浪漫飛行への誘(いざな)い

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お正月の風物詩「箱根駅伝」

2025年01月03日 13時49分26秒 | スポーツ

1月2、3日は、日テレ系で長時間にわたって生中継される「箱根駅伝」がお正月の風物詩になっている。今回、101回目となるが、その歴史を振り返るコーナーで、現役時代に大変お世話になった上司(94才)が久しぶりに元気な様子で駅伝について語っていた映像を見て安心した。毎年、家の近くの国道が駅伝コースになっているので、沿道で観戦することが慣習となっている。今年は、中央大の選手がぶっちぎりであっという間に通り過ぎた。

観戦後は、イトーヨーカドーに行って、先着300名という巳年の干支小物プレゼントを列に並んでゲットした。毎年、無料でその年の干支にちなんだ小物のプレゼントをしてくれるので、ここ数年続けてもらっている。今年は、初めて整理券が配布され、開始35分くらい前で、予想以上の人出で長い行列ができていて117番目であった。3日には、干支のオリジナル根付がプレゼントされるということで、こちらも開始30分位前から列に並びゲットした。

3日の午後は、駅伝復路の最終区を走る選手の応援に再び沿道に出かけた。いろいろな縁で、早稲田を応援しているが、今年は意外と頑張って、往路は3位、総合でも4位となったので、まずまずであった。優勝は、予想通り、青学大が2年連続で、ほぼぶっちぎりでタイムも新記録であった。駅伝は、日本発祥のロードリレーで、個人競技と違って、タスキをつなぐ団体競技が日本的情緒にマッチし盛り上がるのである。テレビ視聴率も、マラソンは10%前後でも箱根駅伝は、30%前後というバケモノ番組である。お正月で何もすることなく、長時間にわたっても、何となくテレビを見てしまうのかも知れない。駅伝というのは、フラフラになる選手が出たり、何人抜きというスリルがあったり、タスキがちょっとの差で繋がらなかったり、タッチの差でシード落ちしたり、大逆転劇があったり、単なるスポーツといってもドラマがつきまとっているから人気があるといえる。今回も、東大生ランナーと大学院生ランナーが赤門リレーでタスキをつなげたり、65歳の大学院教授が給水を担当したり、思わぬ話題性もあった。我々凡人には、文武両道などあり得ないので、感心するのみである。


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