という辺鄙なところにある上、ナイターなので足の確保が大変であった。不慣れな土地なので、下見に行ったほどである。チケットは最終的には、安い外野席を買う予定であったが、バスに乗車の際、現地に住む日本人が余ったという内野席のチケットを同額で売ってくれたので、かなりいい席で観戦することができた。

野球の生観戦は、東京では東京ドームで神宮で何回か経験しているが、外国では、台湾でのこの観戦と2008年4月にビクトリア留学中、シアトル・マリナーズのスタディアムでイチロー選手の試合観戦の2回しかない。世界大会での日本のレベルは大変高いので、今回も優勝が期待される。アメリカ、ドミニカ、韓国等の強敵も多いので、予断は許せないが、優勝めざして頑張ってほしいものである。


2015年プレミア12の試合及びテレサ・テンのお墓参りアルバム:

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旅行計画を立てるって楽しい

2024年11月12日 07時56分57秒 | 旅行

コロナの頃は、旅行にも出られず、海外旅行も手控える状態にあったが、ここにきて、近場の日帰り旅行や泊りがけの旅行に加え、海外旅行についても、いろいろ計画を立て始めている。近場では、11月末に高尾山に紅葉を見に、12月初めには、クリスマスイルミネーションを見に千葉県にある「東京ドイツ村」に行く日帰り旅行を計画中である。

また、海外については、12月中旬に、ベトナム中部ダナンへの記念日旅行、2月中旬にフィリピンのセブ島へのバースデー旅行を計画中である。ともに、飛行機とホテルと送迎付きだけのスケルトン旅行の予定で、現地では別途オプショナルツアーを買ったり、セブ島ではゴルフを予定しているので、事前に自分なりに詳細な計画を立てる必要がある。また、5~6月は、ヨーロッパにとって一番いい季節なので、ツアーに入らずフランスのロワール河周辺とコートダジュールとドイツへの旅行も計画中である。

旅行の楽しみは、旅行の計画、旅行そのもの、旅行アルバムの作成という前中後の3段階があるが、最近は旅行そのものより、計画とアルバム作成の方が楽しみという主客転倒の感もある。久しく飛行機や新幹線を使った遠出の国内旅行に出かけていないので、日本再発見の国内旅行の計画を立てようとも考えている。行ける時に行かないといつ行けなくなるかわからない年になっているので、やりたいことは先延ばしにしないで実行する主義で行こうと思う。

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11月11日を迎えるたびにぞろ目切符を思い出す

2024年11月11日 09時42分26秒 | 交通

今年もまた、1のぞろ目となる11月11日を迎えたが、この日になるといつも一番切符や1が並ぶ縁起のいいぞろ目切符のことを思い出す。自分のお宝は平成11年11月11日の2345番という切符である。偶然とはいえ、12345という数字が並びまさにレアものであるといえる。1へのこだわりから、今までに電車の一番切符や飛行機の初便搭乗にも興味を持って、いろいろ実践してきた。今年はこのぞろ目の日に首相指名選挙が実施され、まさに一から出直しを暗示することなりそうである。

電車の一番切符については、りんかい線の「東京テレポート」駅、「天王洲アイル」駅、「品川シーサイド」駅及び東京モノレールの「羽田空港」駅、「羽田空港第2ビル」駅、「羽田空港国際線ビル」駅及び京浜急行の「羽田空港」駅の一番切符を所蔵している。いずれも徹夜して券売機の前に並んで購入したものである。お台場にある「ゆりかもめ」の「台場」駅と「お台場海浜公園」駅については、ともにその駅から最初に乗車した一番乗りの乗客となったが、切符だけは、残念ながら「0002」の2番切符しか手に入らなかった。

飛行機の初便搭乗については、スカイマーク航空から始まった国内線新規参入航空会社(LCCを含む)の内、11社の初便に搭乗してきた。スカイマークの他に、エア・ドゥ、スカイネットアジア航空(現ソラシドエア)、スターフライヤー、フジドリームエアランイズ、ピーチ航空、ジェットスター、エアアジア、バニラ航空、春秋航空、エアアジア(新生)である。残念ながら今年就航した新潟をベースとする「トキエア」については、予約がとれずに断念した。

