浪漫飛行への誘(いざな)い

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バッハ会長の広島訪問及び「はとバス」ツアーの狂気

2021年07月13日 14時33分59秒 | イベント

IOCのバッハ会長は、緊急事態宣言の中、県外への移動の自粛が求められているのに、広島を訪問しようとしており、全国民から反感を買っている。被爆地訪問は、単なるパフォーマンスにすぎないことは見透かされている。この「ぼったくり男爵」は、多くの日本国民がいかに東京五輪に反対していることやいかに自分が日本国民に嫌われているかを全くわかっていない。IOCの本性やオリンピックの実体が今回世界中に暴露されてしまったことに気付いていないのであろうか?広島訪問については、反対者が断固阻止する行動に出ているようであるが、当然である。大手マスコミも、皆グルで、正しい報道をしないので、始末が悪い。悪漢コーツも長崎を訪問する計画があるようであるが、IOC貴族による一連のパフォーマンスを阻止できない日本政府や組織委員会も情けない限りである。橋本組織委員長は、万全な感染症対策を講じた上で平和の尊さを国内外に伝えてほしいなどと狂気の発言をしており、委員長失格である。

また、橋本氏は、「おもてなし」で五輪参加者に対し、はとバス観光ツアーの提供を検討しているというから、開いた口がふさがらない。国民の反発は必至であり、緊急事態宣言の意味を全く理解していない。森元委員長も最悪であったが、橋本氏も化けの皮がはがれ、負けず劣らずひどいことが明らかになってきている。東京五輪は、関係者の悪事の連続で完全に呪われていると言える。お粗末な感染対策しか取られていないので、選手村での感染が爆発する可能性もあり、大会の途中中止も現実味を帯びてきた気がする。菅政権は、コロナ対策の失敗と五輪の強行による国民の分断の責任から逃げてはならないことを肝に銘じるべきである。

日刊ゲンダイデジタル(7/12): 


サンスポニュース(7/12):


ぷうのニュース「語り場」(7/12): https://youtu.be/zaTdCQpMbdE


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