
17日、ヒット曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」などで親しまれ、俳優としても繊細な演技で作品を彩ったいしだあゆみさんの突然の訃報が伝えられ、ショックを受けた。彼女とは同学年であったので青春時代から親しみを感じていたので、悲しいというか寂しい思いである。歌手として印象が強いが、映画やテレビドラマでもその才能を発揮し、女優としても活躍し、いろいろな賞も受賞されていたので、残念である。
若い頃は、ふっくらとした可愛い印象が強かったが、年を重ねた後、久しぶりにその姿を見たのは、2019年のテレビドラマ『やすらぎの刻〜道』で、そのドラマでは大分やつれた印象があったので、心配気味の印象を持っていた。当時から甲状腺の病を患っていたのであろうか?
ここ数年、同学年や同年代の著名人の訃報が続いており、寂しく複雑な思いである。有名な方だけでも、坂本龍一さん、八代亜紀さん、谷村新司さん、大橋純子さん、小倉智昭さん、西田敏行さん、皆、同年代で、今の時代では早すぎる旅立ちである。知った人の訃報が入るたびに、愕然とするが、自分もそんな年になってしまったということであろう。健康寿命【男性約72歳】を全うできただけでもありがたく感謝すべきであろう。じっくりと「ブルー・ライト・ヨコハマ」(1968年)を聴いて、青春時代にプレイバックしたい。ご冥福をお祈りします。
「ブルー・ライト・ヨコハマ」: https://www.youtube.com/watch?v=msbuasBdpMw
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