また、何年か前に先輩が送ってくれた1のぞろ目に関する朝日新聞の記事も思い出す。平成11年11月11日11時11分、JR横須賀線大船駅から、同線の開業111年を記念する特別列車「メモリアル号」が横須賀駅に向かって出発したという記事で、1の横並びにちなむイベントとのことで、最後尾の11号車には、車両番号「クハ111-1111」の車両が連結されていたとのこと。「1」が22個も並んでいた。


画像は、平成11年11月11日の2345切符

一番切符コレクション: https://youtu.be/fqq4oYfAYEI?si=iAYLfh3VZ9-la-7j


初便搭乗コレクション: https://youtu.be/jKn0cSBT7wE?si=tIGQX1G13dinoZIH


       朝日新聞記事

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トランプ当選で見えたアメリカの病

2024年11月10日 08時49分16秒 | 政治

今回の大統領選でトランプ氏が当選するという衝撃的なニュースが流れた。接戦と思われたが、トランプ氏の圧勝に終わり、いかに今のアメリカ国民の大半が現状に満足していないことが証明されたようなものである。政権交代が起こるということは、エスタブリッシュメントを壊そうという人々が大半を占めるということであり、生活が苦しい人が多いということであろう。アメリカはここ数年物価高に苦しまれていたようだし、いまだに女性大統領は、女性からもあまり歓迎されていないことも分かったような気がする。

トランプ氏は、アメリカをまた偉大にするというアメリカファーストを謳っているが、実質は自分ファーストなので、世界中に迷惑をかけるというか混乱させることは必至な感もある。ウクライナ問題もロシアに有利な方向に進むと思われるし、イスラエル問題もイスラエルの攻勢に拍車がかかる恐れがある。環境問題も後退する可能性が強い。全輸入品に高い税金をかけるだけでなく、特に中国からの輸入品に高い関税をかけると公言しているので、中国との関係も心配である。日本も防衛関係も経済関係も相当影響を受けるものと思われる。少数与党の自公政権がトランプ政権にどう対処するかも大きな課題である。石破政権は、自民党内からの突き上げも強く、短命に終わる可能性が強いので、あまり相手にされないのではないかと思われる。石破氏はゴルフ外交もできそうもないので、日本にとっての対米政策は前途多難な道が待っているといえる。


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SBJ銀行の利子がすごい

2024年11月09日 09時17分19秒 | マネー

1989~91年頃のバブル期の銀行の定期預金金利は、6%前後であったと思うが、経済の減速とともに30数年経った今は、メガバンクだと定期預金でもほとんど利子が付かない状況にある。その間、ネット銀行なるものが誕生し、高利子を謳ったり、送金が無料であったり、わざわざ店舗に行かなくても、ネット上ですべてのやりとりができるようになり、大変便利になった。一時は、新生銀行や東京スター銀行などのいくつもの銀行口座を持っていたが、終活の一環として、銀行口座を整理し、今は、メインのみずほ銀行の他には、ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行(自分用)及びSBJ銀行(貯蓄用)だけを残している。

銀行にお金を預けていても、ほとんど利子が付かないので、預金のほとんどは、高金利で有名なSBJ銀行に集中して運用している。残りは株の運用に回しているが、今年は株の方も利子的には、20%位になっているから財産増に貢献している。

SBJ銀行はもともと韓国系の銀行だが、日本の銀行として登録されているので、預金保険制度で1000万円までは保護されるので、安心して預けることができる。とにかく魅力は、その高金利ぶりにあり、1年もので0.6%、2年もので0.625%、3年もので0.65%、5年もので0.7%、7年もので0.85%。初めて利用する場合は、最初の3ヵ月は1.2%に利子が付くのでお得感もある。また、「なのかちゃん」という1週間預金もあり、普通預金とほぼ同じ形で運用できるが、0.3%の利子も付くので、他の銀行の定期預金とほぼ同じである。

金利はその時々で変動するが、過去数十年の経験では、常にトップレベルの金利を誇っている。韓国自体には、さほど高い好感度は持っていないが、高い金利は魅力的である。また、ネットで簡単に定期預金を動かせるし、ATMも便利に利用できるし、他銀行にも無料で送金できるので、大変便利に活用している。SBJ銀行の関係者でもないし何の関係もないが、経験的にお薦めの銀行といえる。


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