浪漫飛行への誘(いざな)い

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4年振りの「しながわ宿場まつり」

2023年09月18日 07時04分31秒 | 品川

9月16日、17日、品川宿にて、4年振り、30回目となる「しながわ宿場まつり」が開催された。江戸時代、東海道一の宿として栄えた品川宿の伝統と文化を若い世代に伝え地域の発展をめざして始まったのが「しながわ宿場まつり」で、宗教色のないビッグイベントである。旧東海道を歩く例年の「おいらん道中」というイベントは、今年は中止となったが、江戸風俗行列は実施され、江戸時代の装束に仮装した人々や品川女子学院の鼓笛パレードが花を添えた。

宿場まつりには、現役時代にちょっとした思い入れがあった。地元のまちづくり協議会に参加していた時、品川宿のすぐ傍に本社を構えた自分の会社に宿場まつりへの協賛について地元を代表してお願いに行ったことがあった。当時は、抽選会をやっていたので、その景品の提供や出店やパレードへの参加等の協力依頼である。品川宿そばに新しく本社を構えたということもあって、ご近所挨拶というか快く協力を得ることができた。会社を宣伝するブースもくれ、パレードに会社のチアリーディングの女性が参加し、チアリーディングのステージショーもやらせてくれた。10年以上協賛関係が継続されたと思うが、残念ながら、諸事情で今は協賛関係がなくなっている。それでも地元と会社の橋渡しに少しでも貢献できたことは、嬉しい思いであった。

4年振りの開催であったが、旧東海道の沿道には沢山の模擬店やフリーマーケットのお店が出て、花の鉢植え(シクラメン)を無料でもらったり、野菜の詰め合わせを100円で買ったり、久しぶりの宿場まつりを楽しむことができた。聖蹟公園(大名の宿泊所跡)には、ステージが設けられ、入れ代わり立ち代わり、いろいろな歌や踊りのショー、曲芸等のイベントが繰り広げられた。その中でしっかりと見たのは、中里亜美さんという地元出身の歌手の歌謡ショーであった。地元出身の歌手ということもあるが、2010年に羽田空港に国際線ターミナルがオープンした時に、テーマソングとして「東京国際エアポート24h(時)」という曲を歌っていた歌手で、その時から応援している。空港シリーズの各空港を歌った楽曲の中でも、羽田空港の国際線を歌った唯一の曲である。最近、ギターのミュージシャンと結婚されたようで、SCARABという名前で二人で歌手活動されているとのことであった。

東京国際エアポート24h(時)中里亜美:https://youtu.be/xN2HWBxEPj0?si=wGODk0FpyaeELhvi




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