5月末から、コーカサスのアゼルバイジャン、グルジア、アルメニアへの一人旅を予定している。 当初、ヨーロッパ完全制覇をめざした旅行と位置付けていたが、イスラエルへの旅は、現在、外務省から渡航延期指令が出ているので、現時点では危険と判断し、今回は断念することにした。
従って、今回の旅行が無事に行けば、イスラエルを除く、ヨーロッパ全部の国と地域(51カ国)への旅行が実現する。全世界では、92カ国となり、目標の100カ国まで残り8カ国というところまで来た。
世界遺産としては、コーカサスでは「城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔(アゼルバイジャン)」「ムツヘタの文化財群(グルジア)」「エチミアツィンの大聖堂と教会群及びズヴァルトノツの古代遺跡(アルメニア)」、ドイツでは、フランクフルトの近くにあるメッセルピット化石地域を見て回る予定。
旅程は、成田→イスタンブル→バクー→トビリシ→エレヴァン→トビリシ→イスタンブル→フランクフルト→ロンドン→成田というルートで、飛行機搭乗は、7回を予定している。
コーカサスの3つの国を訪問後、古巣のフランクフルトのスポーツクラブで、ドイツ人の友人と卓球をやるプランを立てている。 フランクルフルト時代に同じクラブチームでプレイしていたが、実力はほぼ互角なので、プレイを楽しみにしている。また、昔の職場の仲間と再会できればとも思っている。イギリスでは、まだ行ったことがないウェールズ(カーディフ)に足を運ぶことも計画している。
今回は全部で20泊22日という長旅の一人旅になるので、若干の不安もある。特に、行ったことがないところへの旅ばかりなので、何が起こるか心配でもあるが、トラベルがトラブルにならないことを祈っていてください。パソコンを持って行くので、余裕があれば、簡単な旅日記を書きたいとも考えている。