4月13日にアルマティからミニバスに乗って国境を越え、約5時間かけて隣国のキルギスの首都ビシュケクに入り、1泊した。これで、キルギスが99か国目の訪問国となった。この国境越えの情報もあまりないまま、ビシュケク行きバスが満席になって出発したのが、9時半頃。国境に着いたのが12時ちょっと前で出国手続きのところは人だかりの山。出国には30分以上かかったが、キルギスへの入国手続きはスムーズであった。
一番不安だったのは、出入国手続き後に自分の乗ったバスが待っていてくれるかであった。どこに行ったらいいのか不安なまま、外に出ると、先のドライバーの姿を見かけほっとした。しかし、乗客は自分だけになっていて国境から1時間近くかけてバスターミナルに到着したが、そこで宿泊予定のゲストハウスまでのバスを探すのにも苦労した。114番のバスとわかっていたが、待っても全然来ない。それもそのはずで、114番は反対側の車線であった。バス利用にむずかしさは、バスの番号がわかっていても、両方向あるということ。バスにも手間取って宿に辿り着いたのは14時半すぎであった。
すぐ隣りの国なので、同じような服装で出かけたが、何と寒波襲来とかで、ビシュケクはものすごく寒く、雪もちらついていた。数日前は暖かかったらしく、異常気象そのものといえる。1泊旅行なので、スーツケースはアルマティのホテルに預けてきたが、防寒具をホテルに置いてきてしまったのは残念であった。ビシュケクでは、日本人が経営しているゲストハウスにお世話になったが、トイレ、シャワーは共用だが、部屋は個室で、何と1泊1400円という安さであった。情報収集のため、海外旅行の際、その街に日本人経営の宿があれば利用することも多い。値段も安いし、綺麗だし、日本語で情報もとれるので、安心感は抜群である。
また、ビシュケクに行ったら、行こうと思っていた日本食レストランが「咲顔(えがお)」である。このレストランは前年開店したが、全く素人のシングルマザーによる開店顛末をテレビ東京が放映していたのを見ていたからである。ところが、開店して3か月位してその女性は帰国してしまったとのこと。しかし、レストラン自体は日本人こそいないがまだやっているとのことで、その日の夜は、咲顔で夕食をとることにした。
時間が早かったこともあったが、お客は自分ひとり。親子丼で500円位、カレーライスやラーメンやうどんや寿司もあり、大体揃っていたが、値段は日本よりちょっと安い感じであった。食事中に二人の日本女性がテイクアウトのお寿司を取りに入ってきた。声をかけてみると、彼女達もアルマティから来ているとのことで、話していてビックリしたことは、彼らは何とアルマティにある日本食レストラン「かぶと」のママさんとそのお嬢さんであった。
「かぶと」はアルマティで2日続けて夕食を食べたところで、事前にそのママさんとは電話で話をしていたが、初日は団体客で忙しくお会いできず、前日は、キルギスに出かけているとのことでやはりお会いできなかったのである。
彼女のレストランもテレビ東京で紹介されたことがあり、咲顔も彼女がテレビ局に紹介したとのことであった。妙な繋がりがあるのに驚いた。
なぜキルギスに来ているのかと事情を訊けば、ビザ更新のために急遽キルギスに来て、新たなビザを取るのだという。翌日も「かぶと」で日本食を食べる予定であったので、奇遇もいいところである。彼女もお会いできなかったことを申し訳ないと思っていたらしく、こんなところでお会いできるなんてとビックリしていた。取りに来ただけなのに、15分以上も引き留めてしまった。
一番不安だったのは、出入国手続き後に自分の乗ったバスが待っていてくれるかであった。どこに行ったらいいのか不安なまま、外に出ると、先のドライバーの姿を見かけほっとした。しかし、乗客は自分だけになっていて国境から1時間近くかけてバスターミナルに到着したが、そこで宿泊予定のゲストハウスまでのバスを探すのにも苦労した。114番のバスとわかっていたが、待っても全然来ない。それもそのはずで、114番は反対側の車線であった。バス利用にむずかしさは、バスの番号がわかっていても、両方向あるということ。バスにも手間取って宿に辿り着いたのは14時半すぎであった。
