
目のトラブルのため、なるべく文字は見ず、音楽を聴くようにしていたら、久しぶりに自分のHPの仏教シリーズに掲載されている仏教関連の楽曲を聴いた。仏教関連の音楽と言っても、研究して楽曲を集めているわけではなく、たまたま聴く機会があった親鸞聖人の浄土真宗や法然上人の浄土宗関連の楽曲やブッダに関する楽曲だけであるが、それなりに深い意味や味わいがあって大好きな曲ばかりである。
親鸞聖人関係では、テーマソングともいえる「恩徳讃」の新旧の楽曲(親鸞の教えの歌詞に注目)と島倉千代子が歌った「親鸞おどり」という楽曲である。また、法然上人の浄土宗関係では、さだまさし作詞作曲の「いのちの理由」で、いろいろな歌手が歌っているが、さだまさしのオリジナルと手話を付けた岩崎宏美の歌が一番気に入っている。この曲は、法然上人800年大遠忌(2011年)記念の「法然共生(ともいき)イメージソング」として、浄土宗トップからの依頼により、さだまさしが作詞作曲した楽曲である。また、ブッダ関係では、坂本冬美の「ブッダのようにわたしは死んだ」という楽曲と貴志康一作曲の交響曲「仏陀」である。他にもいろいろあると思うが、これらの楽曲をちょっと聴いてみるだけでちょっとは仏教が理解できるかも知れない。
「恩徳讃」 :
「親鸞おどり」(島倉千代子):
「いのちの理由」(さだまさし):
「いのちの理由」(岩崎宏美):
「ブッダのようにわたしは死んだ」(坂本冬美):
交響曲「仏陀」(42分):
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