10月12日のテレ朝系の「朝だ!生です旅サラダ」は、バルト三国のリトアニアからラトビアへ移動する旅の紹介であった。リトアニアでは、北部にあるクルシュー砂州、ニダのリゾートタウン、シャウレイの十字架の丘などを紹介していたが、自分は飛行機の移動だったので、残念ながら訪問できなかった。ラトビアでは、首都リガの郊外にあるルンダーレ宮殿を詳しく紹介していた。この宮殿は、「バルトのベルサイユ」と言われるほどゴージャスな宮殿で、138室ものロココ調の豪華絢爛な装飾が施された部屋と美しい庭園が魅力である。ここを訪れたのは、2010年9月で、リガからバスで1時間半のところにあるバウスカ城(15世紀)をに立ち寄った後、さらにバスで15分のところにあるこの豪華絢爛な宮殿を訪れたものである。
ルンダーレ宮殿は18世紀にこの地を治めていたクールラント大公の夏の離宮として建造され、設計はイタリア人建築家のラストレッリ。彼は、サンクトペテルブルクの冬の宮殿(エルミタージュ美術館)やエカテリーナ宮殿を手がけているというから、その豪華ぶりは想像がつく。テレビでは、中世の衣装を身にまとった男女が案内するガイドツアーで紹介されていた。次週以降、首都リガやエストニアの首都タリンの街並みを紹介してくれるのではないかと期待している。
写真は、ルンダーレ宮殿(2010年)
【バルト三国 リトアニア・ラトビア】海外の旅!:https://tsplus.asahi.co.jp/tsalad/abroad/oversea20241012/
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