すぐ隣りの国なので、同じような服装で出かけたが、何と寒波襲来とかで、ビシュケクはものすごく寒く、雪もちらついていた。数日前は暖かかったらしく、異常気象そのものといえる。1泊旅行なので、スーツケースはアルマティのホテルに預けてきたが、防寒具をホテルに置いてきてしまったのは残念であった。ビシュケクでは、日本人が経営しているゲストハウスにお世話になったが、トイレ、シャワーは共用だが、部屋は個室で、何と1泊1400円という安さであった。情報収集のため、海外旅行の際、その街に日本人経営の宿があれば利用することも多い。値段も安いし、綺麗だし、日本語で情報もとれるので、安心感は抜群である。
また、ビシュケクに行ったら、行こうと思っていた日本食レストランが「咲顔(えがお)」である。このレストランは前年開店したが、全く素人のシングルマザーによる開店顛末をテレビ東京が放映していたのを見ていたからである。ところが、開店して3か月位してその女性は帰国してしまったとのこと。しかし、レストラン自体は日本人こそいないがまだやっているとのことで、その日の夜は、咲顔で夕食をとることにした。
時間が早かったこともあったが、お客は自分ひとり。親子丼で500円位、カレーライスやラーメンやうどんや寿司もあり、大体揃っていたが、値段は日本よりちょっと安い感じであった。食事中に二人の日本女性がテイクアウトのお寿司を取りに入ってきた。声をかけてみると、彼女達もアルマティから来ているとのことで、話していてビックリしたことは、彼らは何とアルマティにある日本食レストラン「かぶと」のママさんとそのお嬢さんであった。
「かぶと」はアルマティで2日続けて夕食を食べたところで、事前にそのママさんとは電話で話をしていたが、初日は団体客で忙しくお会いできず、前日は、キルギスに出かけているとのことでやはりお会いできなかったのである。
彼女のレストランもテレビ東京で紹介されたことがあり、咲顔も彼女がテレビ局に紹介したとのことであった。妙な繋がりがあるのに驚いた。
なぜキルギスに来ているのかと事情を訊けば、ビザ更新のために急遽キルギスに来て、新たなビザを取るのだという。翌日も「かぶと」で日本食を食べる予定であったので、奇遇もいいところである。彼女もお会いできなかったことを申し訳ないと思っていたらしく、こんなところでお会いできるなんてとビックリしていた。取りに来ただけなのに、15分以上も引き留めてしまった。
4日は、ビシュケクの街は特に見どころがないのと雪降る寒さのため、1-2時間街中を散策しただけで、アルマティに少し早めに戻ることにした。ミニバスの乗り方も1回経験しているので、だいぶ要領を得てきた。バスターミナルを11時30分に満席(18人)で出発したが、隣に座ったのが、はるな愛似の可愛いおねえちゃんで、全く言葉が通じないが、親切にも出入国手続き中、ずうっと付き添ってくれた。道中5時間の長旅の中、ジェスチャーだけの会話であったが、親切な気持ちは言葉が通じなくてもよく伝わってきた。
国境での出入国手続きは前日よりは混んでいなかったが、カザフスタン側の入国審査官はなんと前日の出国の時の審査官と同じ人であった。係員は10人位いたと思うが、偶然にも同じ人にあたるとは不思議なものである。日本人などほとんどいないので、向こうもすぐ気付いたようで、手を振って挨拶した。もちろん、入国審査は極めてスムーズであった。面白い体験が続いた一人旅であった。
写真は、ビシュケクの街並み(見出し画像)、オシュ・バザール、親切なモンゴルのお姉さん
キルギス旅行アルバム(1.41~): https://youtu.be/FMmQ-YpCrWs
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